梅雨が終われば夏本番。暑いと食欲もなくなるし、料理も簡単に済ませたくなりますよね。そんな夏の定番といえばお肉も野菜もとれる栄養満点の「冷しゃぶ」! ここではおいしい冷しゃぶを作るコツと、献立に悩んだときのヒントをご紹介しましょう。
冷しゃぶの基本レシピ

たっぷりの野菜に、ゆでた豚肉をトッピングした冷しゃぶは、食べごたえもあって栄養バランス抜群。見た目も涼やかなので、暑い日でも食欲がわいてきます。しゃぶしゃぶ肉のゆで方はポイントをおさえれば旨みがアップ! お店の味に格上げします。
材料(2人分)


・豚肉(しゃぶしゃぶ用)……100g
※酒……大さじ1杯、塩……小さじ1杯(肉をゆでるお湯に加える)
・レタス……3枚くらい
・トマト……1個
・キュウリ……1/2本
・大根……5cmくらい
・スプラウトなど
作り方

沸騰したお湯に酒と塩を加えます。

煮立ったら中火にして、肉をサッとくぐらせます。

色が変わったら、氷水にとって冷やします。

キッチンペーパーで水気をおさえます。

キュウリと大根は細めの千切り、トマトは半分に割って薄くスライスしておきます。

氷水に放って、しっかりと水気を切っておきます。

よく水を切った野菜を大皿に彩りよく盛り付け、しゃぶしゃぶ肉をのせたら完成です。サラダ感覚でドレッシングをかけても、別添えのタレをつけてもOK!
「冷しゃぶ」をしっとりやわらかに仕上げるコツ
肉のゆで方
豚しゃぶ肉をゆでるときは、お湯に塩と酒を加えましょう。肉の臭みを消して、塩気が肉の旨みを引き立てます。ゆで過ぎると肉が硬くなってしまうので、色が変わったらすぐにお湯から取り出してくださいね。
肉の冷やし方
ゆでた肉はしっかり水気を切って冷まします。短時間で冷やしたいときは、氷水にもひと手間! 氷水に塩を加えれば、肉の味が薄まりません。肉をしっかり冷やした後に、キッチンペーパーで水気をふき取ってから盛りつけましょう。
片栗粉をつかう
ゆでる前に肉の両面にうっすらと片栗粉をまぶしておくと、ゆでたときにツルンとした食感が生まれます。透明な膜におおわれた見た目も涼しげで、夏にピッタリ♪ 冷蔵庫で少し身が硬くなっても、つるつる食感で喉ごし良く食べられます。
バリエーションを楽しむ!冷しゃぶのアレンジタレレシピ5選
1. ニンジンドレッシングで豚肉とゴーヤの冷しゃぶサラダ

夏が旬のゴーヤは栄養価が高く、豚肉との相性もいいんです。ゴーヤの苦味が苦手な方も、ワタを取りのぞいて塩ゆですれば大丈夫! ハチミツと粒マスタードが効いたニンジンドレッシングで、食欲をそそるカラフルサラダの完成です。
2. ナンプラーでエスニック風焼きナスの冷しゃぶサラダ

焼きナスと冷しゃぶ肉を盛りつけたら、ナンプラーがアクセントになったエスニック風味のドレッシングをかけていただきます。トッピングしたパクチーの香りがクセになるサラダのでき上がり。お家でアジアンカフェの雰囲気が味わえます。
3. 豚肉とゴーヤの冷しゃぶサラダ~ゴマ&しょうがの合わせダレで

ズッキーニとじゃがいものスライスの上には、山盛りの豚しゃぶ肉♪ ボリューム満点のメイン料理になる冷しゃぶレシピです。香ばしいゴマの香りとショウガが効いた甘酸っぱい合わせダレをたっぷりかけて召し上がれ。
4. 味噌ゴママヨで冷しゃぶ生春巻き

冷しゃぶサラダを生春巻きで巻いて、濃厚なタレでいただきます。マヨネーズに味噌とゴマを加えたコクのあるクリーミーなタレが、さっぱりした生春巻きにピッタリ! ワンハンドで食べられるので、夏のホームパーティーにおすすめです。
5. まるごと1個すりおろし!トマトポン酢の冷しゃぶサラダ

トマトを丸ごと1個すりおろしたドレッシングは、真っ赤なビジュアルが目でも楽しませてくれます。トマト×ポン酢のさわやかな味わいで、箸がとまりません。暑い日に、カラダの中から冷やしてくれる冷しゃぶサラダはいかがですか。
なにを合わせる?冷しゃぶのおすすめ献立レシピ5選
6. アスパラの豆乳ポタージュ

旬のアスパラで作るポタージュは、翡翠色。豆乳のやさしい甘さにほっこりします。仕上げに泡立てた豆乳とゆでたアスパラをトッピング。オリーブオイルと黒コショウを散らせば、レストランのヒトサラに格上げしてくれます。
7. ブロッコリーのふわふわ肉巻きフリッター

豚肉を巻いたブロッコリーをふわふわ衣で揚げてフリッターに。マヨネーズ・ケチャップ・ウスターソースで作ったピンクのオーロラソースを添えていただきます。ひと口サイズのフリッターは、お子さんにも食べやすいサイズ感。おやつやおつまみにおすすめのレシピです。
8. 春巻きの皮で簡単!とろ〜り明太クリームコロッケ

衣が面倒なコロッケも春巻きの皮で作れば、失敗知らず。冷蔵庫で冷やした明太クリームを春巻きの皮で巻いて、簡単コロッケの完成です。サクっと上がった衣の中から、濃厚な明太子ホワイトソースがとろ~り♪ 熱々なので、ほおばるときは火傷に気をつけて。
9. 新じゃがいもと鶏肉の味噌バターコーン炒め

ホクホクで甘みのある新じゃがいもとジューシーな鶏肉を、味噌ベースの調味料で煮込んだらバターで風味付け。冷しゃぶサラダを添えて、ご飯のすすむ献立になります。食感を残すために炒め過ぎないのがポイント。合わせ調味料を加えたら、サッと混ぜ合わせればOKです。
10. たっぷり野菜と鶏肉のラタトゥイユ

野菜のおいしさを恐縮したラタトゥイユは、時間のあるときに作り置き。夏野菜に根菜もプラスすれば、栄養も旨みもさらにアップ。冷しゃぶを作っている間に作り置きのラタトゥイユを温めるだけで、豪華なおかずがテーブルを飾ります。
冷しゃぶはメイン?それともサラダ?
そもそも「冷しゃぶ」は主菜の位置づけ?それともサラダのような副菜でしょうか?お肉のボリュームがたっぷりならメイン料理、野菜多めでドレッシングをかけるタイプだとサラダ感覚になりますね。メインのときは具だくさんのスープやフリッターなどの軽い揚げ物、サラダならボリューミーなメイン料理を合わせるといいですよ。
素早くできる「冷しゃぶ」メニューで、暑い毎日を乗り切りましょう。