03.18Wed/水

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「毎日忙しくて貯金に頭が回らない…。」でも大丈夫!忙しくてもできる“かんたん3つの貯金術”

家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。気の合うお友達にもなかなか相談しにくい「お金のこと」に悩んでいる人はいませんか? 有料相談に申し込むほどではないけど、ちょっと聞いてみたいお金の疑問に、家計簿・家計管理アドバイザーがお答えいたします。今回は、「忙しくて貯金のことまで考えられない」という方のお悩みです。

忙しくてなかなか貯金ができません

今回のご相談者さんは、「毎日忙しくて貯金のことまで考えられない」と感じているご様子です。ご相談内容を見てみましょう。

日々の生活で精いっぱいです。貯金をしなければという思いはあるのですが、なかなか貯金まで頭が回せません。どうしたらよいでしょうか。

忙しくて貯金のことまで考えられない

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家事に育児に仕事に……と、毎日忙しくしている人は、ついつい「お金のことは後回し」になりがちですよね。「しっかりしなければ」と思いながらも、そのうちやろうと思うだけで、なかなか行動に移せない人も多いのでは?

このような時に、多くの人は「忙しいことを理由にして、貯金ができないなんて情けない」と、自分を責めるようになってしまうものです。しかし、現代は共働き夫婦や核家族の増加といった背景もあり、夫婦ともに忙しい人が増えているのも現実です。

次のページでは、忙しくてもできるかんたんな貯金方法3つをご紹介します。

忙しいなら、自動的にできることから

「毎日忙しくて、貯金のことまで頭が回らない」と感じるなら、あえて「忙しくてもできる貯金法」を実践することをオススメします。

忙しくてもできる貯金法1.貯金する金額を決める

貯金は、難しい方法で行う必要はありません。毎月少額ずつでも貯金をする習慣をつけましょう。

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「忙しくて、どれくらいの貯金が可能なのかも分からない」という場合は、手取り給料の5%を目安に貯金を始めてはいかがでしょうか。

これぐらいの金額なら、貯金が負担になるというほどではないと考えられます。
まず、手取り給料の5%の貯金から始め、慣れてきたら10%、15%、20%と割合を上げていけばよいのです。
ボーナスや手当などがあった場合も、同じように割合を決め、貯金をします。

貯金をする金額が決まったら、あとは「自動積立」などの仕組みを利用して、毎月定額を貯めるだけで貯金ができます。
家計簿なども、アプリを利用すれば、自動的に家計簿を作成してくれます。

忙しくてもできる貯金法2.お金の流れをシンプルにする

同時に行っておきたいのが、お金の流れの整理です。

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あっちの口座にいくら入金して、こっちの口座にいくら入金して……と、貯金ができない人の多くは、毎月のお金の流れが複雑で分かりにくくなっています。

毎月給料日が来るたびに、どの口座にいくら入金すればいいのかと頭を悩ませるのは時間の無駄です。
「生活費の引落し口座はここだけ」というように、お金の流れをスッキリとまとめておくと、簡単です。

使っていない口座を解約したり、引き落としをできるだけまとめたりといった作業をしておくと、のちのちの家計管理が楽になります。

忙しくてもできる貯金法3.貯金をないものとして生活する

せっかく貯金をする習慣がついても、貯めたお金をすぐに崩してしまうようでは意味がありません。
一度貯金したお金は、「ないものとして生活する」ことをオススメします。

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貯金があると安心してしまうと、とたんに浪費が始まる人がいますから注意が必要です。
特に、車検や固定資産税と言った、毎年ある大きな支払いにも貯金を崩している人は要注意。

このような人は、貯まったと思ったらすぐに崩すを繰り返してしまうので、貯金がなかなか増えていきません。
毎年ある支出のための貯金は、そもそも貯金として計上する必要はありません。

忙しくても貯金を継続するには

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今回の相談者さんは、「毎日忙しくて貯金のことまで考えられない」というお悩みをお持ちです。
同じようなお悩みをお持ちの方は、忙しいことを理由にずるずると貯金を先延ばしにするのではなく、簡単にできることから始めましょう。

本格的に家計を管理している人にくらべ、貯金できる金額が少ないと感じることがあっても、何もしないよりは前進できます。

少しずつでも貯金ができるようになると、達成感からもっと頑張ろうという意欲がわくことにもつながります。
何かのきっかけに本格的に家計管理を始めたいと考えるようになった時に、もう一歩踏み込んだ貯金法を検討するとよいでしょう。

ただし、借金やローンなどがかさみ、上記のような簡単にできる貯金法だけでは解決できない問題のある家計になってしまっている場合は話が別です。

家計が自転車操業になり、雪だるま式に借金やローンが増えているなど問題があると感じる時は、プロに相談するなど、早めに対策を取りましょう。

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この記事のライター

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