03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

冷めてもふっわふわ♪ 「厚焼き玉子」の失敗しない作り方・レシピ

お弁当の人気定番おかずのひとつ、厚焼き玉子。卵を焼くだけとはいえ、シンプルなだけに意外とむずかしい料理でもありますね。今回は、ふわふわに焼き上げる作り方をご紹介します。コツを押さえて、ワンランク上のふわふわ玉子焼きを目指しましょう!

厚焼き玉子をふわふわにするコツ

Photo by 吉田 鈴
Photo by 吉田 鈴

「卵のとき方」のコツ

卵を溶くときは、菜箸を使いましょう。玉子をボウルに割り入れたら、泡立てないように、箸の先をボウルの下にあてたまま、白身を切るように混ぜ合わせます。

味付けをしたあと、こし器やざるを通しましょう。こすことでキメが細かくなり、色も均一にキレイに焼きあがります。3回通すとぐっとなめらかになりますが、忙しいときは1回でも充分ですよ。

「焼き方」のコツ

卵焼き器に油を流して、やや強火であたためます。このとき、四隅にもしっかりとキッチンペーパーなどで油をなじませましょう。箸の先に卵液をつけ、ジュッという音がしたら、ほどよい温度になっています。

やや強火にしたまま、卵液を1/3量ほどを流し入れます(卵3個の場合)。少なすぎるとかたくなってしまいます。気泡を箸の先で潰し、表面が固まりかけてきたところで3つに折り畳みます。2回目も1/3量を流し入れ、3回で焼き上げるようにします。

「切り方」のコツ

焼き上げてすぐに切ると、せっかくキレイに焼いた玉子焼きが潰れてしまいます。まずは濡らしたふきんか、キッチンペーパーで全体を包みましょう。あれば巻きすで巻くと形が整います。

しばらく置いて、粗熱を取ってから切るようにしましょう。中がやや半熟だったとしても、この間に余熱でちょうどよく火が通ります。

裏技「マヨネーズを卵にくわえると冷めてもふわふわに」

卵液にマヨネーズをちょっと加えると、冷めてもふわふわのままの玉子焼きができます。玉子焼きが冷めるとかたくなるのは、タンパク質が熱でかたくくっついてしまうから。マヨネーズに含まれる油や酢が卵と乳化することで、タンパク質の結合をやわらかくします。

混ぜるときにマヨネーズがだまになっても、加熱で溶けるから大丈夫。お弁当にぴったりですね!

ふわふわ厚焼き玉子の作り方

Photo by macaroni
Photo by macaroni

卵にマヨネーズを加えて、冷めてもふわふわに仕上げる玉子焼きです。味付けは薄めなので、好みで増やしてください。塩の代わりにしょうゆを入れてもおいしいです。

お弁当向きのレシピですが、あたたかいうちに食べると、よりふわふわ食感を楽しめます。

材料(2~3人分)

・卵……3個
・砂糖……大さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・マヨネーズ……大さじ1/2杯
・サラダ油……適量

作り方

卵をボウルに割り入れて、菜ばしで溶きほぐします。砂糖、塩、マヨネーズを入れて、さらによく混ぜます。

こし器やざるを通してこします。3回こすとよりなめらかになります。

玉子焼き器をやや強火で熱して、サラダ油を全体によくなじませます。フライパンが温まったら、卵液の1/3量を一気に流し入れ、フライパンを回して全体に広げます。

気泡を箸でつついて潰し、表面がうっすら固まってきたら、向こう側から2回巻きます。

玉子焼きを向こう側に移し、キッチンペーパーに含ませた油を玉子焼き器になじませます。残りの半分量の卵液を流し入れ、玉子焼きを箸で持ち上げて、下にも卵液がいきわたるようにします。

1回目と同じように、固まってきたら2回巻きます。3回目も同じように焼きます。

巻きすの上に、濡らしたキッチンペーパーを敷いておきます。この上に玉子焼きを置いて、キッチンペーパーで包み、巻きすで巻きます。粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切り分けます。

今回は大葉と大根おろしを添えました。

作るときのコツ

最初から最後まで「やや強火」で焼き上げるのがコツです。焦げるのがこわいからと弱火にすると、かたい玉子焼きになってしまいます。

サラダ油はやや多めの方が、焦げつかずうまくできます。必ず、卵液を流すたびになじませるようにしてください。

こんな楽しみ方も!厚焼き玉子を使ったアレンジレシピ5選

1. 厚焼き玉子サンド

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大阪で昔から食べられている、厚焼き玉子サンドです。パンではさむので、玉子焼き器がなくても、フライパンで作れます。フワフワの厚焼き玉子の魅力を引き出すため、フワフワの厚切り食パンで挟むのがポイント。やみつきになるおいしさです!

2. 玉子焼き入りくるくる巻きとんかつ

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厚焼き玉子が豪華なメインディッシュに!薄切りのお肉で玉子焼きを巻いて、フライにしています。少な目の油で揚げ焼きにするので楽ですよ。色合いがキレイなのでお弁当にぴったり。晩ごはんのおかずやおつまみにもいいですね。

3. 韓国風海苔巻きキンパ

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韓国の海苔巻きのキンパ、すっかりおなじみの味になりましたね。酢を使わないので、酢飯が苦手な人も食べやすい。ごまとごま油の香りがきいています。具はお好みで変えても大丈夫。たくあんやゆでた小松菜も、よく合います。

4. 海苔巻き玉子焼きのそぼろあんかけ

Photo by macaroni
Photo by macaroni

海苔入りの香り豊かな玉子焼きに、鶏そぼろで作ったあんをとろりとかけています。玉子焼きだけでは副菜扱いですが、これならボリュームもあり、立派なおかずになりますね。お酒のおつまみにもぴったりです。

5. 鰻のモザイク寿司

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お祝いの席にもぴったりなお寿司です。一見むずかしそうですが、実は簡単。酢飯に具をのせて、押し寿司の要領で作るだけです。型は牛乳パックを使用します。具はあなごのかば焼きや、スモークサーモン、いくらなど、お好みのもので。

ふわふわの厚焼き玉子の成功には、練習あるのみ♪

卵料理は簡単ながら、実は奥が深い料理。長くシェフをしているような方でも、定期的に卵料理の練習をしている方もいるそうです。一回目でうまくいかなかったとしても、またチャレンジしてみましょう。練習すれば、きっと上手にできるようになりますよ。

アレンジレシピは、どれも主食や主菜になるようなレシピを選びました。厚焼き玉子だけではメインのおかずにはなりませんが、アレンジすればボリュームアップします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事のライター

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