和食や洋食など幅広い料理に使われる「だし」。美味しいだしがあれば、料理の出来が一段も二段も上がります! そこで、雑誌『LDK』が初心者でも簡単で味はプロ並みの「だし」のとり方や活用法を伝授。今回は、野菜の皮などで作る「ベジブロス」と言われる「野菜だし」の作り方と活用レシピです。

素材の味を引き出して、料理の美味しさ、風味をぐっと増してくれる「だし」は、和食だけでなくフランス料理やイタリア料理でも使われています。美味しい料理の基本は「だし」にあるといっても過言ではありません。

野菜を料理に使うと、たくさん出るのが皮や芯など「食べられない」部分のゴミ。でもそれ、捨ててしまうのはちょっと待って! 実はその部分にこそ、うま味がぐっと詰まってるんです。

野菜の皮や芯、ヘタなどから、とっても美味しい野菜だし「ベジブロス」がとれちゃうんです。エコなだけではなく、ビタミンとミネラルたっぷり!

<材料>
・水……1L
・玉ねぎの皮と芯……2個分
・玉ねぎの実……80g
・にんじんの皮……2本分
・トウモロコシの芯、ヒゲ……1/2個分
・えのきの根っこ……1束分
・キャベツの芯……1個分
・赤ピーマンのヘタやタネの部分……15g
・セロリの葉……7g
※玉ねぎの皮は色付けとして必須ですがあとはその日用意できるものでOK

1:素材の野菜と水を鍋に入れます。一度沸騰させたら火を弱め、水分量が3/4になるくらいまで弱火でグツグツと1時間ほど煮込みましょう。

2:ザルにキッチンペーパーを敷いてボウルの上に置き、煮出しただしをザルに注ぎ入れてこすと黄金色のだしが出来上がり。冷蔵庫で1週間置いて、完成です。冷凍保存で1ヵ月ほどもちます。

大根、白菜、にんじん、なめこ(それぞれ好みの量)をベジブロス600~700mlで煮て、溶いたみそを入れます。バターで風味付けするのもおすすめです。
ベーコン100gとタマネギ1個を炒め、ベジブロス1Lとにんじん、キャベツなどを入れ、塩・コショウで味を調えます。

<材料>※2人前
・パセリ……少々
・白玉粉……50g
・ベジブロス……650ml
・淡口しょうゆ……小さじ1
・塩・コショウ……適宜
・玉ねぎ……1/2個
・にんじん……1/2個
・セロリ……1/4本

1:白玉粉50gを冷ましたベジブロス50mlで練り、小さく丸めてお団子にしたら湯(分量外)500mlでゆでます。浮き上がってきたらすくって水に浸けてください。

ベジブロスにはさまざまな野菜が使えますが、向き・不向きがあります。下記のリストを参考にして、オリジナルのベジブロスを試してみましょう。

・玉ねぎ
・キャベツ
・にんじん
・パプリカ
・えのき
・ねぎ
・しいたけ
・トウモロコシの芯

・ニラ
・春菊
・三つ葉
・みょうが
・オクラ
・ししとう
・きゅうり
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