セブンイレブンの商品を使った、子育て家庭におすすめの夕食献立を紹介します。管理栄養士が幼児の1食分のエネルギーや、栄養バランスを考慮してセレクト。今回は冷たい麺が主役の献立です。
季節の変わり目で気温差が大きく、気だるくなりがちな時期…。料理を作るのがしんどくなる日もありますよね。毎日の食事作りに疲れたら、たまには市販品を上手に活用して息抜きしませんか。
狭い店内でパパッと必要なものだけ買うことができる子育て家庭の強い味方・コンビニ。セブンイレブンで購入できる商品だけを使った、暑い季節にぴったりで栄養面でもバランスのとれた献立を作ってみました。
幼児の夕食に必要なカロリーは?
幼児食後期(3歳〜5歳)の1日に必要なカロリーは女児で1,250kcal、男児で1,300kcal。そのうち、夕飯では4割程度を目安にしてみましょう。4割というと、夕食にとるカロリーの目安は500kcal程度。
詳しくは幼児食の基本の記事を見てくださいね。

コンビニの商品はパッケージにカロリーが記載されているので、目安にしてみてくださいね。
コロッケ冷やしそばの献立

いつもは元気な子どもも、体が暑さや湿度にまだ慣れないこの時期は食欲がいまいちだったりしませんか?
今回ご紹介するのは、つるつるっとのどごしの良い冷たいそばをメインにした献立です。
主食兼主菜:コロッケ冷やしそば

「石臼挽き蕎麦粉のコシ ざるそば」 388円

そばにつけ汁、薬味のねぎ、のり、わさびがついています。

小さい子どもは長いそばは上手にすすることができないもの。キッチンばさみで切るとまな板を使わずに短くカットできて便利ですよ。
暑い季節はなかなか子どもの食が進まない…そんなときは麺類の献立がおすすめです。でも、ひとつ気をつけたいのが、たんぱく質(肉や魚、卵、大豆など)と野菜の不足。
食事でとった栄養素は単体では体のなかで上手にエネルギーに変えることができません。たとえば、そばの主となる栄養素である糖質は、ビタミンB1を一緒にとることでスムーズにエネルギーに変わります。つまり「〇〇だけ」という食事はなるべく避けたいもの。
今回は冷たいそばに、コロッケをのせてみました!

「サクサク衣の牛肉コロッケ」 95円

レジ横のホットスナックコーナーでおなじみの、ホクホクのじゃがいもとサクサクの衣が人気の商品。
よく立ち食いのおそば屋さんで温かいコロッケそばを見かけますよね。冷たいそばでも相性はバッチリ!おいしく食べられます。

幼児用に、麺はおよそ2/3量にし、つけめん用だったつゆは水を少し足して希釈しました。ねぎとわさびはのせずに、のりだけをトッピング。コロッケ3/4個で合計388kcalになりました。
そばの量は子どもの年齢や食べる量で調節してくださいね。
コロッケの衣にだしを染み込ませるのもこれまた美味。夏休みのランチや時間のない日の夕飯にこのメニューが使えますよ。
副菜:緑黄色野菜の即席白和え
コロッケそばにあと1品追加するなら緑黄色野菜とたんぱく質のとれるメニュー。
なにか子どもが食べやすい一品を添えられないかなと店頭で探しているときに見つけたのが、こちらのごま和え。初めて見たと思ったら新発売の商品でした。

「いんげんとブロッコリーのごま和え」 226円

いんげんとブロッコリーのほか、にんじん、油揚げも入ったごま和えです。ごま和えは甘みとコクがあるので、じつは子どもにも人気の和食メニューなんです。

「濃い木綿」150g×3パック 105円
ごま和えにこちらの木綿豆腐を合わせて、即席の白和えを作ります。

豆腐は1パックの半量(75g)をペーパータオルに包んで耐熱皿にのせ、ラップなしで600Wの電子レンジで1分30秒加熱して水分を抜きます。

豆腐の粗熱がとれたらごま和えと混ぜます。

豆腐で和えても物足りなさを感じさせないしっかりした味付け。今回は1/2量を1人分としました。これで86kcal。

トータルで474kcalになりました。
ちなみに気になる価格(子ども1食分)を計算してみると…
・ざるそば(1パックの2/3量)…258円
・コロッケ(3/4量)…71円
・豆腐(1パックの1/4量)…8 円
・ごま和え(1/2量)…113円
概算ではありますが合計450円となりました。ワンコインでおつりがくると思えば、外食するよりもリーズナブルですね。
麺は子どもが好きだけど、炭水化物以外の栄養が摂りづらい…という人はぜひ参考にしてみてくださいね。コロッケのせは大人にもおすすめ!
お惣菜の胡麻和えを白和えにするひと手間アレンジも、覚えておくと「あと1品何かほしい…」というときに重宝しますよ。