アツアツの揚げ物が食べたい……そう思っても一人暮らしの身にはおっくうに感じてしまうこともあるのでは。実は意外とお手軽に揚げ物を楽しむことができるんです!今回は一人暮らしでも揚げ物が簡単にできる、道具のコツやお掃除方法などをお教えします!
揚げ物は一人暮らしには面倒!?

サクサク、カラッと揚がったアツアツの揚げ物は子供から大人まで大好きな料理ですね。しかし一人暮らしの人にとって揚げ物は、作る際の道具の用意や後片付けなど、ちょっと面倒に感じることもあるのでは?
意外と少ない!揚げ物をするのに必要な道具
▶トングや菜箸

高温になる油に食材を投入するので、油との距離が近くならないように長い菜箸やトングを使うのが火傷や事故を防ぐ鉄則。トングも持ち手やハサミ部分にシリコンを使用したものなど、持ちやすくすべりにくい加工をしてあるものは、より安全性も高まります。シリコン製の菜箸は熱に強く、水に弱い木のように腐ったりなどの劣化が少ないのも利点です。
▶油切り用のバットと網

せっかくの揚げ物もきちんと油をきらないとベトベトに。バットに網を乗せ、揚げたものを置いていくときちんと油が切れてサクサク、カラッとした揚げ上がりになりますよ。バットの上にキッチンペーパーなどを敷いておくとバットが油でベトベトになるのを防ぐことができ、後片付けも楽になります。
▶オイルポット

ステンレスやホーロー製など、いろんな素材のものがあるオイルポット。使用した油を保存するのに使用します。ホームセンターや100円ショップでも売っているので、プチプラでゲットしてもよいですね。口にこし器がついているので、揚げカスなどをきれいにこしてくれます。
▶鍋
天ぷら鍋などとも呼ばれる、揚げ物用の鍋。油の温度が下がりにくいよう、厚みのある金属を使用しているものが多いようです。素材は銅や鋳鉄、アルミやステンレスなどさまざまですが、どれも厚みがあり、使用後に油をポットに入れやすいよう注ぎ口がついているものもあります。専用の網を鍋の淵にかけられる便利なタイプも売られています。
お鍋は揚げ物用でないとダメ?

▶自宅のフライパンや小鍋でOK!
収納スペースも限られた一人暮らしのおうちでは、揚げ物用の鍋も場所を取りますね。実はフライパンや小鍋でも、十分に揚げ物を作ることができるんですよ。本来揚げ物用の鍋に深さが必要なのは、一度に多い量の揚げ物をする想定だからです。一人分であれば、フライパンなど深さのない物でも十分美味しい揚げ物ができますよ。
▶一人用のフライヤーを購入

一人用のフライヤーを使えばさらにお手軽に揚げ物が楽しめます。付属のバスケットに食材を入れ、設定温度まで熱した油の中に入れるだけ。フタを閉めることができるので、油ハネの心配もなく安心ですね。油の温度を調節するダイヤルつきで、高温になりすぎるのを防いでくれ安全性も高いです。付属のバスケットの網目も小さめで、フライドポテトなどの細いものもしっかりとキャッチしたまま揚げることができますよ。
残った油の処理方法いろいろ

▶ポリ袋や牛乳パックを使う
新聞紙やポリ袋、牛乳パックなど家にあるもので簡単に処理することができます。ポリ袋や洗った牛乳パックの中に新聞紙を詰めて、使用済みの油を流し入れるだけ。新聞紙が油を吸ってくれるので、あとはそのまま燃えないゴミへ棄てられます。万が一火気が触れた際に自家発火してはいけないので、一緒に水を入れておくとよいですよ。
▶凝固剤を使う

使用し終わった油を固めて棄てることができる、凝固剤を使うのもひとつの方法です。油が冷める前に、凝固剤を入れてかきまぜましょう。手も汚すことなく、処理が楽なのが魅力です。油に溶けやすい粉タイプなので、軽く混ぜるだけでしっかりと溶けてくれますよ。
▶油を再利用
使用した油は一度で棄てる必要はありません!網じゃくしなどで揚げカスをすくいとり、人肌程度に冷めたらこし器やザルでこしましょう。揚げカスや粉などをきれいに取り除くことが、次回おいしく揚げ物を作るコツです。こし器にキッチンペーパーを敷いてからこすと、網じゃくしやこし器の目からもこぼれてしまう小さなカスまで取り除くことができますよ。
揚げ物後のお掃除を楽にする方法

▶油汚れの掃除方法!
揚げ物最大の難関は油汚れのお掃除。ベタベタになったコンロや壁のお掃除がおっくうで揚げ物から遠ざかる人も少なくないのでは。油汚れの掃除のコツは、揚げ物後できるだけ早く拭き取ることです。油は冷えると固まるので、時間が経てばたつほどベトベトに。揚げ物の後すぐに汚れたところをサッとひと拭きしましょう。100円ショップなどに売っている重曹入りのお掃除シートを使うと、油汚れがひと拭きできれいになるのでおすすめです。
▶ノンフライヤーを使う

油汚れ対策の最終手段、もう油を使わない!油を使わずに揚げ物ができる、ノンフライヤーを使えば油汚れのベトベトとは無縁ながら、揚げ物を楽しむことができますよ。熱と空気で食材を揚げた状態にしてくれるノンフライヤーは、油ハネがないのはもちろん、ヘルシーに揚げ物が食べられることも魅力。揚げ物の際に髪の毛や服についてしまう油の臭いの心配も無用と、揚げ物の悩みを一気に解決してくれる高機能フライヤーです。
意外とお手軽!ひとり揚げ物

いかがだったでしょうか?道具の準備や油の処理、後片付けなど、一人暮らしには敷居の高いイメージだった揚げ物も、コツを駆使すれば手軽に挑戦できるんですね。これまでは炒め物用だったフライパンや、味噌汁用の小鍋でも揚げ物が作れると聞くと揚げ物料理がぐっと身近になるのではないでしょうか。これからはアツアツ、カラリと揚がった揚げたてがおうちでも食べられます!さっそく今夜「ひとり揚げ物」を試してみませんか?