南蛮漬けっておいしいですよね!難しそうに見えがちですが、基本の南蛮酢さえ作ってしまえばあとは好きな具材をつけるだけ♪鯵などの小魚はもちろん白身魚や鶏肉でもおいしく頂けます。南蛮酢をマスターして、小鉢やメインのバリエーションを増やしましょう♪
南蛮漬けって?

南蛮という言葉をご存知でしょうか。16世紀の日本でポルトガルやスペイン人、またその文化のことを「南蛮」といっていたそうです。南蛮貿易によって日本に伝わったものの多くに南蛮という言葉がつき、新しい料理も伝わりました。
南蛮酢の黄金比レシピ
南蛮酢は、出汁や砂糖を使って甘味を出した合わせ酢に唐辛子やネギがはいることが特徴です。酸味も強いので、一度さっと沸かしてツンとした酸気をとばしましょう。
▶材料(約1人分)
・出汁……90cc(大さじ6)
・酢……45cc(大さじ3)
・薄口醤油……15cc(大さじ1)
・みりん……15cc(大さじ1)
・砂糖……6g(小さじ2)

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▶作り方
酢以外の材料を小鍋にいれ、沸いたところに酢を加えます。最後沸騰したら南蛮酢のできあがりです。量がすくなれば電子レンジでチンでも大丈夫です。

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▶作るときのコツ
お酢を最初からいれてしまうと、酸味が飛びすぎてしまうので最後にいれるのがポイントです。出汁は一番出汁が好ましいですが、食材に合わせたりなければ顆粒出汁でもOK!酢は穀物酢で十分です。くせのない穀物酢は素材の味を引き立ててくれます。
南蛮酢を使ったアジの南蛮漬け

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黄金比率の南蛮酢をつかって、小アジを使った南蛮漬けをご紹介いたします。小アジは揚げることにより骨まで柔らかくいただけます。
▶材料(2人分)

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具材
・小アジ……250g程(なければ平アジでもOK)
▶作り方
野菜を全て千切りにします。太さや長さを揃えると美しい仕上がりになります。

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白ネギは縦に切り目をいれて剥がし、千切りにします。白い部分はお好みで白髪ネギにしてもOK!

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小アジの下処理をします。まず、しっぽの方から包丁をいれ、硬いぜいごを取り除きます。このとき包丁が下をむいてると身が削れてしまうのでやや上向きで使います。

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続いて頭とエラをまっすぐ切り落とします。

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切り落としたところから腹に切り込みをいれ、内蔵をとりだします。気になる場合は背びれも引っ張ってとってください。その後綺麗に水洗いしたら小アジの下処理は完了です。

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<ポイント>
今回は20cm弱の小アジでしたので頭をとりました。10cm程の小アジでしたら、頭も揚げて食べることができます。その場合は包丁は使わず、エラをしっかり持ち下にひっぱりそのまま内臓もぬく作業だけで下処理ができます。

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下処理ができた小アジはしっかりと水気をとります。内臓がはいっていたところもキッチンペーパーを使い綺麗にします。

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片栗粉を薄くまぶします。

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170度の油で3~5分ほど揚げます。最後30秒ほどは180度まで上げ、油切りをよくします。

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野菜と輪切りとうがらし、揚げた小アジをバットにならべ、南蛮酢をつくり、熱くした南蛮酢を注ぎいれ浸します。

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味が馴染めばお皿に盛り付けて完成です。

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作りたてを食べるのもおいしいですが、冷蔵庫で保存し、食べごろは翌日~3日程です。日が経つごとに味がなじみます。
いつのも酢の物を南蛮漬けに♪

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いかがでしたか?今回は、さばく手間がかからない小アジを使いましたが、3枚おろしにした平あじを大きいまま揚げて漬け込むとこちらのような立派なメインになります。他にも鮭や白身魚はもちろん、鶏肉でもおいしく頂けます。