さまざまなエイジングケアの情報。良かれと思って取り入れてみたケアが、じつは逆効果なんてこともあるんです。そこで口コミだけではわからない“老けない肌への最短ルート”をプロと一緒に紹介。今回は、コンシーラーだけではない、クマを隠すメイクテクニックです。

30代以上の女性が悩むハリなし顔やお疲れクマ。ある程度はメイクでカバーできますが、やり方を間違えると逆に老け見えしてしまうおそれが……。
「クマ」には3つのタイプがあり、原因や対策などがそれぞれ異なります。

【主な原因】
・アイメイクを落としきれていない
・目をこするなど刺激による色素沈着
・保湿が足りていない

朝リムーバーでをしっかり落としましょう。刺激を与えないのがポイントです。

茶グマには「茶色が明るくなった色」としてイエローコンシーラーをのせると、トーンアップしつつ自然にクマを隠すことができます。

【主な原因】
・睡眠不足や冷えによる血行不良
・スマホやパソコンによる目の疲れ
・生まれつき皮膚が薄い

良質な睡眠をとり目を休ませてください。温めて血行促進もオススメです。

血管が透けて見える青グマには、補色のオレンジコンシーラーがベスト。青みが強い場合は練りタイプのリップやチークを仕込んみましょう。

【主な原因】
・眼輪筋の筋力低下によるたるみ
・加齢によって眼窩脂肪が飛び出し、下に影ができる

目をぎゅっとつむる動作で眼輪筋を鍛え、皮膚のたるみを防ぎます。

・ベージュコンシーラー
まず補正力と保湿力のある下地を顔全体に塗り、ある程度クマやくすみをカバーします。


厚塗りになったり、すぐ崩れてしまうという人は下地が足りていないせい。下地をしっかり塗ることで、メイクのもちがよくなります。

下地とファンデの量はあずき粒サイズで下地2:ファンデ1にしましょう。

ファンデは下地の半分の量を塗ります。スポンジで伸ばすのがベストですが、指を使うなら力が入りにくい薬指でちょこんとのせ、中指でポンポンとたたきながら伸ばすとムラになりにくいです。

頬の高い位置や、カバーしたい部分に数カ所ファンデをおきます。

スタンプを押すように、内側から外側に向かって伸ばしていきましょう。

米粒半分くらいのコンシーラーを薬指にとり、血管が青く浮いている外側のラインに沿って2点置きします。

リキッドなら直塗りで、目のキワに向かってグラデになるように伸ばしましょう。

中指でなじませていきます。

クマは目の下だけじゃなく目頭から上まぶたまでつながっているので、下地もコンシーラーも上まぶたまで塗ってください。青グマタイプは血管に注意しましょう。


ロージーローザ
ジェリータッチスポンジ
ハウス型(6P)
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最後にスポンジでコンシーラーをなじませます。スポンジはハウス型のロージーローザ「ジェリータッチスポンジ ハウス型」がオススメ。とがった部分でトントンたたいていきます。

目のまわりは赤みが残っていたほうが目が大きく見えるので、キワまで伸ばしすぎないようにしましょう。

クマが目立ってお疲れ顔だったのが(左)……クマが自然に隠れて健康的になりました(右)。
以上、クマ隠しメイクテクニックのご紹介でした。
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『LDK the Beauty』
2021年5月号
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