03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

旅マニアが教える。本当においしい「ヤムウンセン」の作り方

甘酸っぱさがクセになるヤムウンセンの本格的なレシピを紹介します。サラダのような冷菜と思われがちですが、実は温かいうちに食べるのが本場流なのです。基本のレシピをマスターして、ぜひ自宅で気軽に作ってみませんか。ひと品あると食卓が華やぎますよ。

本当においしい「ヤムウンセン」の作り方

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ヤムウンセンはタイ風春雨サラダ。タイ語で「ヤム」は"和える"、「ウンセン」は"春雨"を指します。味の特徴は「甘み」「酸味」「辛味」のバランスがいいこと。3つの味の組み合わせがたまらなく「また食べたい!」と思ってしまうんですよね。

今回は、旅マニアで料理好きの筆者が現地の味を再現した「ヤムウンセン」レシピをご紹介します。「春雨サラダだから簡単!」と思いきや、実は隠れたコツがたくさんあるんですよ。

材料(4人分)208kcal/人(※)

・緑豆春雨(乾燥)……80g
・豚肉(粗びき肉)……150g
・紫玉ネギ(薄切り)……1/4個
・パクチー(2cmの長さにカット)……1~2株
・干し桜エビ……大さじ1杯

・ナンプラー……大さじ2杯
・スイートチリソース……大さじ2杯
・うま味調味料(味の素)……小さじ1/2杯
・青唐辛子……1本
・鷹の爪(輪切り)……ひとつまみ
・ライムの絞り汁……大さじ1杯

・グラニュー糖……小さじ2杯
・お湯……小さじ2杯
※グラニュー糖とお湯は混ぜ合わせて砂糖を溶かしておきます。

下準備

Photo by muccinpurin
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鷹の爪を15分ほど熱湯につけておきます。

えびは殻をむいてから、背中に包丁を入れて背ワタを取り除いておきます。

作り方

Photo by muccinpurin
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熱湯で戻した鷹の爪を青唐辛子をすりこ木で叩き潰します。

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潰した唐辛子と合わせ調味料の材料をすべて混ぜておきます。

Photo by muccinpurin
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鍋にたっぷりの湯を沸かし、春雨を入れて表示の時間通りゆでて、ざるで取り出します。

Photo by muccinpurin
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続いて、えびも色が変わるまでゆでます。火を入れすぎると固くなってしまうので、全体の色が変わる程度で引き上げてください。余熱で火を通しましょう。

Photo by muccinpurin
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最後に豚ひき肉をほぐしながら湯通しします。「春雨→えび→豚ひき肉」と灰汁の少ない順にゆでるのがポイントです。

Photo by muccinpurin
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ゆでた具材が熱いうちに合わせ調味料を入れ、全体に絡めるように混ぜ合わせます。紫玉ねぎ、パクチー、桜えびも加えます。

Photo by muccinpurin
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さっと全体を和えたらできあがり!温かいうちに調味料を「ヤム(和える)」することで、しっかりと味が馴染んでいます!

本場流に温かいうちに召しあがれ♪

本場の味に仕上げる5つのコツ

1. 唐辛子は潰す

Photo by muccinpurin
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唐辛子はすり鉢で潰すことで、繊維をつぶして香りや辛み成分をしっかりと引き出します。

2. うま味調味料はタイ料理の必須アイテム!

Photo by muccinpurin
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タイでは欠かせないのが日本生まれの「うま味調味料」。今回は、現地の味を忠実に再現するため「味の素」を使用しました。

3. 温かいまま盛りつける

Photo by muccinpurin
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タイ料理屋でヤムウンセンを頼んだら、温かいまま出てきたことはありませんか?実はあれが正解。春雨サラダ自体は冷たいイメージがありますが、ヤムウンセンは調味料を和えたばかりの温かい状態で食べるのが本場流なんです。

4. チリソースの代用はスイートチリで!

Photo by muccinpurin
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現地では「ソースプリック」というチリソースを使いますが、日本では手に入りにくいのでスイートチリソースで代用しましょう。

5. 材料は個別に湯通し

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材料を一度にゆでるとお湯の温度が下がり、それをカバーしようと火力を上げると具材が固くなってしまいます。面倒でも個別に湯通ししましょう!

ヤムウンセンの人気アレンジレシピ5選

1. ヘルシーなしらたきのヤムウンセン

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春雨のかわりにしらたきを使用した、さっぱりとした味わいのヤムウンセンです。食物繊維が豊富で食べ応えもあります。食欲が落ちがちな暑い季節にもおいしく味わえますよ。作り置きして冷蔵庫で保存しておけば、すぐに食べられるのも嬉しいポイントです。

2. 激辛がクセになるヤムウンセン

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にんにく・赤唐辛子・しょうがが効いた、激辛味があとをひくおいしさのヤムウンセンです。見ために彩りが欲しい場合は、スライスしたトマトをまわりに敷き詰めてくださいね。野菜がたっぷり食べたいときや、カレーがメインの日におすすめのメニューです。

3. フルーティーなきんかん入りヤムウンセン

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ビタミンカラーのきんかんがアクセントになっているフルーティーなヤムウンセンです。いつもとは違ったヤムウンセンを楽しみたいときにピッタリ。パクチーは好みで入れてくださいね。器にご飯を盛りつけて、のせて食べてもおいしいです。

4. なんちゃってヤムウンセン

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豚肉は入れずにサニーレタスや玉ねぎ、パクチーをたっぷりと使用したなんちゃってヤムウンセンです。透明の器に入れたら、より涼しげに見えますよね。野菜は細切りにしたセロリやキュウリを加えてもOK。簡単に作れるので、時間がない日の夕飯におすすめです。

5. カラフルでキュートなヤムウンセン

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カラフルなミニトマトを使用して作る、キュートなヤムウンセンです。ひとつずつ容器に盛りつけておけば、それぞれ手に取って食べやすいですよね。子どもも大人も好きな甘酸っぱい味なので、お誕生日パーティーにもおすすめのメニューです。

これでヤムウンセンもお手のもの!

Photo by muccinpuein
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ヤムウンセンの基本の作り方のポイントは、材料は個別に湯通すること、唐辛子は潰すこと、うま味調味料を使用すること、温かいうちに盛りつけることです。

これさえ守って作れば、きっとおいしく仕上がるはず!基本のレシピをマスターしたら、アレンジ料理を楽しんでみてくださいね♪

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この記事のライター

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