通勤メイクをするようになって約10年がたつ30代のBAILA世代。「同じメイクを続けていていいの?」におこたえして、血色感の要となるチークをアップデートする方法をご紹介。まずはチークの居場所を見直して“なんとなく塗り”を脱却すれば、グッと旬なメイクに近づくはず。
Q.BAILA世代になってから通勤メイクの悩みは変わった?
「30代になってからくすみや血色の悪さが目立つようになり、“いつもの”コスメ以外に手を出しにくくなった」(32歳・マスコミ)
「新卒どころか大学生の頃から同じチークをリピ買い中。このままでいいのかモヤモヤ…」(34歳・事務)
チークの居場所を更新するメリットって?
教えてくれたのは…

ヘア&メイクアップアーティスト
廣瀬浩介さん
ヘアサロン勤務後、人気のヘア&メイク笹本恭平に師事し独立。その人本来のチャームを引き出しながら旬の表情に仕上げるメイクに定評がある。

「“チークの居場所”にもトレンドがあり、涙袋ギリギリに入れるチークもやや旬をすぎた印象。ましてやオフィスにはカジュアルすぎてなかなか難しいかと思います。今、目指したいのは素肌の延長線上にあるようなじんわり色づく広範囲チーク。一見難しそうに感じますが、近頃のチークはどれも溶け込むような質感で美肌見えも満点。涙袋と口角の距離感もキュッと縮んで、リフトアップ効果もかないます」(廣瀬さん)
居場所迷子チーク

以前なら可愛かったチークの主張が強いメイクも、今の時代はややトゥーマッチ。ましてやオフィスだとパヤッとしすぎて浮きぎみに……!
居場所アップデート後

チークと肌の境界線を限りなくゼロに仕上げるのが最大のポイント! ベースメイクと一体化させながら、中顔面を上手に埋める意識で。
働く30代が持つべきチークはこの3つ!

質感もつけ心地も進化が著しい最新チーク。肌とシームレスになじんで自然な血色感を実現。
(右から)
優しく柔和な印象に「青みピンク」
YSL メイクミーブラッシュパウダー 10 ¥8360/イヴ・サンローラン・ボーテ
キリッと頼れる「モーヴピンク」
スキンフィニッシュ カラーストラック ブラッシュ シナー ¥4730/M・A・C
ヘルシーで快活な「血色感レッド」
バックステージ ロージー グロウ スティック 108 ¥7040/パルファン・クリスチャン・ディオール(5月29日限定発売)
働く30代のチーク事情をリサーチ!
※2026年4月9日~4月12日にアンケートを実施。88名が回答
Q.チークの使い方に自信はある?

BAILA読者の約8割がチークの正解がわからないという驚きの結果に! 学生時代からずっと同じ位置に入れていて進化できない、わからなすぎてもはや毎日チークレスという人も。
Q.チークを使ういちばんの目的は?(複数回答可)
1位 血色感を足したい 78人
2位 華やかな印象にしたい 39人
3位 肌をきれいに見せたい 27人
やはりチークに求めるのは、血色感や華やかさ。その中でもオフィスで浮かない“ちょうどいい”塗り方を知りたいという声が。美肌効果に期待を寄せている人も。
Q.チークを使う上で悩んでいることは?
「メイクに自信がなくてチームの後輩たちからどう思われているか正直不安です」
「年齢を重ねるにつれて頰のコケなど悩みが増えて、適切なチークの塗り方がわからなくなった」
「もともと頰に赤みがあるほうなのでチークの必要性があまりわからない」
移り変わるトレンド、年齢とともに変化する肌トーンや骨格……30代ならではのお悩みボイスが。そんな中、自分にとっての最適解を見つけるのが難しいもよう。
シャツ¥7920/ワールド プレスインフォメーション(クロエンス) ピアス¥14300/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ)
撮影/榊原裕一(人)、岩城裕哉(物) ヘア&メイク/廣瀬浩介〈UM〉 スタイリスト/小林実可 モデル/上西星来 取材・原文/前野さちこ ※BAILA2026年7月号掲載
BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。