大掃除で大変と思われがちな換気扇掃除。気付いたときには油まみれ……なんてこともありますよね。ついついあと回しにしがちな掃除ですが、放置するととっても危険なのです。今回はちょっとしたコツと、お手入れ方法をご紹介しますのでぜひお試しください。
放置はNG!換気扇の掃除方法

放置すると起こりうるリスク
最近ちょっと換気扇のお掃除をさぼり気味かも……という方。ちょっと待って!放置してしまうと様々な問題が起こってしまいます。
掃除するタイミングは?

大掃除では換気扇掃除はしているけど……。という方も多いのではないでしょうか。でも換気扇の掃除は、「汚れたらすぐに」と「こまめに」が大切なんです。時間がたって固まった換気扇の頑固な汚れはなかなか落ちません。
事前に必要な準備

道具を揃える
掃除を始める前に用意しておいた方がいいものがあります。安全にきれいに掃除をするためにも、そして段取りよくおこなうためにもしっかりと準備をすることが大切です。
電源を切る
掃除中にファンが動き始めてしまうと危険なので、必ず電源を切ってから掃除をすることを忘れずに!さらに念のため、電源プラグを抜くか、ブレーカーを落としてから始めるといいですよ。
部品を取り外す
換気扇のタイプは大きく分けてレンジフードタイプ(深型 / 整流版付 / 浅型)とプロペラタイプのふたつがあります。換気扇の種類によって取り外し方が異なるので、故障や破損を避けるためにも、安全のためにもしっかり説明書で確認するといいでしょう。
洗剤を使った掃除の仕方

洗剤を使うこといい部分は?どんな汚れに向いているの?
洗剤を使うとちょっと拭いただけでは取れない、頑固なこべりつき汚れがしっかりと取れます。アルカリ性・弱アルカリ性・中性などがありますが、換気扇の汚れはアルカリ性をおすすめします。油汚れの主成分である脂肪酸は、洗剤のアルカリ成分によって分解されて、キレイになるのです。
取り外せない部分の洗剤を使った掃除方法って?
取り外せないところの部分を掃除するときには、より濃度の濃いアルカリ洗剤を使用することをおすすめします。洗剤をスポンジや布などに染み込ませ、油汚れに対して塗り込むというイメージで洗剤を広げていきます。
洗剤を使ったファンの掃除方法は?
1. 大き目のポリ袋に45~50℃のお湯をファンが浸かる程度に入れます。そこに洗剤を約20回スプレーして入れます。
重曹を使った掃除の仕方

重曹を使うことのメリットは?どんな汚れに向いているの?
重曹もアルカリ性分があるので、油汚れを落としやすくなっています。酸化してこびりついた油汚れを落とすには、重曹がこれ以上ない強い味方です!重曹は食品にも含まれるほど、PH値も低く安全なものです。小さなお子様や、ペットがいる家庭では安心で安全な重曹をおすすめします。スーパーやドラッグストアでも手に入るところもいいところですね。
重曹を使ったフィルターの掃除方法って?
1.換気扇のフィルターをはずして平らなところに置きます。そこに重曹をまんべんなく振りかけます。汚れのひどいところは、多めに振りかけてください。
重曹を使ったファンの掃除方法は?
1. バケツ、またはビニール袋にファンとフィルターがすべて浸かる分のお湯(40~45℃)を入れます。そこにお湯10リットルに対して重曹1カップを入れて、しっかり溶かしましょう。
セスキ炭酸ソーダ使った掃除の仕方

セスキ炭酸ソーダを使うことのメリットは?どんな汚れに向いているの?
セスキ炭酸ソーダも重曹と似ている、安心・安全な油汚れに効くものとして知られています。セスキ炭酸ソーダの方が油汚れに10倍強いと言われるほどなので、さらによりしつこい油汚れに効果的!重曹では落ちなかったけれど安全なものを使いたい、と思っている方にはぜひお試しいただきたいアイテムです。
セスキ炭酸ソーダを使ったフィルターの掃除方法って?
1. 大きめのバケツなどの容器に3リットルのお湯を入れておきます。そこに、セスキ炭酸ソーダ大さじ2を加え、フィルターを浸けます。
セスキ炭酸ソーダを使ったファンの掃除方法は?
1. 50~60度のお湯10リットルに対し、大さじ3杯分のセスキ炭酸ソーダを入れて混ぜ合わせます。
毎日のお手入れでぴかぴか

面倒だな……。ベタベタするからな……。とあと回しにしてしまいがちな換気扇掃除ですが、日ごろのちょっとした掃除と使い方で、いつでも清潔に環境を保つことができます。大掃除に回してしまい、毎年大変な思いをしている方も多いかと思いますが、定期的に掃除することで楽になっていきますよ!