03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

プロが愛する「銅鍋」の魅力。お手入れ次第で一生ものに!

世界中のプロの料理人が愛してやまない銅鍋。アルミやステンレス、ホーローの鍋とは一体どのように違うのでしょうか?今回は気になる銅鍋の魅力に迫りつつ、お手入れ方法やおすすめ商品についてもご紹介していきたいと思います。最後までお見逃しなく!

銅鍋ってどんなもの?

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みなさんのご自宅では普段どのような鍋をお使いですか?アルミ製やステンレス製、ホーロー製の鍋を使っているご家庭が多いかと思いますが、銅鍋をお持ちの方は一体どのくらいいらっしゃるでしょうか?

アルミ鍋やステンレス鍋、ホーロー鍋とはどう違うの?

現在鍋に最も多用されている材質はアルミニウムです。銅の次に熱伝導率が高く、軽くてさびにくいという利点があります。さらに展性にも優れているので、プレス成型により安価に大量生産することができるそうです。

銅鍋のメリットは?

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アルミ鍋もステンレス鍋もホーロー鍋も、どれもメリットばかりなのに、なぜプロは銅鍋を高く評価するのでしょうか?銅鍋の魅力となる大きな理由を3つ挙げたいと思います。

熱が全体に伝わる

銅鍋の魅力と言えば、やはり熱伝導率の高さです。鉄の5倍、ステンレスの24倍ともいわれており、熱が均等に伝わるので温度にムラが生じにくく、水も驚くほど早く沸騰します。逆に一度温めた熱が冷めにくいという利点もあるので、ガス代や電気代の節約にもなるそうです。

見た目が美しい

2番目に大きな魅力となるのが見た目の美しさです。まるで伝統工芸品かのような上質で洗練された雰囲気が漂い、愛用者からは「使う人を美しく見せてくれる鍋」と称えられるほど。

一生ものにもなる

3つ目に着目したいポイントは、銅鍋の強靭な耐久性です。きちんと手入れをすれば一生ものになるとも言われており、ヨーロッパの家庭では親から子へ、子から孫へと代々受け継がれることもあるそうです。

銅鍋のお手入れ方法

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銅鍋を長く使うには最初の一歩がとても肝心です。お店で売られている銅鍋は、空気に触れて酸化するのを防ぐために、表面に薄くラッカーが塗ってあります。この皮膜を取り除くには、大きな鍋に水を入れて沸騰させ、そこに銅鍋を入れて15分ほど煮沸すればOKです。うまく剥がれない場合は、除光液やシンナーなどで拭き取るとキレイに落ちます。

もし焦げ付いたら?

万が一銅鍋を焦げ付かせてしまった場合は、別鍋に水を沸かし、そこに銅鍋を入れて十分焦げをふやかしてからスポンジで落としていきます。スポンジには酢と塩をつけて、気長に丁寧に磨いていきましょう。仕上げに、黒ずんだ部分を粒子の細かい研磨剤かレモンの切れ端で優しく磨くと、美しい光沢が甦ります。

緑青が出てしまったら

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緑青(ろくしょう)とは、銅が酸化することでできるサビの一種です。一見、毒々しい青緑色をしていますが、緑青自体に毒性はなく、人間の健康には影響がありません。酸や塩素、水分、湿気が付着していると発生しやすくなるので、使用後の正しい処理と、定期的なお手入れは欠かさないようにしましょう。

ジャムを作るなら銅鍋が最適

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銅鍋はジャム作りに大変適しており、世界中のパティシエからも支持されています。熱伝導率がよいので短時間でムラなく煮詰めることができ、フレッシュな味と風味、鮮やかな色味を生かせるからだそうです。

おすすめの銅鍋3選

1. 使い勝手抜群!「新光金属 銅楽まごころ伝心深型鍋」

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銅鍋を初めて購入する方には、あらゆる料理に使える深型の両手鍋がおすすめです。こちらの商品は安心・安全な日本製の銅鍋で、「温故知新」をテーマに、古きを大切にしつつ今風にアレンジした使い勝手のよいひと品。

【仕様】
■サイズ:約直径210mm×高さ157mm
■容量:5.2L
■材質・本体:純銅
■材質・ハンドル:天然木(ウレタン塗装)

2. お手頃価格!「新光金属 銅楽まごころ伝心雪平鍋」

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出汁を引いたり、野菜を茹でたり、煮物を作ったりと、なにかと重宝する雪平鍋。純銅でできたこちらの商品は、グッドデザイン賞に入選を続ける銅食器メーカー「新光金属」のもので、使用頻度が高めの18cm型です。

【仕様】
■サイズ:約直径180mm×高さ68mm
■容量:1.5L
■材質・本体:純銅
■材質・ハンドル:天然木(ウレタン塗装)

3. プロに愛される銅鍋!「モービル 銅 ジャムボール」

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「モービル」は、かの有名な「モン・サン・ミッシェル」でオムレツを作るのに使われたり、タイタニック号のキッチンでも使われていたという、時代を越えてプロに愛され続けているフランスのクックウェアメーカーです。

【仕様】
■サイズ:約直径300mm×高さ110mm
■容量:6.6L
■材質・本体:銅
■材質・ハンドル:鉄

銅鍋は一度使ったら手放せないアイテム

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使うほどに愛着が湧き、きちんとお手入れをすれば長持ちする銅鍋。美しい見た目とプロの料理人も認める使い心地は、一度使ったら手放せなくなりそうなアイテムです。

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この記事のライター

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