コードレススティック掃除機が全盛の時代ですが、何げに従来タイプの「キャニスター型掃除機」も根強い人気があります。という訳で、あらためてキャニスター掃除機の魅力を掘り起こしつつ、注目のモデルをご紹介したいと思います!
スティック型じゃない掃除機…実はまだまだ人気があるんです!

掃除機と言えば、昨今ではダイソンをはじめとする「コードレススティック型」が主流となっています。……しかし、スティック型に押され気味になっているとはいえ、まだまだキャニスター型の需要が高いことがうかがえます。

シャープ
紙パック式掃除機
EC-VP510
実勢価格:2万7000円
サイズ:19.4×39.5×18.2cm
重量:2.4kg(本体のみ)
掃除中の手元の軽さを重視して、パイプなどを軽量化したという「EC-VP510」。
そもそもキャニスター掃除機ってどんなもの?
ここからはキャニスター型掃除機の根強い人気のヒミツを探るべく、もう少し詳しく特徴などを見ていきたいと思います。
キャニスター型とスティック型のメリット・デメリット
キャニスター型掃除機のメリット

キャニスター型掃除のデメリット

パナソニック
MC-PK17G
実勢価格:1万7800円
※生産終了品につき在庫僅少です。
ちなみに、上の写真に登場しているパナソニックのキャニスター型掃除機「MC-PK17G」は2017年の検証でベストバイに輝いた逸品です。
すでに生産終了となっており、現時点では2019年2月に発売された「MC-PK20G」が最新モデルとなっていますが、PKシリーズの基本的なポテンシャルはコチラの記事でご確認いただけると思います。ご参考までにどうぞ。
スティック型掃除機のメリット

スティック型掃除のデメリット
キャニスター掃除機を選ぶ際のチェックポイント
ひと口にキャニスター型掃除機と言っても、実はいろいろなタイプがあります。そこで、購入前にチェックしておいた方がいいポイントをまとめてみました。
チェック①紙パック式かサイクロン式か?
キャニスター型掃除機には「紙パック式」と「サイクロン式」のものがあり、集塵(しゅうじん)方式が異なります。

吸い込んだホコリを掃除機内にセットした紙パックの中に集めます。紙パックがフィルターの役割を兼ねていて、ホコリを濾しとって空気のみを排出します。

サイクロン式は吸い込んだホコリをダストカップに集めます。そして、吸い込んだ空気を回転させて遠心力によってホコリと空気を分離。ホコリはダストカップに、空気はフィルターを通して排出されます。
チェック②ヘッドの種類はどれか?
キャニスター型掃除機のヘッドは製品により異なります。大まかに「パワーヘッド」「タービンヘッド」「ノーマルヘッド」の3種類に分けられ、それぞれ得意とすることが異なります。

パワーヘッド(モーターヘッド、パワーブラシ)

タービンヘッド(エアタービンヘッド、タービンブラシ)

ノーマルヘッド(床ブラシ)
エアブロー機能も搭載した三菱の風神TC-ZXG30P

三菱電機
風神 TC-ZXG30P
実勢価格:3万5800円
サイズ:W223×D333×H270mm
重量:4.5㎏(床用ブラシ・パイプ・ホース含む)
集塵方式:サイクロン式
ヘッドタイプ:自走式パワーヘッド
三菱電機の「風神 TC-ZXG30P」にはゴミを吹き飛ばす「エアブロー機能」を搭載。

サッシの溝やブラインドの隙間、玄関など掃除機がけが難しい場所のホコリをパワフルに吹き飛ばします! 吸引力を重視する掃除機が多い中、ホコリを吸わずに吹き飛ばす機能に着目した斬新な製品です。

強力かつ吸引面がワイドな自走式パワーヘッドを搭載していて、床やカーペットなどの平面はもちろん、取り除きにくい壁際のホコリまでガッツリと吸い込みます。また、自走式なので力を入れなくてもスイスイ進みます!
シンプルかつ格安なモデルをお探しならば「Be-K(ビケイ) 」
「風神 TC-ZXG30P」はアイデアが光る斬新な一品ですが、三菱電機のキャニスター掃除機のラインナップにはとてもシンプルで格安なモデルもあります。

三菱電機
Be-K(ビケイ) TC-FXG5J-A
実勢価格:1万2690円
サイズ:W210×D323×H210mm
重量:2.4kg(本体のみ)
集塵方式:紙パック式
ヘッドタイプ:タービンヘッド
紙パック式で、タービンヘッドを搭載した至ってシンプルなキャニスター型掃除機。本体が軽めで持ち運びに便利です。格安モデルの中では吸引力が高めな方なので、フローリング掃除メインで気軽に使えるものが欲しい方におすすめです。
東芝のVC-NXS1はゴミ捨て不要でコードレス!

東芝
コードレスクリーナー
VC-NXS1-R
実勢価格:4万3860円
サイズ:W261×D234×H185mm
重量:2.8kg(本体のみ)
集塵方式:サイクロン式
ヘッドタイプ:自走式パワーヘッド
東芝の「VC-NXS1」はキャニスター型でありながらコードレス! 自走式パワーヘッドを搭載している上、コードを気にしなくていいので狭い場所でもスイスイ進めます。

また、キャニスター掃除機は一般的に方向転換が苦手ですが、「VC-NXS1」はくるっとひっくり返るリバーシブル仕様になっているのでストレスなく移動できます。

「VC-NXS1」の充電スタンドには「ダストステーション」が付属。充電スタンドにセットすると、ヴオォーッという音とともに本体の中のゴミがダストボックスへと吸い込まれます。
長く使えるタフモデルなら「ミーレ」という選択肢も!

ミーレ
SDCO 0 OB Clean Meister
実勢価格:6万4800円
サイズ:W250×H230×D430mm
重量:約4.5kg(本体のみ)
集塵方式:紙パック式
三菱、東芝とたて続けに国内メーカーの製品を紹介してきましたが、今度はドイツのメーカー「ミーレ」の製品です。

ゴミが飛び散らない紙パックや、HEPAフィルターを含む3段階フィルターなど、清潔さへのこだわりも見逃せないポイントです。
ダイソンの変わり種ももちろん注目品です

ダイソン
Small Ball
実勢価格:3万4980円
サイズ:W280×D360×H806mm
重量:4.84kg
集塵方式:サイクロン式
ヘッドタイプ:パワーヘッド
最後にダイソンの変わり種をご紹介したいと思います。

ダイソンV8と吸引力の比較してみたところ、Small Ballは約5倍のゴミを吸い取って段違いのパワーを見せました。コチラは充電式ではないので、常にMAXの吸引力を維持できます。
以上、キャニスター掃除機の選び方とおすすめモデルのご紹介でした。
なお、掃除機の吸引力が落ちてきたな……と思ったらコチラの裏技をどうぞ!