03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

[わたしの食器棚 vol.31]旅と器の素敵な関係。cayocoさん愛用の食器たち。

さまざまな食のプロにお気に入りを聞く連載企画。今回は食と旅のプロジェクト「food letters」で注目を集めるcayocoさんの愛用品をご紹介します。仕事でも遊びでも素敵な旅を楽しんでいるcayocoさんが、旅先で出会った食器たちとは?

Today's Foodie

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cayoco/料理家・セラピスト

身体を悪くした経験をきっかけに、東京療術学院で東洋医学を学び、卒業後は長野の穂高養生園でマクロビオティックを学ぶ。心や身体がほっとする場所をつくるため、西荻窪「食とセラピーていねいに、」を鍼灸師の福田氏とオープン。2017年の夏に独立し、ケータリング、お料理教室、food letters旅のカフェをオープンする。表参道のヨガスタジオnidaでリフレクソロジータイ式マッサージも行う。保存食をバトンに旅をする、旅のレシピ本「food letters」を冬に出版予定。

macaroni [マカロニ] | 食と暮らしのライフスタイルメディア

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Life is a journey.

Photo by macaroni
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食べることと旅がなにより好きだと語る、フリーの料理家、cayocoさん。cayocoさんは、今、「フードレターズ(food letters)」という企画に取り組んでいます。

1.【皿】ポートランドで購入したピューター

Photo by macaroni
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「自宅の食器棚を改めて見たところ、わたしには旅に出ると食器を買う癖があるみたい(笑)。このお皿は一昨年アメリカのポートランドへ旅行したときに購入しました。地元のアンティークショップにふらりと立ち寄ったときに出会ったんです。

2.【茶碗】八田亨

Photo by macaroni
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「鎌倉の展示会で、たまたま通りすがりに見つけたこのお茶碗。つるんとした質感と味わい深い白濁色に惹かれ、気づいたら手にとっていました。どっしりとした存在感のあるフォルムで、ただの白飯もおいしそうなごちそうかのように見せてくれます。

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3.【皿】ポートランドで購入したオーバル

Photo by macaroni
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「ポートランドのアンティークショップで手に入れたオーバル皿。取り分け皿にもぴったりなサイズで、プリンや焼菓子などちょっとしたデザートを盛り付けても◎。見た目からはあまり感じられないかもしれませんが、厚みがありずっしりと重く、丈夫。ちょっとやそっとでは割れないタフさがあるのでふだん使いしやすいです。

4.【皿】石田誠

Photo by macaroni
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「愛媛県ご出身の作家・石田誠さんのお皿。以前から気になっている作家さんだったので、在廊している日にお伺いし、ご本人にお会いしてきました。石田さんの気さくでやわらかなお人柄が透けて見えるような、美しい藤色に惹かれてこちらを選びました。この色にどんなお料理を描こうか、料理人の心をワクワクさせてくれるお皿です。

macaroni [マカロニ] | 食と暮らしのライフスタイルメディア

5.【箸】木曽ひのき

Photo by macaroni
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「このお箸は、長野に旅行へ行った時、奈良井宿のお土産屋さんで購入しました。漆が塗ってあるので洗ったあとで乾きやすく、長持ちしています。太すぎず細すぎずの箸先と手にすっと収まる持ちやすさを気に入っていて、毎日の食事のお供として非常に優秀。お値段がお手頃で買い替えもしやすいので、リピート買いする予定です」

6.【箸置き】アンティークショップで買ったフェーヴェ

Photo by macaroni
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「フェーヴェってご存知ですか?ガレット・デ・ロワというケーキのなかに入っているものといえばわかる人もいるかな。大きさ約 2.5 cm程のとっても小さくてかわいい陶器製の置物なんですが、フランスでは『幸せを運んでくるアイテム』と言われているんです。

7.【グラス】小澄正雄

Photo by macaroni
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「西荻窪にあるお気に入りの器店『魯山』さんでひと目惚れしたこのグラスは、なんともいえない存在感を放っています。アンティークグラスかな?と思うくらい手づくり感が残っていて、手にとると温かみを感じるんです。

macaroni [マカロニ] | 食と暮らしのライフスタイルメディア

素敵な食器は旅先で。

旅先で食器を買う。それ自体はめずらしいことではありませんが、cayocoさんの場合、30ℓのリュックがパンパンにふくれ上がるほど食器と食材を買ってしまうんだとか。重さを考えるだけで肩が痛くなってしまいそうな話ですが、旅好きなcayocoさんにとって、それは欠かせない楽しみだと言います。

「旅先で買った食材や食器を使って、我が家へ来てくださった方に料理をふるまうということをよくやるんです。みんなで食べるだけでも素敵な時間にはなりますが、その時目の前にある食材や器とどう出会ったのか、それがどういう由来のものなのか、お話しながら食事をすると、とっても盛り上げるんですよ。背景にあるストーリーがわかると、たとえばふつうのカレーライスだって、格別においしく感じられるんです」

さらに、ほかにもこんないいことがあるとcayocoさん。

料理家であり、旅を楽しむ達人でもあるcayocoさんが教えてくれた、旅と食器の素敵な関係。食べることも旅も好きだという人なら、これをマネしない手はなさそうですね。

取材/板井海奈(macaroni編集部)文・構成・写真/植松富志男(macaroni編集部)

cayocoさんのその他の愛用品はこちら

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macaroni(マカロニ)は「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をコンセプトに、レシピ動画と最新グルメニュースを毎日配信しているライフスタイルメディアです。内食・外食問わず、グルメや料理、暮らしに関する幅広い情報を楽しめます。

[わたしの食器棚 vol.31]旅と器の素敵な関係。cayocoさん愛用の食器たち。

さまざまな食のプロにお気に入りを聞く連載企画。今回は食と旅のプロジェクト「food letters」で注目を集めるcayocoさんの愛用品をご紹介します。仕事でも遊びでも素敵な旅を楽しんでいるcayocoさんが、旅先で出会った食器たちとは?

