引越しシーズン到来!きれいにお掃除したいけど、色んな洗剤を買い揃えるのは面倒だし場所も取るし、お金もかかるし……そんな時便利なのが重曹とクエン酸。地球にも人にも、お財布にまでやさしい重曹とクエン酸で家中まるごとピカピカにしちゃいましょう!
実はお掃除にとっても便利!重曹とクエン酸

お菓子をふっくらと膨らませたい時や、山菜等のアク抜きをしたい時に使う重曹。清涼飲料水の酸味料や、サプリメントとして使用されるクエン酸。実はこの重曹とクエン酸、家の中のお掃除にもとっても便利なんです!
「重曹」の特徴と使い方

性質や特徴
正式な名称は炭酸水素ナトリウム。中学校の理科の使った事があるなぁ、なんて方もいらっしゃるかもしれません。水に溶けると弱いアルカリ性を示し、ガスコンロ周りや五徳の油汚れや焦げ付きを落とす時に便利。また金属の錆び落とを落とす事もできます。
得意な汚れと苦手な汚れ
換気扇等のしつこい油汚れを落とすことはできません。重曹2に対し水1を混ぜた物に金属のアクセサリー等をつけておき、古布等で磨けばサビが落としができますが、研磨効果が強いので傷をつけたくない場合は要注意。またアルミに使用すると変色してしまいます。
粉末のままでも、水に溶かしても使えます。
焦げ付いた鍋にお湯を沸かし重曹(湯200mlに対し大さじ1目安)を加えて10分煮込み、冷めてから擦り洗いをすると焦げがよく落ちます。コンロの五徳の油汚れや焦げ付きも同じ方法で落とせますよ。
「クエン酸」の特徴と使い方

性質や特徴
クエン酸はレモン等の柑橘類や梅干しに多く含まれる成分。酸性を示し、トイレの黄ばみ汚れやタバコのヤニ等、アルカリ性の汚れをよく落とします。炭酸カルシウムを溶かす働きがあり、電気ポット・ケトル、加湿器、シンク等の水垢落としにも効果的。
得意な汚れと苦手な汚れ
アルカリ性の汚れや水垢はよく落とし、消臭効果・抗菌効果も期待できるクエン酸ですが、油汚れやカビ汚れには効果がありません。大理石には使用できません。大理石は炭酸カルシウムが主成分のため溶けてしまいます。銅や鉄にも使用できません。錆びてしまいます。
使い勝手の良い「クエン酸スプレー」がおすすめ
スプレーボトルに水200mlを注ぎ、クエン酸小さじ1を加えよく振って溶かした、クエン酸スプレーが便利。カーテン等の布類、ペットのトイレ周りにスプレーすると除菌と消臭ができます。
「重曹+クエン酸」ならもっと万能に!

性質や特徴
重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性。2つを組み合わせることでより一層お掃除の幅が広がります。重曹単体、クエン酸単体では落としきれない頑固な汚れも、ふたつを併用することで簡単に落とすことができるのです。
お風呂やキッチンの排水口(排水溝)のお掃除に
お風呂場やキッチンの排水口はぬめりやにおいが気になる上にお掃除が大変な箇所ですが、重曹とクエン酸の力で簡単にきれいにできます。
トイレ掃除やお風呂のお掃除にも
トイレのお掃除は全体に重曹を振りかけてブラシで擦り、上からクエン酸スプレーを吹き掛けた後水を流すだけ。頑固な黄ばみにはブラシした後クエン酸水をたっぷり注いで一晩放置。浮き上がった汚れを翌朝水で流しましょう。
「重曹クエン酸炭酸水」で汚れをガッツリ浮かせる!

性質や特徴
上述した通り、重曹とクエン酸と水を合わせることでシュワシュワと発生する泡。これは炭酸の泡で、正体は二酸化炭素です。汚れが気になるお子様のおもちゃ、きれいにしたいけど万が一洗剤の成分が残ってしまうのが心配。
作り方は簡単!ペットボトルで混ぜるだけ!
水250mlに対し重曹とクエン酸を各5g(小さじ1杯)を加えてよく混ぜます。炭酸用のペットボトルに材料を入れ振り混ぜると簡単です。泡が立っているときの方が効果が高いですが、気が抜けても使用できます。
安全なのに、除菌もできる!
お子様のおもちゃは炭酸水につけ置いてそのまま乾燥させるだけ。金属性や白木のおもちゃは錆びたり変色する恐れがあるので使用しないで下さ
あなたも今日からお掃除名人♪

シンクやお風呂・トイレ等の水周り、コンロ周りの油汚れやお鍋の焦げ付き、さらにおもちゃや布類まで!これだけいろんな場所や素材を、安心・安全にお掃除できる重曹とクエン酸、ぜひ常備したいですね。専用の洗剤を何種類も買い揃えることなくお掃除ができちゃいます。