和食から中華まで、いろいろな切り方でレシピに登場する「長ネギ」。実は部位によって味が違うのをご存じですか?今回は長ネギの5つの切り方や、切り方別のおすすめ料理をご紹介します。便利な冷凍保存の方法も要チェック!
長ネギは部位で味が違う!

長ネギは、根本(白い部分)は甘味が強く、上の方(青い部分)に近づくほど辛味が強くなるという特徴があります。レシピに「長ネギ」とあれば場所関係なく使っていた方が多いかと思いますが、それぞれの特徴に合った料理を選び、おいしさを一段とアップさせましょう。
みじん切りの切り方

Photo by donguri
長ネギのみじん切りは、加熱して使うか、生のまま使うかの2つの方法があります。加熱調理では、チャーハン、餃子、つくねなどに使うのが一般的。火を通しても食感が残るので、アクセントにシャキシャキ感を出したいときにおすすめです。臭みを消してくれる効果があり、ソースや薬味にも好んで使われます。
▶作り方
1. 回転させながら切り込みを入れる

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2. 端から刻んでいく

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▶作るときのコツ
青みがかった部分を使う場合は辛味があるので、生で食べるときは水にさらしてください。
小口切りの切り方

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繊維を断つように切る小口切りは辛みや香りを引き立てる切り方なので、薬味に使うのにピッタリ。加熱するとせっかくの香りが弱くなってしまうので、スープや汁物に入れる場合は1番最後に加えるようにしましょう。通常1mmほどの厚みですが、熱が加わる場合はやや厚めにカットしておくと良いです。
▶作り方
1. 1~2mmほどの厚みで端からカットする

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2. 5分ほど水にさらす

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▶作るときのコツ
小口切りは薬味として使うことが多いので水にさらしましたが、加熱する場合(スープや汁物に入れるとき)は省略してください。
白髪ネギの切り方

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白髪ネギは、小口切りと同じくトッピングや薬味として使うのが一般的。繊維を断つように切ると辛みや香りが引き立つと述べましたが、繊維に沿って切る白髪ネギは、甘みが強くでる特徴があります。仕上げにのせるとふんわりと高さがでるので、料理に華やかさを出したいときにもおすすめです。
▶作り方
1. 5cmほどの幅で切る

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2. 真ん中まで切り込みを入れて、芯を取り除く

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3. 広げるようにまな板に置いて、端から細く刻んでいく

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4. 5~10分ほど水にさらす

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▶作るときのコツ
白髪ネギを水にさらすのは、辛味をとるのではなく歯ごたえを良くさせるため。使う部位がどこでも、省略せずに行いましょう。氷水を使うか、水にさらした状態で冷蔵庫に入れるとシャキシャキ感がアップします。
ぶつ切りの切り方

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決まったサイズはなく、料理にあった適当な大きさで切ることを「ぶつ切り」と言います。形が崩れにくいので炒め物に合う切り方ですが、軽く焼き目をつけてうどんや蕎麦などの汁物にトッピングされることも。焼き鳥のようにじっくり炙ると甘みが良く出て、長ネギ本来のおいしさが堪能できます。
▶作り方
好きな大きさに切り分ける

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斜め切りの切り方

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ぶつ切りとほとんど変わりませんが、斜めに切った方が火の通りが早くなる効果があります。また、動かすと長ネギの形が崩れてばらばらになってしまうので炒め物には向いておらず、鍋や煮物などあまり触らず調理できるものに適しています。
▶作り方
1~2cmの厚みで斜めに切り分ける

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切った長ネギは冷凍保存!

いろいろな料理に使える長ネギは、常にお家に備えておきたいもの。冷蔵では1週間ほどの日持ちですが、冷凍を取り入れればさらに長く保存することができます。値段の上下が激しいので、冷凍方法を覚えておくと買い置きにも役立ちますよ♪
長ネギをおいしくフル活用♪
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料理によっていろいろな切り方がある長ネギですが、鍋には斜め切り、焼き魚には白髪ネギなど、それぞれ理にかなったものを選んでいることが分かりましたね。

















