北海道には大自然やウインタースポーツ、グルメを目当てに訪れる方が多いかもしれませんが、あわせてぜひ楽しみたいのが博物館巡り。道内には、北海道の歴史や自然を伝える魅力的な博物館が点在しています。各地を巡り、北海道の歴史や文化に深くふれてみませんか。
サッポロビール博物館

日本で最も歴史のあるビールの博物館。開拓使麦酒醸造所から今日まで北海道とともに歩んできたサッポロビールの道のりを紹介しています。自由見学(無料)と「復刻札幌製麦酒」の試飲ができるガイド付きの「プレミアムツアー」(有料、所要50分)も実施中です。
サッポロビール博物館
さっぽろびーるはくぶつかん
住所: 北海道札幌市東区北七条東9-1-1 サッポロガーデンパーク内
TEL: 011-748-1876
営業時間: 11~18時(最終入館は17時30分)
定休日: 12月31日 ※臨時休館日あり。プレミアムツアーの休業日は月曜(祝日の場合は翌日)。変更の場合あり、詳細は公式HPにて要確認
料金: 入館無料。プレミアムツアー(要予約)は、20歳以上1000円、中学生~20歳未満500円、小学生以下無料
北海道博物館

広大な野幌森林公園内にある、美しいレンガで覆われた博物館。愛称は「森のちゃれんが」で、2025年で開館10周年を迎えました。
北海道博物館
ほっかいどうはくぶつかん
住所: 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
TEL: 011-898-0466
営業時間: 9時30分~16時30分(5~9月は~17時)
定休日: 月曜(祝日の場合は翌平日)、臨時休館あり
料金: 総合展示観覧料大人800円、高校・大学生300円(高校生は土曜・こどもの日・文化の日は無料)、中学生以下・65歳以上・障がい者手帳保持者は無料(詳細は公式HPを要確認)
北海道大学総合博物館

北海道大学の敷地内にあり、誰でも無料で鑑賞できます。明治9年(1876)に札幌農学校として始まった北海道大学の歴史展示にはじまり、所有する約300万点もの標本・資料のうち一部を公開する「収蔵標本の世界」など、みどころ満載。北海道素材にこだわった手作りの軽食が楽しめるミュージアムカフェも併設しています。
北海道大学総合博物館
ほっかいどうだいがくそうごうはくぶつかん
住所: 北海道札幌市北区北十条西8
TEL: 011-706-2658
営業時間: 10~17時
定休日: 月曜(祝日の場合は翌平日)、臨時休館あり
札幌市青少年科学館

見て・触れて・考えるをコンセプトにした理工系博物館。北海道にとって親しみの深い雪や氷をはじめ、身近なテーマを科学的な視点から深く掘り下げて考えられる「展示室」と、世界最高水準の投影機を導入し、満天の星の一粒一粒の色や瞬きまで再現した美しい「プラネタリウム」があります。
札幌市青少年科学館
さっぽろしせいしょうねんかがくかん
住所: 北海道札幌市厚別区厚別中央一条5-2-20
TEL: 011-892-5001
営業時間: 9~17時(最終入館は16時30分)。10~4月は9時30分~16時30分(最終入館は16時)
定休日: 月曜(祝日の場合は開館)、毎月最終火曜、祝日の翌日、特別展最終日の翌日
料金: 展示室観覧大人800円、プラネタリウム観覧大人550円。セット観覧券(展示室・プラネタリウム)大人1100円
北海道開拓の村

明治・大正時代に北海道各地で建てられた建物を移築した施設。村内には馬車鉄道が走り(冬期は馬そり)、鰊(にしん)番屋や軟石造りの旧小樽新聞社など、歴史的に貴重な建築を間近に見ることができます。市街地、農村、漁村、山村と4つのブロックに分かれいて、それぞれ趣の違う街並みを散策することができて、昔の生活を体験できるよう、季節ごとにさまざまな年中行事も実施しています。
北海道開拓の村
ほっかいどうかいたくのむら
住所: 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
TEL: 011-898-2692
営業時間: 9~17時(10~4月は~16時30分)、受付は閉村の30分前まで
定休日: 月曜(祝日の場合は翌日)、5~9月は無休
料金: 入場一般1000円、中学生以下・65歳以上無料
小樽市総合博物館 本館

本物の蒸気機関車を展示する、大規模なスケールの博物館です。ドーム型スクリーンによるプラネタリウムや、体験型の科学展示室など、幅広い内容で楽しめます。なかでも鉄道関連の資料が豊富で、SLの運行(※冬期は運休)もみどころのひとつ。屋外展示場の「旧手宮鉄道施設(機関車庫三号ほか)」は、国の重要文化財にも指定されています。
小樽市総合博物館 本館
おたるしそうごうはくぶつかん ほんかん
住所: 北海道小樽市手宮1-3-6
TEL: 0134-33-2523
営業時間: 9時30分~17時
定休日: 火曜(祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日
料金: 入館一般400円、高校生200円、中学生以下無料。11月上旬~4月下旬は変更あり、公式HPを要確認
小樽市総合博物館 運河館

小樽の歴史や自然に関しての資料、約2000点を展示。明治26年(1893)築の石造り(木骨石造)倉庫を利用した博物館で、建物自体が貴重なものです。明治・大正期の街並みを実物大で再現したコーナーは特に必見です。
小樽市総合博物館 運河館
おたるしそうごうはくぶつかん うんがかん
住所: 北海道小樽市色内2-1-20
TEL: 0134-22-1258
営業時間: 9時30分~17時
定休日: 無休(臨時休館の場合あり)、年末年始
料金: 入館一般300円、高校生・市内在住の70歳以上150円、中学生以下無料
旧日本郵船株式会社 小樽支店

明治39年(1906)竣工、かつて日本郵船の小樽支店2代目社屋だった建物が、国の重要文化財に指定されています。どっしりと重厚ななかに気品が漂う近世ヨーロッパ復興様式の純石造2階建です。内部は建設当時の姿に復元されていて、貴賓室、会議室の金唐革紙の壁紙、豪華なシャンデリアなど、随所に華やかな明治時代の面影が残っています。
日本銀行旧小樽支店金融資料館

JR小樽駅に向かって浅草通り(日銀通り)を行くと、かつて中央銀行として機能した、界隈でもひと際目を引く建物が現れます。竣工は明治45年(1912)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財になっています。内部は金融資料館として公開。日本銀行の歴史や業務をわかりやすく解説。1億円(模擬)の重さや偽造防止技術も体験できます。
日本銀行旧小樽支店金融資料館
にっぽんぎんこうきゅうおたるしてんきんゆうしりょうかん
住所: 北海道小樽市色内1-11-16
TEL: 0134-21-1111
営業時間: 9時30分~17時(12~3月は10時~)※入館は~16時30分
定休日: 水曜(祝日の場合は開館)
函館市青函連絡船記念館摩周丸

昭和63年(1988)の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を、産業遺産として保存・展示。当時のまま残る操舵室・無線室が見学できるほか、連絡船の歴史や船の仕組みをパネルや模型、映像で学習できます。
函館市青函連絡船記念館摩周丸
はこだてしせいかんれんらくせんきねんかんましゅうまる
住所: 北海道函館市若松町12番地先
TEL: 0138-27-2500
営業時間: 8時30分~18時(11~3月は9~17時)