キャンプといえば、テントを思い浮かべる人も多いかもしれません。でも、長く過ごす場所でいえば、“タープの下”がダントツ。昼寝をしたり、食事をしたり、お酒を飲んだり、会話をしたり…。そんなタープだからこそ、妥協なしで選びたい。そこで今回は、プロに基礎知識や選びのコツを伺うとともに、初心者にオススメのタープランキングも監修していただきました!
キャンプの快適さを左右するのは“じつはタープ”だという事実…
バーベキューはもちろん、キャンプに不可欠なのがタープです。

キャンプ=テントのイメージが強いかもしれません。しかし、自然のなかで過ごすことが醍醐味のキャンプにおいて、テントで過ごす時間は、基本的に夜寝るときだけ。

機能的にも、日除けになったり、荷物置き場になったりと、アウトドアでの快適空間づくりに欠かせません。

タープの基礎知識や購入する上での選び方のポイントを解説していただきました。
さっそくですが結果発表!1位はテンマクデザインでした

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)
Takibi-Tarp Cotton Recta
実勢価格:3万9744円
結論から先に言いますと、テンマクデザインのTakibi-Tarp Cotton Rectaがおすすめです。

特に焚き火好きなキャンパーさんであれば、雨の日もタープの下で焚き火ができるのは、非常に嬉しいポイントですよね。
タープの役割はリビングダイニング大きく分けると2タイプあります
アウトドア初心者には「そもそもタープってなに?」という方もいらっしゃるかもしれません。

ちなみに、テントが寝室の役割を果たすとしたら、タープの役割はリビングダイニング。つまり、キャンプサイトの中核的空間を担うのがタープなのです。
[タープの種類①]開放感が魅力の“一枚布型タープ”

「これぞ、タープ!」とも言えるタープの基本形が一枚布型タープです。文字どおり、一枚の布を広げて屋根にするため、開放感があります。
[タープの種類②]安心感が魅力の“スクリーンタープ”

そして、もうひとつがスクリーンタープ。床のないテントといえばわかりやすいかもしれません。
初心者には“一枚布型タープ”がオススメの選択肢です!
一枚布型タープとスクリーンタープ。どちらがいいのか悩みますよね。

一枚布型タープには“長方形”と“六角形”があります
さらに基本形の一枚布型タープには、形が2種類あります。レクタタープ(長方形)とヘキサタープ(六角形)です。

上の写真がレクタタープ。スクエアタープとも言われ、長方形のため、無駄のない広い面積が特徴です。また、2本のメインポール以外に、各頂点にサブポールを使って、高さのある屋根にするなどアレンジの自由度の高さもレクタならではだといえます。

そして、こちらがヘキサタープです。設営した際の六角形の美しさが印象的。レクタタープに比べて軽量で収納性に優れているのが特徴です。
選ぶ際は素材もチェック!火に強い素材と弱い素材が…

タープに使われる素材は、ポリエステルなどの化学繊維が中心ですが、一部、コットンやポリコットンなどの素材を使ったアイテムもあります。
一枚布型ファミリータープを3つの視点でランキング!
今回は、数ある一枚布型タープのなかから、監修者の風間氏に、初心者におすすめの製品を選抜していただきました。
[選びのポイント①:使い勝手]タープとしての使い勝手はどうか?

一枚布型タープといっても、素材や形状などで使い勝手は変わります。さまざまな使い方ができるアイテムは、より高得点としました。
(配点:40点)
[選びのポイント②:サイズ]家族で使うのに十分な大きさか?

タープは屋根が大きいほど、入れる人数が増えるとともに快適性が高まります。家族や大人数で使用する場合、サイズ感も考慮するのが肝要です。
(配点:30点)
[選びのポイント③:コスパ]機能と価格のバランスは?

使い勝手を含めた機能性と価格のバランスを評価しました。タープはポールを別売としているアイテムも多く見受けられます。購入の際は注意が必要です。
(配点:30点)
焚き火好きにはマストアイテム“穴あき防止”のコットンタープ!

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)
Takibi-Tarp Cotton Recta
実勢価格:3万9744円
▼採点結果
使い勝手:39/40点
サイズ :26/30点
コスパ :26/30点
総合点 :91点

一番ありがたいのは、雨の日でもタープの下で焚き火ができること。
[Takibi-Tarp の魅力①]コットン素材で焚き火でも安心

タープの生地はコットン素材を使用しているため、火の粉で穴が空いてしまうこともありません。ちょっと重いのが難点ですが、雰囲気のある質感も魅力です。
【Takibi-Tarp の魅力②】ゆったりスペースで超快適な空間

レクタ型で440×495cmのサイズだから、タープの下はゆったり広々。写真を見てもおわかりいただけますよね。
設営の自由度が高すぎる!シーンに応じて“変幻自在”タープ

DOD(ディーオーディー)
チーズタープ
実勢価格:2万1279円
▼採点結果
使い勝手:36/40点
サイズ :28/30点
コスパ :26/30点
総合点 :90点

全部で16カ所もグロメット&ループが配置されているため、ポールやロープを通す位置が自在に変えられます。

天井が高く感じられるので、開放感の高い設営パターンです。

雨を避けたい場合などは通常パターンにするなど、シチュエーションによって設営パターンを変えられてとても便利です。
“サイドウォール連結”で3方向から日差しをブロック

コールマンジャパン
コールマン
ヘキサタープMDX+
実勢価格:2万9800円
▼採点結果
使い勝手:36/40点
サイズ :26/30点
コスパ :27/30点
総合点 :89点

もちろん上の写真のように、サイドウォールを付けないで使用することもできます。
この大きさで1万円程度という“破格のコスパ力”で高得点!

クローバー
フィールドア
ヘキサタープL
実勢価格:1万280円
▼採点結果
使い勝手:33/40点
サイズ:28/30点
コスパ:28/30点
総合点:89点

サイドを落として設営すれば、広々とした空間を保ちながらも、雨風をしっかりブロックしてくれますよ。
これだけ買えば十分な“完全無欠”のタープセット

スノーピーク(snow peak)
HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)Proセット
実勢価格:5万1624円
▼採点結果
使い勝手:34/40点
サイズ:29/30点
コスパ:25/30点
総合点:88点
“Amazonでも高評価”の低価格タープの代表格!

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
オルディナヘキサタープセット
実勢価格:6505円
▼採点結果
使い勝手:33/40点
サイズ:24/30点
コスパ:28/30点
総合点:85点
耐水性の高さと軽量がウリ!コールマンの“全天候型”タープ

コールマンジャパン
コールマン
ウェザーマスター ヘキサタープII
実勢価格:2万9300円
▼採点結果
使い勝手:33/40点
サイズ:25/30点
コスパ:26/30点
総合点:84点
キャプスタの低価格タープ“値段なりではない信頼性”が魅力

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
プレーナヘキサタープ
実勢価格:6180円
▼採点結果
使い勝手:32/40点
サイズ:24/30点
コスパ:28/30点
総合点:84点
第1位に輝いたのは“テンマク”火に強い存在感は唯一無二でした
第1位に輝いたのは、テンマクデザインの「Takibi-Tarp Cotton Recta」でした。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)
Takibi-Tarp Cotton Recta
実勢価格:3万9744円
キャンプに焚き火は付きもので、焚き火に弱いタープが多い中、焚き火用として製品化されている強みが結果に反映された形です。特に焚き火重視派にとっては、これ以外ないというくらいオススメなアイテムとなっています。