ビニール傘メーカーが手がける「究極のビニール傘」をご紹介いたします! 世界のセレブがこぞって使用する理由をひもときます。
ビニール傘が日本生まれって知っていましたか?
ふだん、当たり前のように使っているビニール傘。強風にあおられて壊れてしまったり、どこかに置き忘れてしまったり、ちょっと祖末に扱ってしまいがちです。
徳川幕府ご用達傘問屋が世界の傘の歴史を変えた!
世界のセレブが指名買いする最強のビニール傘、それを生み出したのが浅草の傘工房「ホワイトローズ株式会社」です。なんと享保6年創業という由緒あるメーカーが、なぜビニール傘を開発するに至ったのか。その経緯をダイジェストで解説いたします。
台風でも壊れない!最強の国産ビニール傘の実力
前置きが長くなってしまいましたが、それではホワイトローズ社が誇る名作ビニール傘の数々をご紹介いたしましょう!

ホワイトローズ
カテール16
実勢価格:1万800円
骨が折れたり、外れてしまう原因を取り除くため、骨の本数を2倍にし、しなりの強い素材を採用。また逆支弁を上部に付けることで風の通り道を作り、傘への負担を軽減。透明度を保ちつつ、強度を高めています。

軽くて強度に優れたグラスファイバー素材の骨を、通常の傘の2倍である16本使用。美しさはもちろん、強度がスゴいんですよ! ちなみに、100均のビニール傘の骨は、8本のものが多数です。

「逆支弁」とは、傘の内側の空気は抜けるけれど、外側の雨は入らない構造のこと。内側にこもる風を逃がしてくれるので、強風にあおられません。フィルムはぴったり密着しているので、雨が入る心配もご無用です。

中棒とハンドルが木製と、ビニール傘にはあるまじきデザイン性の高さ! 全体的に和傘のような趣があり、安モノとは一線を画します。

ホワイトローズ
縁結(えんゆう)
実勢価格:8640円

持ち手に防水サテン素材を施した、気品溢れるたたずまい。雨に濡れてもべとつかない3枚重ねの多層オレフィン生地を使用。透明度が高く、見通しも抜群です。

傘を持つ男性はホワイトローズ株式会社の10代目、代表取締役の須藤 宰さんです!
「家から出て、戻ってくるまで守るのが仕事です」
一般的なビニール傘は使い捨てを前提とするものが大半ですが、ホワイトローズでは家に帰るまでは傘の形を保てるように、利用者を守る仕事をしたい、というのがモットー。前述の須藤さんは、「本当に必要とされている人へ届いてほしい」と語ってくれました。なお、自社製品は修理も行っているとのことですので、長~く愛用できることうけあいです!