03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

長所も短所もある。感受性が豊かな人の特徴10個

感受性が豊かな人って、どんな人なのでしょうか? 「感受性が豊かだね」と言われると褒め言葉のように聞こえますが、短所はないのでしょうか。今回は、「感受性が豊か」とはどういうことか、その意味や感受性が豊かな人の特徴、長所&短所についてをコラムニストの浅田悠介さんに教えてもらいました。

こんな言葉を聞いたことはありませんか。他人がそう言われていたり、テレビや本の中で出てきたり。

感受性が豊かな人の中には、周りから好かれる人もいます。正直、うらやましい気もしますよね。

感受性が豊かとは、そもそもどういうことなのでしょうか。そして、感受性を豊かにするコツはあるのでしょうか。気になることばかりです。

「感受性が豊か」の意味

picture

そもそも「感受性が豊か」とは、どういう意味なのでしょう。

「感受性が豊か」は、感性が鋭く「外界の刺激や印象を感じ取る働きが優れていること」という意味になります。

ざっくりと、繊細、敏感、ともいえますね。

感受性が豊かな人の特徴

続いて、感受性が豊かな人の特徴を解説します。ぜひ自身や周りの人に当てはまるかチェックしてみてください。

(1)優しい

picture

優しさに包まれている性格といえるでしょう。

なぜなら、他人が感じていることをわがことのように受け取れるから。人一倍、相手の立場に立つことができるので、他人にひどいことをしようとは思えない人が多いでしょう。

(2)感動しやすい

picture

テレビ番組などで見かけた、ちょっとしたことでも感動できます。感じ取る力が強いから。

周りが1だけ感じ取るような場面で、5も6も感じ取ることができるのですね。涙もろいところもあるでしょう。

(3)協調性がある

picture

協調性もあります。周りの求めるものが分かり、合わせられるから。

もちろん、いいことではあります。しかし、つい自分を抑えてまで、周りを優先することになりがちなのは要注意。

(4)察しがいい

picture

感じ取る力があるから、相手の「言葉にしていないけれど求めているもの」を直感で把握できます。

時には相手自身が理解していないことまで言い当てます。超能力のようで驚かれることもあるでしょう。

(5)傷つきやすい

picture

傷つきやすい面もあります。

ちょっとしたアクシデントが起きた時に(仕事のトラブルや、友人との言い争いなど)大きなショックを受けてしまうのですね。繊細なので、心にダメージを負いやすいのです。

(6)アートが好き

picture

芸術に関心があったりもします。

自分と同様に感性が鋭い人(アーティスト)の作品に感じ入るものがあるからです。絵画や文学・音楽・お芝居など、何らかの創作に触れることが好きなケースが多いです。

(7)クリエイティブ

picture

周りをハッとさせる創造的な表現が得意だったりします。

感性が鋭いので、自分だけが感じ取れることがあり、それを誰もが理解できるように翻訳することが可能なんですね。

(8)影響を受けやすい

picture

周りの影響を受けやすい面もあります。

良くも悪くも周りの発する感情や感覚を受け入れてしまうのです。感受性が豊かな人は、どんな環境に身を置くかが大事になります。

(9)なかなか心を開かない

picture

繊細な面があるからこそ、誰彼構わず、心を開くことは難しいのです。

心を開いたことで傷つき後悔をしたことがある人や、本音で語ったけれど理解してもらえなかったという経験をした人もいるでしょう。

(10)1人の時間が必要

picture

孤独を必要とするところもあります。

他人に囲まれていると、あれこれ感じ取ってしまうので疲れるから。さらにいえば、外出するだけでも刺激が強いので、部屋にこもる時間が必要になる人もいるかもしれません。

感受性が豊かな人の長所

次は、感受性が豊かな人の長所を紹介します。

(1)独特なセンスが生まれる

picture

物事から他の人より多くのことを感じ取れるので、独特な感性が宿ります。独自のセンスを手に入れられるでしょう。

(2)他人の痛みを理解できる

picture

他人の心の奥にある痛みを理解できます。

感情移入しやすく、他人を深く知ることができるのですね。本当の優しさが身に付いているといえるでしょう。

(3)人間関係が得意

picture

周りの心の機微を感じ取り、それに沿った言動をするため、人間関係が円滑になります。

相手の欲しい言葉を投げかけたり、してほしいことをしてあげられるはずです。恋愛や仕事など、どんな関係においてもスムーズに進むことが多いでしょう。

(4)クリエイティブな発想ができる

picture

創造性も群を抜いていることが多いので、ストレートに芸術方面で結果を出すこともできれば、職場や友人の間で「発想力がある」と一目置かれる存在になるかもしれません。

(5)人生を楽しめる

picture

どこに行っても、何をしても、深く物事を感じ取れるからこそ、日々を楽しいと感じることが多いのではないでしょうか?

