キャベツのおいしい時期にぜひ作りたいのが家庭料理の大定番「ロールキャベツ」です。今回はあっさりとしたコンソメ味ですが、お肉の旨みとお野菜の出汁が染み出てとっても奥深い味わいです。とろとろ~っとしたキャベツが絶品ですよ♪ぜひお試しください。
大人気!コンソメロールキャベツの基本レシピ
肉だねを作って大き目のキャベツの葉で巻き、コトコト煮込む……。
材料(4人分)
・キャベツ……7~8枚
・豚のひき肉……250g
・玉ねぎ……小1個
・にんじん……小1/2本
・バター……20g
・パン粉……1/4カップ
・牛乳……30cc
・塩、こしょう……少々
下準備
キャベツは裏向けにして、根元部分に包丁で切れ目を入れます。そのまま切れ目を入れた部分に、親指をぐっと押し込みましょう。全体が破れないようにそ~っとはがすときれいに取れますよ。
しっかりと巻きついていて、はがすときに破れそう……と心配な方は、切れ目を入れた根元部分に水を流しいれてみてください。すんなり全体が破れることなく自然にはがれおちます。
大き目の鍋にキャベツの葉をすべて入れてゆでます。しんなり柔らかくなればOKです。
ゆでたキャベツは水を切り、粗熱を取ります。芯の太い部分は包丁で削ぎ落として厚みを均一にしましょう。
そぎ落とした芯は、みじん切りにします。肉だねの具材として一緒に入れてしまいますので捨てずに置いておきましょう。
にんじんと玉ねぎはそれぞれみじん切りにします。
作り方
フライパンを熱し、バターを加えます。バターが半分溶けたくらいで玉ねぎのみじん切りを入れてよく炒めましょう。飴色になるまで炒める必要はなく、じっくり甘味が引き出されるように炒めて、透明になればOKです。
大き目のボウルに、肉、炒めた玉ねぎとにんじん、牛乳でふやかしたパン粉とキャベツの芯、塩、こしょうを加えてよく混ぜ合わせます。
手でしっかりこねると肉の脂身と赤身が混ざり合い粘り気が出てきます。ひとまとまりになり、馴染んだら肉だねの完成です。
キャベツの葉を広げ、真ん中よりも少し根元寄りに肉だねを置きます。肉だねをあらかじめキャベツの葉の枚数に応じて7~8等分にしておくと、サイズがそろってきれいにできますね。その場合、キャベツの葉の大きさによって肉だねの分量を微調整してください。
根元から肉だねを包むようにクルッと巻き込みます。この最初の巻きをギュギュっとしっかりおこなうことで、崩れにくくなりますよ。
左右の葉を真ん中に折りたたみます。肉だねがはみ出ないように、また崩れないようぴっちり隙間なく巻くように心がけましょう。
巻き終わり箇所を、爪楊枝でとめましょう。巻き終わりは葉も薄く破れがちです。少し折りたたんでからとめると仕上がりもきれいでしょう。
崩れないように、巻き終わりを下にしてトレイなどに並べておきます。
鍋にロールキャベツの巻き終わりを下にして入れます。コンソメスープ用のお湯とコンソメキューブを入れ沸騰させましょう。
時々アクを取りのぞきましょう。弱火にして、蓋をしたら20~30分キャベツの葉がトロトロに柔らかくなるまでゆっくり煮込みます。
最後に塩、黒こしょうで味を調え、器に盛り付けます。乾燥パセリを散らしてでき上がりです。お好みでケチャップを少しかけるとアクセントになりますよ。子どもウケも抜群ですね♪
作るときのコツ
煮崩れを防ぐには

ロールキャベツは煮崩れしてしまっては、味はよくても見た目は台無しです。
トマト風味にアレンジも

コンソメスープと相性抜群なのがトマト味。コンソメ味もあっさりとしておいしいですが、少しアレンジを加えたい場合、ケチャップを足して溶かせばきれいなトマト風味になりますよ。
もっと簡単に作るには

圧力鍋で煮込み時間を短縮
コトコト煮るには時間が足りない!そんな方には圧力鍋の使用もおすすめです。
冷凍ロールキャベツで調理工程を省略
味付けのされていない冷凍のロールキャベツを使って、さらに時短に仕上げましょう。煮込んでお好きな味付けをするだけなので、朝食や忙しい時のスープメニューとしても活躍してくれますね♪
お母さんの家庭の味はふっくらトロトロ
基本のロールキャベツの作り方はいかがでしたか?肉だねを作りキャベツで巻くだけですが、おいしく見栄え良く作るポイントがいくつかありました。