03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

とんかつチェーンおすすめランキング5選|プロが実食して選んだNo.1は?

ひそかに激戦を繰り広げているとんかつのチェーン店。お手頃価格でおいしいとんかつが食べられるのは、とってもうれしいですが、味だけでなく、コスパもボリュームも満足のいくお店はあるのでしょうか? そこで今回は、話題のとんかつチェーン5店舗を覆面調査! 食のプロ2名が食べ比べて辛口評価した結果をランキングで発表します。

油・肉・衣も秀逸のとんかつをチェーンで提供するのは至難の技!

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「かつや」や「和幸」といった先行者を追いかけるように、牛丼チェーンの「松屋フーズ」がとんかつ「松乃家」を展開するなど、今話題の外食チェーンとなっているのがとんかつチェーンです。

とんかつチェーン5店を覆面調査気になる結果はランキングで紹介!

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今回、覆面調査に訪れたとんかつチェーンは5店舗。プロ2名に食べ比べていただき、味はもちろん、ボリュームやコスパ、サービスなどを辛口評価してもらいました。

衣サクサクで絶品のロースカツ!絶対食べるべき「とんかつKYK」

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株式会社曲田商店 KYKGROUP
とんかつKYK
発祥:神戸
店舗数:約20店舗
店舗所在地:愛知、三重、京都、大阪、京都、兵庫、和歌山

見事とんかつチェーンの1位に選ばれたのは、関西中心のとんかつチェーン「KYK」でした。昭和40年に神戸の地下街に第1号店が出店され、現在は関西を中心に約20店舗を展開しています。

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ロースもヒレもおいしく、高評価! その他のボリューム・コスパについても星5つ、サービスも星4つで、総合評価は最高評価のSとなりました。

実食したのはこちら

鹿児島県産 薩摩錦おごじょ豚 ロースとんかつ膳(140g)1480円
KYKオリジナル ヒレとんかつ膳(130g) 1230円

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なんといってもロースかつのクオリティがダントツで、驚くほどやわらかく、中心がほんのり赤いレアで出せるほどの一級品です。

ロースかつは絶妙なやわらかさで1番旨いです。胃もたれしない新鮮な油で揚げているからか、脂身までおいしいです。

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ヒレかつは最高級のロースかつに比べると、普通においしい程度でした。しかし、ヒレ肉をレアで提供できるのは、自信がある証拠です。

豚肉の品質もよく、臭みひとつないクオリティの高さに、関西チェーンのスゴさを実感できた感動の味でした! 特にロースかつは、わざわざ関西に行って食べるべき完成度です。

ロースもヒレも脂身までおいしくてあっさり食べられる「かつはな亭」

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株式会社RDCホールディングス
かつはな亭
発祥:群馬
店舗数:約21店舗
店舗所在地:群馬、栃木、埼玉、長野、愛知、三重、静岡、京都、兵庫、北海道、新潟

2位は「がってん寿司」や「函太郎」など40種の飲食店ブランドを展開する「RDC」の「かつはな亭」でした。一見、普通のファミリーレストランに見える店内とは裏腹に、味は本格派。ロース・ヒレどちらも脂身までおいしかったです。

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ロースもヒレもおいしさは高評価で、その他ではコスパが頭一つ抜けて星4.5。ボリュームもサービスも決して悪くなく、総合評価はA+でした。

実食したのはこちら

黄金豚の特撰 ロースかつ定食 (160g)1501円
ヒレかつ定食(上)4枚 1393円

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肉や衣・油の質だけでなく揚げ方も絶妙で、中心はレアっぽく、縮まらず固くなりすぎないよう揚げ方に配慮されていて、脂身までおいしいです。

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今回食べたとんかつの中で、唯一ヒレかつもおいしかったです。付属のワサビをつけて食べると、とてもいいアクセントになり、さらにおいしいです。

ロースよりもヒレがおいしいけど肉が縮んで揚げすぎな「かつ時」

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株式会社アトム(コロワイドグループ)
かつ時
発祥:愛知
店舗数:約16店舗
店舗所在地:長野、山梨、愛知、岐阜、福井、石川

3位は「甘太郎」などの居酒屋や「ラパウザ」などのイタリアンが人気の「コロワイドグループ」が手がける、ファミリーレストラン風のとんかつ店「かつ時」。肉が縮み、揚げすぎも感じるごく一般的なとんかつでした。

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5項目の中で星4.5と高評価だったのがサービス。ボリュームも星4とよかったですが、おいしさがイマイチ…。結果、総合評価はBでした。

実食したのはこちら

ロースかつ定食(中)150g 1382円
ひれかつ定食 4枚 1598円

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肝心のとんかつは肉の裏面が油でべちゃとしていて、残念なクオリティでした。口の中で膜を張る脂身が気になり、揚げすぎ感が否めません。

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ひれかつは、いわゆる専門店でないチェーン店で食べるとんかつに近いです。

ヒレのほうがロースよりもおいしかったですが、脂身が気になるのと、肉から水分が出切ってしまいお箸では切れないかたさが少し残念との評価でした。

価格はお高めだけど…?「名代とんかつ かつくら」

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株式会社フクナガ
名代とんかつ かつくら
発祥:京都
店舗数:約30店舗
店舗所在地:京都、滋賀、大阪、兵庫、東京、神奈川、熊本、上海、バンコク

4位は京都で生まれた「名代とんかつ かつくら」です。価格が高いのに比べて、満足度が低いのが残念でした。

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ロースとヒレのおいしさは星3つ。ボリュームとコスパの評価が下がりましたが、サービスは星4つで、総合評価はC+となりました。

実食したのはこちら

ロースかつ膳(160g)2440円

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今回注文した「ロースかつ膳」「ヒレかつ膳」は他店より値段が高いのですが、肉の香りが弱く、ソースに負けがちでした。

昭和37年の老舗チェーンは脂っぽくて辛め「とんかつ濱かつ」

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浜勝株式会社(リンガーハット)
とんかつ濱かつ
発祥:長崎
店舗数:約102店舗
店舗所在地:東京、神奈川、埼玉、千葉、岐阜、兵庫、岡山、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

5位は九州を中心に展開する昭和37年創業のとんかつ老舗店「濱かつ」です。今回調査した中で店舗数は最多の102店舗ですが、残念ながら味は今ひとつの評価となりました。

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5項目のうちどれも評価は今ひとつで、最高評価はボリュームの星2.5。よって、総合評価はCでした。

実食したのはこちら

ロースかつ定食(中) 1390円

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今回のロース・ヒレは、お肉も脂身も胃もたれしそうなほど脂っぽかったです。

この記事のライター