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cayoco/料理家・セラピスト

身体を悪くした経験をきっかけに、東京療術学院で東洋医学を学び、卒業後は長野の穂高養生園でマクロビオティックを学ぶ。心や身体がほっとする場所をつくるため、西荻窪「食とセラピーていねいに、」を鍼灸師の福田氏とオープン。2017年の夏に独立し、ケータリング、お料理教室、food letters旅のカフェをオープンする。表参道のヨガスタジオnidaでリフレクソロジータイ式マッサージも行う。保存食をバトンに旅をする、旅のレシピ本「food letters」を冬に出版予定。

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Life is a journey.

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食べることと旅がなにより好きだと語る、フリーの料理家、cayocoさん。cayocoさんは、今、「フードレターズ(food letters)」という企画に取り組んでいます。

1.【皿】ポートランドで購入したピューター

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「自宅の食器棚を改めて見たところ、わたしには旅に出ると食器を買う癖があるみたい(笑)。このお皿は一昨年アメリカのポートランドへ旅行したときに購入しました。地元のアンティークショップにふらりと立ち寄ったときに出会ったんです。

2.【茶碗】八田亨

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「鎌倉の展示会で、たまたま通りすがりに見つけたこのお茶碗。つるんとした質感と味わい深い白濁色に惹かれ、気づいたら手にとっていました。どっしりとした存在感のあるフォルムで、ただの白飯もおいしそうなごちそうかのように見せてくれます。

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3.【皿】ポートランドで購入したオーバル

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「ポートランドのアンティークショップで手に入れたオーバル皿。取り分け皿にもぴったりなサイズで、プリンや焼菓子などちょっとしたデザートを盛り付けても◎。見た目からはあまり感じられないかもしれませんが、厚みがありずっしりと重く、丈夫。ちょっとやそっとでは割れないタフさがあるのでふだん使いしやすいです。

4.【皿】石田誠

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「愛媛県ご出身の作家・石田誠さんのお皿。以前から気になっている作家さんだったので、在廊している日にお伺いし、ご本人にお会いしてきました。石田さんの気さくでやわらかなお人柄が透けて見えるような、美しい藤色に惹かれてこちらを選びました。この色にどんなお料理を描こうか、料理人の心をワクワクさせてくれるお皿です。

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5.【箸】木曽ひのき

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「このお箸は、長野に旅行へ行った時、奈良井宿のお土産屋さんで購入しました。漆が塗ってあるので洗ったあとで乾きやすく、長持ちしています。太すぎず細すぎずの箸先と手にすっと収まる持ちやすさを気に入っていて、毎日の食事のお供として非常に優秀。お値段がお手頃で買い替えもしやすいので、リピート買いする予定です」

6.【箸置き】アンティークショップで買ったフェーヴェ

Photo by macaroni
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「フェーヴェってご存知ですか?ガレット・デ・ロワというケーキのなかに入っているものといえばわかる人もいるかな。大きさ約 2.5 cm程のとっても小さくてかわいい陶器製の置物なんですが、フランスでは『幸せを運んでくるアイテム』と言われているんです。

7.【グラス】小澄正雄

Photo by macaroni
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「西荻窪にあるお気に入りの器店『魯山』さんでひと目惚れしたこのグラスは、なんともいえない存在感を放っています。アンティークグラスかな?と思うくらい手づくり感が残っていて、手にとると温かみを感じるんです。

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素敵な食器は旅先で。

旅先で食器を買う。それ自体はめずらしいことではありませんが、cayocoさんの場合、30ℓのリュックがパンパンにふくれ上がるほど食器と食材を買ってしまうんだとか。重さを考えるだけで肩が痛くなってしまいそうな話ですが、旅好きなcayocoさんにとって、それは欠かせない楽しみだと言います。

「旅先で買った食材や食器を使って、我が家へ来てくださった方に料理をふるまうということをよくやるんです。みんなで食べるだけでも素敵な時間にはなりますが、その時目の前にある食材や器とどう出会ったのか、それがどういう由来のものなのか、お話しながら食事をすると、とっても盛り上げるんですよ。背景にあるストーリーがわかると、たとえばふつうのカレーライスだって、格別においしく感じられるんです」

さらに、ほかにもこんないいことがあるとcayocoさん。

料理家であり、旅を楽しむ達人でもあるcayocoさんが教えてくれた、旅と食器の素敵な関係。食べることも旅も好きだという人なら、これをマネしない手はなさそうですね。

取材/板井海奈(macaroni編集部)文・構成・写真/植松富志男(macaroni編集部)

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