コロナの影響で生活が大きく変化したなかで、こんな時代だからこそ生まれた、性能も価格も譲らない注目家電をピックアップ。今回は、気軽に買いやすい1000円以下から5000円までの格安電動歯ブラシ6製品を比較。歯科医とともに検証した結果をお伝えします。

コロナ禍に見舞われたこの1年間、ネットを疑う家電ガイド『家電批評』ではテストにテストを重ね、数々の掘り出しものを発見してきました。その中には、こんな時代だからこそ生まれたベストヒットアイテムも。

1000円以下のものから5000円台のリーズナブルな電動歯ブラシを6製品ピックアップ。本当にしっかり磨けるのか、「使いやすさ」と「汚れ落ち」の2点をしっかり検証しました。
それでは6製品比較の結果を見てみましょう!

フィリップス
ソニッケアー イージークリーン HX6512/06
実勢価格:4925円
充電時間:24時間・約2週間使用可能
対応電圧:AC100-240V(海外対応可能)
付属品:プロリザルツブラシヘッド1本、充電器
今回のベスト獲得は、フィリップス「ソニッケアー イージークリーン HX6512/06」です。汚れ落ち、使いやすさともに抜群の評価。一家に1台、家族でブラシを替えてシェアするのもいいでしょう。

やや大きく重いものの、疲れるほどではなく、安心して使えます。

細かい振動で汚れ落ちがよく、歯の裏や溝、奥歯など、磨きにくい部分もキレイになりました。世界シェア1位の信頼感があります。

パナソニック
音波振動歯ブラシ ドルツ EW-DM62
実勢価格:5700円
2位はパナソニック「音波振動歯ブラシ ドルツ EW-DM62」。1位には及ばなかったものの、実力は十分。充電台に置いて充電でき、ブラシ部分を一緒に立てて置けるところにも日本製らしい配慮が感じられます。

ノーマルとソフトの2モードで、シンプルな設計が使いやすいです。

同メーカーの上位機種を簡素化した印象ですが、磨き心地はよく、細かい部分も磨けました。

オムロン
音波式電動歯ブラシ HT-B216
実勢価格:2623円
3位となったオムロン「音波式電動歯ブラシ HT-B216」は、全6機種中でコスパの高さは最強です。静かで音がほとんどしない点も高評価でした。初めて電動歯ブラシを使ってみようという人の入門機としてもオススメできる一台です。

持ちやすく軽いので、毎日の歯磨きが苦になりません。

2位のパナソニックには及ばないものの、しっかり細かく振動して、磨いている実感があります。

フェアリーウィル
音波歯ブラシ FW-507
実勢価格:3058円
4位はフェアリーウィル「音波歯ブラシ FW-507」。軽さはよかったのですが、ブラシが小さく、磨ける範囲が狭いのが気になりました。細かい部分は磨けますが、歯ブラシとしては不安が残ります。ツルツル感が欲しいところです。

軽くて持ちやすいですが、上位機種に比べると劣る印象です。

全体によくも悪くもない印象。歯磨き後のツルツル感があまりないのが残念でした。

ブラウン
すみずみクリーンEX D12013AE
実勢価格:1627円
5位のブラウン「すみずみクリーンEX D12013AE」は丸い輪っか状のブラシで、床掃除をするようなイメージ。パワーがあり大まかな汚れは落ちるものの、溝などの細かいところは苦手です。お値段なりというところでしょう。

強い振動が響き、音も大きめ。大雑把な汚れを取る感じです。

ブラシの形状から、歯と歯茎の溝が磨きにくいです。ツルツル感もあまりありませんでした。

アマテラス
STAGEONE K10
実勢価格:437円
6位はアマテラス「STAGEONE K10」です。持ち手の部分が振動しているだけなので、ブラシの毛先に振動が伝わっておらず、汚れが落ちていません。残念ながら、普通の歯ブラシで丁寧に磨くほうがよさそうです。

持ちやすさはありますが、普通の歯ブラシが揺れているだけです。

持つところが振動しているだけ。ツルツルにならず、電動歯ブラシとは言いにくいです。
以上、電動歯ブラシのご紹介でした。

家電批評
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