人生が本だとしたら、本を読むのが上手な人の方が(深い意味を感じ取るのが上手な方が)その本の魅力を引き出して楽しめますよね。

つまりは感受性が豊かな人は人生を味わうのが上手なのですよ。

感受性が豊かすぎる人には短所も

感受性が豊かすぎる人には短所もあります。物事には良い面もあれば、マイナスの面もあるのです。

(1)周囲の影響を受けすぎる

picture

良くも悪くも周囲の影響を受けすぎるはず。

周りの環境によっては心が荒んでしまうことでしょう。感受性が豊かすぎる人は「周りの感情」をよりわがことのように受け取ってしまいがちだからです。

きれいな感情の流れる場所でこそ、その能力を生かして、生き生きと過ごせるはずです。

(2)疲れやすい

picture

とにかく疲れやすくなります。

感受性が豊かすぎると、周りの感情に振り回されることも多くなるから。心の防御力が弱いのですね。繊細な人にとって、世界や他人は鈍感で、刺激が強いのです。

(3)人間関係が苦手になることがある

picture

前の項目では「人間関係が得意」と書きました。

矛盾しているようですが、意味があります。それは「自分の中の感受性の強さを利用できた時はコミュニケーションが得意になるし、振り回されている時はコミュニケーションが苦手になる」ということなのです。

感受性がすぎると自分でうまく扱うことができずに、周囲に振り回されることも多いはず。察しがいい、という特性を生かせるかどうかは環境もあるでしょうが、感受性の強さにもよるのですね。

(4)ネガチィブになりがち

picture

ネガティブに性格は傾きがちです。

周りの負の感情を読み取って、あれこれ気にしてしまうから。他人に嫌われることを(負の感情も手に取るように分かるからこそ)恐れるのです。

(5)人生を楽しみにくい

picture

これも一見、長所の項目と矛盾しているように見えますが、理由があります。

これは「感受性が度を超えて豊かすぎると、自身の感受性に振り回されてしまう可能性がある」ということです。

嫌われることを恐れるあまり、外の世界に出たり、新しい何かを始めることが苦手になり、人生を楽しみにくくなる場合もあるということです。

感受性を豊かにするコツ

最後に、感受性を豊かにするコツをご紹介します。1つでも取り入れられるものが見つかれば幸いです。

(1)積極的にアートに触れる

picture

まずは、他人の感性に触れること。アーティストの作品を見たり、音楽を聞いたりしましょう。

その時、大事なのが、その感性を否定せずに受け入れようとすることです。

理解できなくても「そんな考えもあるのか!」と受け取るようにしましょう。感受性が磨かれていくはずです。

(2)ちょっとした表現行為をしてみる

picture

アウトプットもしてみましょう。なぜなら感性は形にすることで、より洗練させられるからです。何度も英語をしゃべることで、より美しい英語が身に付くように。

バリバリの芸術でなくても構いません。シャワーを浴びながら歌ったり、ラジオに合わせて踊ったり、友人に手紙を書くのだって表現の一環です。

その代わり、ちょっとだけ本気でやってみましょう。

(3)周りをよく観察する

picture

周りをよく観察しましょう。

今までよりも深く他人に注意を払い、相手の考えていることや、感じていることに思いをはせてみれば、物事を感じ取る力が身に付いていくでしょう。特に良いところを探すようにしてみるといいでしょう。

(4)スマホを見ない

picture

スマホを封印しましょう。

オンラインの情報は、全て他人が編集したり切り取った世界です。ある意味、情報量が(リアルな生々しさが)少ないのですね。

やはり大事なのは、貴女が、現実世界の無限の奥深さを感じ取ることなのです。

例えば「1時間に1回しか見ない」とか「トレイには持ち込まない」とか。感受性は現実世界で磨くものです。

まずは画面から顔を上げましょう。そして生活を味わって、他人と関わるのはいかがでしょうか。

(5)チャレンジをする

picture

新しいことをすると、何かを思ったり感じたりすることが増えていきます。旅をすれば嫌でも学ぶことが増えるように。なので、どんどん新しい体験を自分にさせましょう。

迷った時は、よりチャレンジできる方を選んでみてはどうでしょう。

「したたかな感受性」を身に付けよう

picture

もちろん感受性があまりに強いと、大変なこともあると思うのです。

人生を恐ろしく感じる時もあるはずです。しかし、感受性は、世界の美しさを味わうための才能でもあるのだと信じてほしいのです。

人生はチャレンジした分だけ、多くのものを与えてくれるはずです。

周囲の影響を受けすぎず、とはいえ感性は鋭く。貴女には、そういう「したたかな感受性」を身に付けてほしいな、と思っているんですよ。

貴女の元に幸せが舞い降りるように祈っております。

関連する診断も併せてチェック!

アバター画像
この記事のライター

働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」は、株式会社マイナビが運営する、女性総合サイトです。働く女性の恋愛やトレンド情報、また女性ならではの、結婚・妊娠・出産など、人生の節目の悩みを解決するヒントをお届けしています。今の働く女性たちに色々な幸せのカタチを提供し、一歩前へ踏み出す変化をナビゲートする媒体です。