定食屋さんの定番メニュー、アジフライはご飯がすすむおいしい和食おかず。何度食べてもおいしい、サクサク衣と肉厚でジューシーなお魚のフライですね。ここではアジフライの基本の作り方と今晩さっそく真似したいおすすめ献立アイデアをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
サックサクッ!揚げたてがおいしいアジフライ

揚げ物は肉派という方も、アジフライは格別です。魚のフライはパサつきがちですが、適度な水分と脂分のあるアジはカリッと揚げると中が蒸し焼きのようになり、ふわふわに♪ ジューシーで食べごたえのあるアジフライ、ぜひおいしく作りましょう!
材料(4人分)

・丸あじ……2尾
・卵(M)……1個
・小麦粉……1/4カップ
・パン粉……1/2カップ
コツ・ポイント
おいしいアジフライは、下ごしらえがとても大切です。臭みがないよう塩ふりをし、また食べやすいように骨やひれなどはきれいに取り除いておきましょう。衣がはがれないように少し寝かせてから揚げるとよいですよ。
作り方
1. アジを3枚におろす

アジを3枚におろします。ここでは頭と内臓を取り除いたものを使用しています。まず、片面をおろします。腹側から包丁を入れて、中央にある太い中骨に沿っておろしましょう。中骨に包丁があたっていることを確認しながらおろすと、身を削り過ぎずきれいにカットすることができますよ。
ひっくり返して、次は尾から頭にかけて同じように包丁を入れておろします。これで大きな中骨だけが取り除け3枚におろすことができます。
2. 骨を取り除く

アジフライは骨があると一気に食べ辛くおいしくなくなります。腹骨は3枚におろしたアジを縦に置いて、すくうように切り落としましょう。

腹骨、ひれなど固い部分はもちろん、小骨も丁寧に取り除きます。特に中央に連なる小骨は固く歯触りが悪いので1本ずつピンセットなどで抜き取りましょう。指で触れても何も感じなくなるくらいまで取り除ける骨を抜き取るのが、おいしいアジフライにするポイントです。
3. 塩をふって臭みをとる

おろしたアジは、全体にうすく塩をふり10分ほど放置します。出てきた水分をキッチンペーパーでふきとりましょう。こうすることで、適度に塩味がつき、臭みも取り除けます。
4. 衣をつける

アジの表面に、小麦粉を薄くまぶします。溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。はがれないように、ギュギュっと手でおしつけるようにつけると良いでしょう。
溶き卵に、極少量の油を混ぜてからつけると、冷めてもカリッとした食感の衣にすることができますよ。

衣をつけた状態で冷蔵庫で少し寝かせるとよりしっかり密着します。

フライパンに2cmほどの油をそそぎ、180度程度まであたためます。アジを入れて両面とキツネ色になるまで、揚げれば完成です。途中、裏返しながら2~3分ほど揚げてください。

揚がればよく油をきってからプレートに盛り付けます。アジフライは、そのままでも、ウスターソースやタルタルソース、レモン汁など何をそえてもおいしくいただけますよ。
【副菜】おすすめの献立5選
1. お出汁しみしみ!ズッキーニと厚揚げの焼き浸し

お出汁がじゅわ~と染み出る厚揚げとズッキーニの煮物。ズッキーニにすると、大根などの根菜を使うよりも短時間で味がしみこむので忙しい日でもささっと作れますね。また、コンソメとオリーブオイルで浸すことで洋風の献立にも合います。冷たくしてもおいしい、たっぷり作ってストックしておきたい時短常備菜です。
2. お出汁でほっこり煮浸し風。小松菜と油揚げのおひたし巻き

おひたしは、栄養満でも毎日でも食べたい副菜ですね。いつもなら、薄揚げもカットして一緒に煮込みますが、こちらのレシピのように巻いてみると手の込んだお上品な小鉢に大変身。材料は同じ、盛り付けを変えるだけで、ぐっと素敵な食卓になります。おもてなしにも使えそうな副菜レシピです。
3. コトコトかぼちゃの煮物

まるで定食屋さんみたい。アジフライにかぼちゃの煮物、おうちご飯が恋しくなるような落ち着く献立です。ほくほくで甘いかぼちゃは、どんなメインにもぴったり。主張しずきない副菜で、なんだかへさっと落ち着きます。
3. 甘さじゅんわり!焼きねぎの和風ピクルス

オイリーでジューシーな揚げ物には、さっぱりとした酢の物があると箸休めにもなり嬉しいですね。ピクルスやお漬物が食卓にあると、献立としてまとまりがうまれます。ここでは、和食の揚げ物にあわせて、ピクルスも少し和風に。白ネギが、大人っぽい雰囲気を演出してくれそう。
5. キャベツがもりもり食べられる!しゃきしゃきコールスロー

アジフライには、タルタルソースがよく合います。ウスターソースなどでさっぱりといただく場合は、副菜をマヨネーズ味でクリーミーにしてもバランスがとれておいしそう!家にある残り物野菜で十分、刻んでコールスローを楽しんでみてはいかがでしょうか。アジフライの付け合せにも彩がうまれぴったりです。
適度な塩気が美味!大人気のアジフライ
タンパクな白身魚のフライはちょっと物足りないかも……そんなときは、適度な塩気とボリュームが大人気のアジフライにしてみてはいかがでしょうか。丁寧な下ごしらえがおいしさの秘訣。しっかりと小骨を取り除いたら小さなお子様から大人まで大満足のおかずになりますよ。
また、衣にハーブや粉チーズなどを混ぜてもおいしく大変身。簡単に洋食メニューにもなるので、日々の献立にひっぱりだこ。リピート必至なアジフライ、ぜひ今晩のおかずにどうぞ。