文芸評論家の三宅香帆が、バイラ世代におすすめの最新本をピックアップ! 今回は、共働きを考える本として、『パパたちの肖像』など3冊をレビュー。
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【三宅香帆が選ぶ最新書籍】共働きを考える本
行成薫、似鳥鶏ほか『パパたちの肖像』

小説にもビジネス書にも共働き時代を救う本がいま、増えています!
『パパたちの肖像』
行成薫、似鳥鶏ほか著
光文社 2200円
「イクメン」という言葉が死語になり、男性の育休取得割合が上昇するなど、“パパ”を取り巻く環境は日々変化しているがその心の内は一体? 令和の家族像が7人の父親作家によって語られる小説アンソロジー。
これも気になる!
クラウディア・ゴールディン 『なぜ男女の賃金に格差があるのか 女性の生き方の経済学』

『なぜ男女の賃金に格差があるのか 女性の生き方の経済学』
クラウディア・ゴールディン著 鹿田昌美訳
慶應義塾大学出版会 3740円
ジェニファー・ペトリリエリ 『デュアルキャリア・カップル ―仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』

『デュアルキャリア・カップル ―仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』
ジェニファー・ペトリリエリ著 高山真由美訳
篠田真貴子日本語版序文 英治出版 2420円
イラスト/おおさわちか ※BAILA2026年1月号掲載