ちょっと手の込んだ料理になると、調理時間が長くなってしまいます。煮込み時間を短縮することができればうれしいですよね。今回は、大幅に時短ができる圧力鍋について詳しく紹介していきます。圧力鍋をうまく活用してこだわり料理を作りましょう!
圧力鍋選びでは4つのポイントをおさえよう

圧力鍋選びにはいくつかのポイントがあります。まず圧力鍋を初めて使ってみようと思う方のために、わかりやすく4点の注目ポイントを紹介していきましょう。圧力鍋であればどんなものでもいいというわけではありません。価格によっては機能面などに大きな違いがあることに注意してください。
圧力鍋とは?
その前に圧力鍋とはどんな調理器具なのか、簡単に説明しましょう。
1. 適した容量と大きさを知る
圧力鍋を選ぶ際、まずは大きさを確認しましょう。目安としては、家族の1人分を1Lとします。2人なら2L、3人なら3Lと単純計算できるので楽です。選び方にはまた違う考え方もあります。圧力鍋は圧力をかけるため鍋の大きさの1/3から2/3程度しか調理できないことが多いため、家族の人数プラス1Lとすることもあります。
2. 材質
アルミ
アルミ製の圧力鍋は、もっとも安価であることがメリットのひとつとして挙げられます。また、アルミの性質上熱伝導がよく、軽量で比較的扱いやすいというのもポイントです。
ステンレス
ステンレス製の圧力鍋は頑丈で圧力も高いのがメリットです。また、ステンレス製なのでIH対応の商品が多いということも挙げられます。
多層構造
アルミ製、ステンレス製の両方のよさを取り入れてデメリットを克服したのが多重構造の圧力鍋です。アルミ、ステンレスの性質の利点をうまく活用し、ステンレスにアルミを圧着させることで、高圧力はそのままに、頑丈で劣化しにくく軽量にしています。
3. 圧力値
次に注目したいのが圧力値です。圧力値はメーカーによって異なるため、チェックは必須です。圧力値が高圧であれば超短時間で調理可能ですが、調理するものによっては低圧がいいものもあります。高低が切り替えられるものもあるので、肉か野菜かによって使い分けることもできます。
4. 仕組み
おもり式
圧力鍋にはおもり式とスプリング式の2種類があります。
スプリング式
スプリング式はおもり式とは異なり、音が静かなのが特徴です。蒸気口のバネ(スプリング)の力で圧力を調節するという、ちょっと複雑な仕組みなのがポイントです。これにより、食材によっては圧力を変えることができるというメリットがあります。
電気圧力鍋
電気圧力鍋は、上記の2種類の圧力鍋とは大きな違いがあります。その名のとおり、火ではなく電気を使うということ。電気圧力鍋のメリットは、ほぼ自動で調理可能ということです。火を使う圧力鍋の場合はおもり式であれスプリング式であれ火の調節が必要です。しかし、電気圧力鍋ならスイッチを入れて放置していれば終わります。
初心者におすすめの圧力鍋ランキング
5位 多数熱源に対応「LA BETTOLA da ochiai ステンレス圧力鍋」
ガス、IH、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーター、エンクロヒーターと多数の熱源に対応しており、三層構造で熱伝導もいいスプリング式のステンレス圧力鍋です。シンプルな構造でふたの開け閉めがしやすく、両手で持つことができるので持ち運びがしやすいのがメリットです。
商品情報
■サイズ:38×21.5×25.5cm
■容量:6L
■重量:3.42kg
■材質:本体/ステンレス鋼、貼り底/アルミニウム合金・18-0ステンレス鋼、取っ手/フェノール樹脂、蓋/ステンレス鋼
■備考:(作動圧力)80kPa、食洗機非対応
4位 信頼の実績!「ヘイワ アルミ 片手 圧力鍋」
平和アルミ製作所はアルミ鋳物の老舗で、長年の実績と信頼のあるメーカーです。頑丈で壊れにくいのが特徴です。長年このメーカーの圧力鍋を使用しているという方は多く、それだけ性能がいいということがわかりますね。
商品情報
■サイズ:外寸/210×415×H190mm、内寸/φ175mm、深さ/100mm
■容量:2.8L
■重量:2.8kg
■材質:アルミニウム
3位 時短ならこのメーカー「ティファール圧力鍋 P4620669」
ティファールは電気ケトルなど、加熱の早さには定評があります。こちらの圧力鍋は普通の鍋と比べて1/3程度の時間で調理することができます。片手で簡単に開閉でき、安全設計なので、圧力鍋を初めて扱う方でも安心して使用することができます。
商品情報
■サイズ(約):本体(取っ手・蓋付き)/幅37×奥行25×高さ18cm、本体高さ/13cm、本体深さ/12.5cm、本体内径/22cm、中かご/幅20×奥行20×高さ7cm、圧力鍋用ふた/幅25×奥行25×高さ7cm
■容量:4.5L
■重量:2.2kg
■素材・材質:本体/ステンレスSUS304、底/アルミ・ステンレス、取っ手/フェノール樹脂、ふた/ステンレスSUS304、ふたハンドル・パネル/PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、セレクター(おもり)/ナイロン66、パッキング/シリコン、中かご/ステンレス
■カラー:ルビーレッド、サックスブルー
■備考:中かご、中かご台、レシピブック (39種類)付属
2位 お米も炊ける「ワンダーシェフ 電気圧力鍋 マイコン 3L」
電気圧力鍋なのでスイッチを入れて自動で調理してくれるのはもちろんですが、こちらの商品は食事の時間に合わせて完成時間を予約することもできます。電気圧力鍋なので安全であり、出かけている間にも勝手に調理してくれるのがうれしいですよね。
商品情報
■サイズ:約幅30.4x奥行27x高さ27.8cm
■容量:3L(白米/約4合 玄米/約3合)
■重量:3.7kg
■備考:付属品/蒸しす・掃除ピン・レシピ・ガラス蓋・計量カップ・しゃもじ・おたま
1位 コスパ抜群「パール金属 圧力鍋 5.5L IH対応」
パール金属の圧力鍋の魅力は、なんといってもコスパのよさです。安価でありながらIH対応、高圧・低圧調節可能と、圧力鍋として欲しい機能は十分満たしています。コスパと使用感がいいため、ユーザーの評価も高い圧力鍋。最初に選ぶ圧力鍋としてもってこいの商品といえるでしょう。
商品情報
■サイズ(約):全長425×幅250×高さ210mm
■容量:5.5L
■重量(約):2.7kg
■材質:本体/ステンレス鋼、はり底/アルミニウム合金・ステンレス鋼、ふた/ステンレス鋼、取っ手/フェノール樹脂(耐熱温度150度)
■備考:作動圧力:高圧100kPa、低圧60kPa
時間がかかる料理もあっという間!

圧力鍋の仕組みから材質、性能の違いまで詳しく紹介してきました。容量や機能は用途、家族構成によってしっかり吟味する必要があることがわかりました。