03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

調理師が教える「南蛮酢」の黄金比!お酢を入れるタイミングがカギ♪

南蛮漬けっておいしいですよね!難しそうに見えがちですが、基本の南蛮酢さえ作ってしまえばあとは好きな具材をつけるだけ♪鯵などの小魚はもちろん白身魚や鶏肉でもおいしく頂けます。南蛮酢をマスターして、小鉢やメインのバリエーションを増やしましょう♪

南蛮漬けって?

picture
pecolly.jp

南蛮という言葉をご存知でしょうか。16世紀の日本でポルトガルやスペイン人、またその文化のことを「南蛮」といっていたそうです。南蛮貿易によって日本に伝わったものの多くに南蛮という言葉がつき、新しい料理も伝わりました。

南蛮酢の黄金比レシピ

南蛮酢は、出汁や砂糖を使って甘味を出した合わせ酢に唐辛子やネギがはいることが特徴です。酸味も強いので、一度さっと沸かしてツンとした酸気をとばしましょう。

▶材料(約1人分)

・出汁……90cc(大さじ6)
・酢……45cc(大さじ3)
・薄口醤油……15cc(大さじ1)
・みりん……15cc(大さじ1)
・砂糖……6g(小さじ2)

picture

Photo by aya

▶作り方

酢以外の材料を小鍋にいれ、沸いたところに酢を加えます。最後沸騰したら南蛮酢のできあがりです。量がすくなれば電子レンジでチンでも大丈夫です。

picture

Photo by aya

▶作るときのコツ

お酢を最初からいれてしまうと、酸味が飛びすぎてしまうので最後にいれるのがポイントです。出汁は一番出汁が好ましいですが、食材に合わせたりなければ顆粒出汁でもOK!酢は穀物酢で十分です。くせのない穀物酢は素材の味を引き立ててくれます。

南蛮酢を使ったアジの南蛮漬け

picture

Photo by aya

黄金比率の南蛮酢をつかって、小アジを使った南蛮漬けをご紹介いたします。小アジは揚げることにより骨まで柔らかくいただけます。

▶材料(2人分)

picture

Photo by aya

具材
・小アジ……250g程(なければ平アジでもOK)

▶作り方

野菜を全て千切りにします。太さや長さを揃えると美しい仕上がりになります。

picture

Photo by aya

白ネギは縦に切り目をいれて剥がし、千切りにします。白い部分はお好みで白髪ネギにしてもOK!

picture

Photo by aya

picture

Photo by aya

小アジの下処理をします。まず、しっぽの方から包丁をいれ、硬いぜいごを取り除きます。このとき包丁が下をむいてると身が削れてしまうのでやや上向きで使います。

picture

Photo by aya

続いて頭とエラをまっすぐ切り落とします。

picture

Photo by aya

切り落としたところから腹に切り込みをいれ、内蔵をとりだします。気になる場合は背びれも引っ張ってとってください。その後綺麗に水洗いしたら小アジの下処理は完了です。

picture

Photo by aya

<ポイント>
今回は20cm弱の小アジでしたので頭をとりました。10cm程の小アジでしたら、頭も揚げて食べることができます。その場合は包丁は使わず、エラをしっかり持ち下にひっぱりそのまま内臓もぬく作業だけで下処理ができます。

picture

Photo by aya

下処理ができた小アジはしっかりと水気をとります。内臓がはいっていたところもキッチンペーパーを使い綺麗にします。

picture

Photo by aya

picture

Photo by aya

片栗粉を薄くまぶします。

picture

Photo by aya

170度の油で3~5分ほど揚げます。最後30秒ほどは180度まで上げ、油切りをよくします。

picture

Photo by aya

picture

Photo by aya

picture

Photo by aya

野菜と輪切りとうがらし、揚げた小アジをバットにならべ、南蛮酢をつくり、熱くした南蛮酢を注ぎいれ浸します。

picture

Photo by aya

味が馴染めばお皿に盛り付けて完成です。

picture

Photo by aya

作りたてを食べるのもおいしいですが、冷蔵庫で保存し、食べごろは翌日~3日程です。日が経つごとに味がなじみます。

いつのも酢の物を南蛮漬けに♪

picture

Photo by aya

いかがでしたか?今回は、さばく手間がかからない小アジを使いましたが、3枚おろしにした平あじを大きいまま揚げて漬け込むとこちらのような立派なメインになります。他にも鮭や白身魚はもちろん、鶏肉でもおいしく頂けます。

アバター画像
この記事のライター

macaroni(マカロニ)は「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をコンセプトに、レシピ動画と最新グルメニュースを毎日配信しているライフスタイルメディアです。内食・外食問わず、グルメや料理、暮らしに関する幅広い情報を楽しめます。