03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

プロが教える「餃子」の基本レシピ。包み方、焼き方、すべて伝授!

餃子の作り方を、調理師が詳しくご紹介します。基本レシピはもちろん、包み方から焼き方、ジューシーに仕上げるためのコツも伝授!羽根つき餃子にするための方法や、おすすめの具やタレ、餃子に合わせたい献立、リメイクレシピまで、すべて教えます!

大人気「餃子」の作り方をプロが伝授!

picture

みんなで餃子を包めば楽しくて笑顔になれて、できた餃子を食べればおいしくてまた笑顔になれる……それが手作り餃子の魅力です。今回は餃子の作り方を、調理師の資格をもつ筆者がご紹介します。

焼き方も詳しく!簡単「餃子」の基本レシピ

picture

Photo by kii

では、基本の餃子の作り方をご紹介します。オイスターソースと昆布出汁を加えて、お肉の旨味をアップ!お肉の味をしっかりと楽しむことができます。

▶材料(30個、4人分)

picture

Photo by kii

・餃子の皮       30枚
・豚ひき肉       150g
・キャベツ       4枚(約200g)
・ニラ         1/2束(約50g)
・にんにく       1片(約8g)
・しょうが       1片(約12g)
・しょうゆ       大さじ1/2杯
・オイスターソース   大さじ1/2杯
・酒          大さじ1/2杯
・昆布出汁       大さじ1/2杯
・ごま油        大さじ1/2杯
・塩(塩もみ用)    小さじ1/3杯

picture

Photo by kii

・サラダ油       大さじ1杯
・ごま油        大さじ1杯
・差し水(熱湯)    100cc
※羽付きの場合は小麦粉 大さじ1杯

▶餡の作り方

1. 野菜をみじん切りにする。

picture

Photo by kii

キャベツ、にら、にんにく、しょうがはみじん切りにします。キャベツは、塩を加えて塩もみして20分ほどおきます。手で水分を絞っておきましょう。

2. 調味料を加えて、肉をこねる。

picture

Photo by kii

ひき肉に、しょうゆ、オイスターソース、酒、昆布出汁、ごま油を加えます。粘り気がでるまで、100回ほどこねます。

3. 野菜を加えて混ぜ合わせる。

picture

Photo by kii

ひき肉に野菜を加えて、混ぜ合わせます。全体が均一になればOK。

4. 冷蔵庫で1時間寝かせる。

picture

Photo by kii

ラップをして、冷蔵庫で1時間寝かせます。

▶餃子の包み方

1. 皮に餡をのせる。

picture

Photo by kii

皮に餡をのせます。目安としては、1個10~15g、大さじ1くらいです。

2. ひだを作りながら包む。

picture

Photo by kii

ふちに水をつけて、ひだを作りながら包みます。

picture

Photo by kii

包み終わりましたら、ふちを指でぎゅっとつまみます。しっかりと閉じて、餡が出てしまうことを防ぐためです。

4. 乾燥しないように、ぬれ布巾をかけておく。

picture

Photo by kii

包むのに時間がかかると、皮がどんどん乾燥してしまいます。量が多くて時間がかかる場合は、かたく絞ったぬれ布巾をかけておきましょう。

▶餃子の焼き方

1. サラダ油を温め、餃子を並べる。

picture

Photo by kii

フライパンにサラダ油を温めます。温まったら一度火を消して、餃子を並べます。

2. 中火で焼き色をつける。

picture

Photo by kii

餃子を並べたら、火を中火でつけます。うっすらと焼き色がつくまで、1~2分ほど焼きましょう。

3. 差し水を加えて、蒸し焼きにする。

picture

Photo by kii

差し水(熱湯)を加え、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。

4. 水分を飛ばして、仕上げにごま油を加える。

picture

Photo by kii

5分経ちましたら、蓋を開けます。水分が残っていたら、強火にして水分を飛ばしてください。

5. 盛り付けて完成!

picture

Photo by kii

こんがりとおいしそうな焼き色がついたら完成です。盛り付けて、お好みのタレをつけていただきましょう。

▶羽根つき餃子にする焼き方

1. 小麦粉入りの差し水を作る。

picture

Photo by kii

小麦粉に熱湯を加えて混ぜ合わせます。もしもダマになってしまったら、ザルでこしましょう。

2. 同様に焼いていく。

picture

Photo by kii

あとは、通常のものと同様に焼いていきます。餃子を並べてから火をつけて、焼き色をつけます。小麦粉入りの差し水を加えて蒸し焼きにして、仕上げにごま油を加えてこんがりと焼きます。

picture

Photo by kii

餃子にお皿をかぶせて、フライパンごとひっくり返して盛り付けます。形を崩さず、きれいに盛り付けすることができますよ。

餃子を作るコツ&ポイント

▶肉は短時間でこねる

picture

ひき肉は、できるだけ手早く粘り気を出すようにこねましょう。肉の旨味を逃がさないためには粘り気を出す必要がありますが、時間をかけてしまうと肉臭さが出てきてしまいます。

▶野菜の絞りすぎに注意

野菜の水分の絞りすぎは厳禁です。余分な水分は、焼いたときにべちゃとなってしまったり、餡の焼き縮みの原因になります。しかし、野菜の水分は肉汁のもとでもあります。絞りすぎると、肉がパサパサでジューシー感のない餃子になってしまいます。

▶差し水は熱湯を使う

差し水に冷たい水を使うと、水分が蒸発するまでに時間がかかりすぎてしまいます。そうすると皮が水分を吸収して、べちゃっとした仕上がりに。底はこんがり、上はふっくらと焼き上げるためにも、差し水は必ず熱湯を使いましょう。

▶白菜とキャベツでは何が違う?

picture

白菜とキャベツは、どちらでも代用可能です。白菜は水分が多いので、しっかりと下ごしらえが必要です。

変わり種も!餃子におすすめの具5選

▶1. チーズ

picture

肉を使った通常の餡にピザ用チーズを加えたり、クリームチーズやブルーチーズのみを包んだり……と、いろいろな使い方ができます。使うチーズによって味わいも変わるので、アレンジは無限大!

