お悩みの方も多い花粉症。食事はどのようなことに気をつければよいのでしょうか?そこで管理栄養士が、花粉症対策におすすめな食べものをご紹介します。また、おすすめののみものや避けた方がよいものについても解説していきたいと思います。
そもそも花粉症ってどうして起こるの?

鼻水やくしゃみなどの花粉症の症状。一体どうして起こるのでしょうか?簡単にいうと、花粉症は花粉に対するアレルギー反応というふうに考えられます。
お食事で花粉症対策をするポイント3つ

1. 腸内環境を整える
腸は免疫機能と密接に関係している
2. ストレス対策に!ビタミンACEを意識する

ストレスによる免疫機能の低下
3. 食事はバランスよく!
食事はバランスよくを意識することが基本
花粉症対策に!おすすめ食べ物5選
1. フルーツヨーグルト

おすすめはビタミンCが豊富なキウイ
2. パプリカ

生でサラダにするか炒め物に加えるのがおすすめ
3. モロヘイヤ

あえ物やみそ汁などの具として食べる
4. チーズ

チーズは発酵食品なので、腸内環境を整えることが期待できます。また、ビタミンAも豊富に含まれており、手軽に花粉症対策にとりたい成分をとることができます。加熱しても成分に変化はないので、そのまま食べるチーズでもとろけるチーズでも大丈夫ですよ!
5. 納豆

納豆も発酵食品です!また大豆を原料にしているため、食物繊維も豊富にふくまれています。ごはんにのせるだけでなく、麺類にのせたり、オムレツにしたりとアレンジはいっぱい。ぜひ上手にとりいれたい食べものひとつです!
飲みものでも花粉症対策を!おすすめ3選
1. べにふうき茶

べにふうきというのはお茶の品種の一種。最近の研究で、べにふうきには「メチル化カテキン」が多くふくまれていること、「メチル化カテキン」は花粉をキャッチする場所の発現を抑え、アレルギーの原因となるヒスタミンを出す指令をおさえるはたらきもあることがわかっていています。
2. 乳酸菌飲料

飲みものでも乳酸菌をとることができます。いろいろな種類が売られていますが、腸内環境を整えることが期待できる旨が表示された特定保健用食品がおすすめですよ!
3. お味噌汁

汁物としてぜひおすすめなのがお味噌汁です!味噌は発酵食品なので、腸内環境を整えることが期待できます。また、具材から溶け出たビタミン類も汁にとけこんでしっかりと摂ることができるのも嬉しいですね。
食べものや飲みものは即効性はあるの?
繰り返しになりますが、食べものや飲みものは薬ではないので、残念ながら「これを食べておけば花粉症が解消される!」とういうものではなく、当然即効性はありません。あくまで、サポートとしてとらえるようにしてください。
花粉症の時に避けた方がよいもの3選

1. 刺激になる辛いもの
香辛料をたくさん使った辛いものは、刺激になって症状を悪化させてしまう可能性があります。花粉症の時期は辛いものは我慢することがおすすめです……。
2. アルコール
アルコールも刺激になり、症状を悪化させてしまう可能性があるもののひとつです。また、花粉症の方はお薬を飲まれていることもあるかと思いますが、アルコールによって薬の効きが弱くなる、あるいは効きすぎることもありますので注意が必要です。
3. 高たんぱく食

たんぱく質は私たちのからだを作る大切な物質で、ストレスにより必要量が高まるとも言われています。しかし、あまりに過剰にとるとそれ自体にアレルギー反応がおこってしまうことも……。
アレルギーとの関係に注意しよう!
近年、花粉症をそのほかのアレルギーとの関連が指摘されています。特にくだものや野菜で口腔内にかゆみなどの症状がでる「口腔アレルギー症候群」は花粉との関連が指摘されています。
花粉症対策にお食事を役立てて♪

残念ながら食べものや飲みものに即効性はありませんが、花粉症対策では栄養バランスがよいお食事をベースに、腸内環境を整えることが期待できる食べもの、ストレス対策になる食べものを取り入れるのが基本です。