とろとろに煮込まれた甘辛な角煮は、お箸で簡単に崩れてしまう食感がたまらないメニューですよね。歯がいらないほどのやわらかな角煮は、炊飯器を使えば手間なく誰にでも簡単に作れます。今回のトマト入りの角煮はまるでビーフシチューのような味わいです。
炊飯器で濃厚とろける豚角煮
塊り肉をとろとろに煮込む角煮料理。お肉の分厚い食感に幸せな気分になるのはもちろん、ほろほろと崩れる身や、味の染み込んだぷるんとした脂身もとてもおいしいですよね。
今回は、トマト缶を使って角煮のアレンジレシピに挑戦してみました。甘辛なしょうゆダレにトマト缶を加えると、ビーフシチューのような欧風角煮がたのしめます。隠し味に入れる白味噌がポイントです。白いご飯はもちろん、バゲットにも合うトマト入りの豚角煮の作り方をご紹介します。
「トマト味噌の豚角煮」の材料

・豚バラブロック : 400g
・大根 :1/4~1/8本 ※炊飯器に入る量
・卵 : 2個
【調味料】
トマト缶 : 200g
白味噌:大さじ2 ※合わせ味噌でも問題ありません
酒 : 大さじ1
みりん : 大さじ2杯
しょうゆ : 大さじ1.5杯
砂糖 : 大さじ1杯
にんにく : 1片 ※チューブでも可
生姜 : 1/2片 ※スライス
水 : 300cc程度
「トマト味噌の豚角煮」の作り方
▶1 豚バラ肉をカットし、両面を焼きます

豚バラブロック400gを4等分にカットします。

カットした豚バラ肉のカタマリをフライパンに入れ、強火で焼きます。

両面をに軽く焼き色をつけます。

バラ肉の側面にも焼き色をつけます。
▶2 炊飯器にブロック肉と大根、トマト缶、水を加えます

全体に焼き色がついたら火から下ろし、炊飯器に入れます。

皮をむいた大根と、トマト缶1缶を加えます。

さらに水300ccを加えます。
▶3 白味噌、砂糖、その他の調味料を加えます

砂糖大さじ1杯と、白味噌大さじ2杯を加えます。

酒大さじ1杯、みりん大さじ2杯、しょうゆ大さじ1.5杯を加えます。
▶4 にんにく、しょうがを加えて炊飯します

しょうが1/2片をスライスしたものと、にんにく1片を加えます。

全体をかき混ぜてなじませます。

具材がひたひたになる程度まで水分を調整して炊飯します。
▶5 ゆで卵を加え、早炊きで2度目の炊飯をします

1度目の炊飯が終了したら、一度ふたを開けてアクと余分な脂を取り除きます。この時にゆで卵を加え、早炊きで2回目の炊飯をします。アクと脂は、クッキングペーパーを一度表面に落として取ると簡単です。しょうがはこの時に一緒に取り除いてくださいね。

炊き上がったらお皿に盛り付けて完成です。
見た目も豪華♩欧風角煮のできあがり
トマト缶を入れた豚角煮のレシピはいかがでしたか?焼いた豚の塊り肉を炊飯器で炊くだけの簡単調理!なのに、できあがった角煮はたくさんの野菜と一緒に何時間も煮込んだかのような、奥深くマイルドな味と歯ごたえ。プロも思わず唸りそうなとろけ具合です。
圧力鍋を使わず、「炊飯」時間のみで煮込める短時間料理。それでもトマトの酸味は控えめに、ハヤシソースやビーフシチューのようなまったりとした甘さが感じられるひと皿に仕上がっています。ご飯と合うのはもちろん、フランスパンと合わせればワインのお供にもぴったり。お皿に盛りつければ存在感も圧倒的な角煮です。ぜひ試してみてくださいね。