▶2. 大葉&梅

picture

大葉の爽やかな香りと梅の酸っぱさで、さっぱり感をプラスします。肉をツナ缶に変えたり、ピザ用チーズを加えたりしてアレンジも◎

▶3. パクチー

picture

パクチー好きの「パク女」の方は、餃子にもパクチーを加えましょう。加熱することで香りが飛んでしまうので、たっぷりと使うのがポイントです。

▶4. 納豆

picture

納豆を加えれば、ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもぴったりな餃子に。ねばねば感と、まろやかな味がたまりません。

▶5. フルーツ

picture

バナナ、いちごといったフルーツを包めば、餃子がスイーツに早変わり!カスタードクリームやチョコソースなどを合わせて、クレープをイメージして作ってみてください。

餃子に合うタレ3選

▶1. 基本の酢醤油

picture

作った餃子の味を確かめるのには、まずは定番の酢醤油がよいでしょう。シンプルなタレは、餃子のおいしさを存分に味わうことができます。

▶2. まろやかマヨダレ

picture

マヨネーズを加えたまろやかな味わいのタレは、お子さまにもおすすめです。マヨネーズ大さじ1、醤油小さじ1/2を混ぜ合わせます。大人の方は、一味を加えて刺激をプラスするのもGood。

▶3. さっぱりおろしポン酢

picture

こってりとした餃子に飽きてしまったときは、おろしポン酢で味の変化をつけませんか?大根5cmくらいをおろして、ポン酢を大さじ2加えます。

餃子に合う献立レシピ3選

餃子はジューシーな味わいが魅力的な料理。その旨みを引き立てせるため、合わせるおかずにはあっさりとしたものが好ましいでしょう。ちょうどいい箸休めになるもの、くどくならないよう口直しになりそうなものを選ぶとGood!

▶1. わかめスープ

picture
erecipe.woman.excite.co.jp

餃子はこってりとして重めのお料理ですので、スープはあっさりとしたものがおすすめ。シンプルなわかめスープは、餃子にぴったり合いますよ。

ワカメスープ【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ/2017.06.12公開のレシピです。

▶2. トマトとオクラの酢の物

picture
erecipe.woman.excite.co.jp

おくらともずくで、つるんとしたのど越しの酢の物です。カラフルな見た目は、食卓に華やかな彩りをプラスできますね。

オクラとトマトのもずく和え【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ/2009.06.01公開のレシピです。

▶3. 杏仁豆腐

picture
erecipe.woman.excite.co.jp

牛乳、寒天、フルーツの缶詰を使えば、中華のデザートの定番「杏仁豆腐」もお手軽にできますよ。冷やし固めて作るから、その間に餃子も作ってしまいましょう◎

寒天杏仁豆腐【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ/2015.11.16公開のレシピです。

余った餃子のリメイクレシピ3選

▶1. 餃子スープ

picture
erecipe.woman.excite.co.jp

作り置きの餃子があれば、たったの10分で餃子スープを作れますよ。焼く必要がないので、お鍋に材料をどんどん加えて作ることができます。洗い物が少ないのも嬉しいポイント◎

ショウガと餃子のふんわり卵スープ【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ/2013.11.25公開のレシピです。

▶2. 餃子入りキムチ鍋

picture
erecipe.woman.excite.co.jp

キムチと餃子は、間違いない組み合わせ。ガツンとパンチがあって、ごはんもお酒もどんどん進みます。育ち盛りのお子さまも旦那さまも、大満足できますよ。

餃子入りキムチ鍋【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ/2014.11.17公開のレシピです。

▶3. ホケミで簡単◎ 餃子ピロシキ

picture
erecipe.woman.excite.co.jp

餃子以外の材料は、ホットケーキミックス、牛乳、サラダ油の3つだけ。肉まんのような、がっつり感のあるピロシキです。

餃子ピロシキ【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ/2013.09.16公開のレシピです。

餃子の冷凍方法

picture

作るのに手間がかかる餃子は、一度にたくさん作って冷凍するのがおすすめです。焼いた餃子を冷凍して解凍すると、皮がべちゃっとなってしまいます。焼く前に冷凍するのがベストです。

▶凍ったまま調理

冷凍した餃子を自然解凍すると、水分でべちゃっとなってしまいます。冷凍した餃子は、凍ったまま調理しましょう。焼き餃子は、冷凍していないものと同様に調理OK。スープに加える場合も、凍ったまま温かいスープに加えて調理します。

本格餃子を家庭でチャレンジ!

picture

Photo by kii

お店のような本格的な餃子に近づけるポイントは、餡にオイスターソース、昆布出汁、ごま油の3つを使うこと。牡蠣と昆布の出汁で肉の旨味をアップし、ごま油で香り高くコクをプラスします。

アバター画像
この記事のライター

macaroni(マカロニ)は「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をコンセプトに、レシピ動画と最新グルメニュースを毎日配信しているライフスタイルメディアです。内食・外食問わず、グルメや料理、暮らしに関する幅広い情報を楽しめます。