03.19Thu/木

LOCARI(ロカリ)

[東京]わざわざ訪れたい!美術館併設のおしゃれカフェ5選

都内には個性豊かなカフェがたくさんあるけれど、穴場スポットとしてオススメしたいのが、美術館に併設されたカフェ。美術館の雰囲気を大切にしたおしゃれな空間で、のんびりと大人な時間を過ごすことができるんです。今回はわざわざ訪れたくなる都内のミュージアムカフェを5つご紹介します!

【おでかけ時のポイント】

・居住地やおでかけ先の都道府県の要請に従って行動しましょう
・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

【東京】重厚かつクラシカルな空間で優雅なひとときを/三菱一号館美術館「Café 1894」

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東京駅から徒歩約5分の「三菱一号館美術館」。1894年に建設されたジョサイア・コンドル設計の「三菱一号館」を復元した、レトロモダンな赤レンガが印象的な美術館です。

こちらでは、19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催。また、建物そのものもアートとして楽しむことができ、天井や階段、窓枠、ドアノブなど、細部にまでこだわって再現されている館内は歩いているだけで気分が高揚してしまうはず。

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併設の「Café 1894(カフェ イチハチキューヨン)」は、明治期に銀行営業室として利用されていた空間を忠実に復元したミュージアムカフェ・バー。

高さ約8mの二層吹き抜けが開放感な店内は、クラシカルかつ優雅な雰囲気が漂います。

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イチオシは、ランチタイムにいただける「Café 1894 ガーデンプレート」(ハーブティー付1,750円)。

もともとは展覧会とのコラボメニューでしたが、あまりに人気だったため定番メニューになったのだそう!

エビとブロッコリーのアメリケーヌグラタン、ブルーベリーとクリームチーズのサンドウィッチ、スモーク鴨のサンドウィッチなど、旬の食材を取り入れた6品による贅沢な一皿です。いろんな料理を少しずつ食べられるのがうれしいですね♪

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スイーツで人気なのが、「Café 1894 自家製クラシックアップルパイ」(930円)。

リンゴの甘みとやさしい酸味、たっぷりふりかけたクランブルのサクサクとした食感が楽しめるのだそう。絶妙な加減に焼き上げられた目にも美しいアップルパイは、優雅な気分をさらに高めてくれるはずですよ。

所在地:東京都千代田区丸の内2⁻6-2 三菱一号館美術館1F
電話番号:03-3212-7156(カフェ直通)
最寄駅:東京/二重橋前〈丸の内〉
※カフェのみの利用可能

【京橋】アートに囲まれながら本格的な料理に舌鼓!/アーティゾン美術館「ミュージアムカフェ」

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東京駅や京橋駅などから徒歩約5分、23階建て高層ビル「ミュージアムタワー京橋」の低層部にある「アーティゾン美術館」。

前身は1952年に開館したブリヂストン美術館。2015年からの休館を経て、2020年に新しい美術館として開館しました。

3つの展示フロアと最新の設備を持つこちらでは、古代美術、印象派、20世紀美術、現代美術など、幅広い美術の多彩な楽しみ方を提案しています。

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1階にある「ミュージアムカフェ」では、季節の食材を生かした料理やスイーツ、展覧会の作品をモチーフにしたオリジナルメニューなどがいただけます。

大きな窓が気持ち良い開放的かつモダンな空間は居心地◎。飾り棚にはイタリアデザイン界の巨匠、エットレ・ソットサスによるヴェネチアンガラス器を中心にした貴重な作品が展示されています。

カフェは事前予約もできるので、公式サイトから予約をしておくと安心です。

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空間だけでなく、料理にもこだわりが満載。とくにランチコース(2,000円~)は、お手頃価格で優雅なランチを楽しめると評判です。

ランチコースの中でも人気なのが、写真の「ウニの平打ちパスタ」。卵を使用したコシのある食感の平打ちパスタに、ウニとマッシュルームを組み合わせた一皿です。

食べる瞬間にウニとマッシュルームの香りが立ち、五感で美味しさを感じられるのだそう!北海道産の生ウニ、ねりウニ、高級発酵バター「カルピスバター」を合わせたソースの、絶妙な味わいを堪能してみてくださいね。

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スイーツなら、ヴァシリー・カンディンスキーの『3本の菩提樹』から着想したというコラボデザート「フルーツとソルベ」(900円)をぜひ!作品の配色をデザートで表現したというアートな一品です。

ブルーキュラソーのゼリー、マンゴープリン、抹茶クランブル、フローズンベリーとフレッシュフルーツなど、異なる食感を同時にいただくのがオススメ。不均一な味わいと口溶けがおもしろく、食感まで美味しく楽しめるそうです♪

所在地:東京都中央区京橋1-7-2 アーティゾン美術館1F
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
最寄駅:東京/京橋/日本橋
※カフェのみの利用可能
※最新の営業日、営業時間は公式サイトにてご確認ください

【虎ノ門】大正時代から続く庭園を望める、オープンしたばかりのサロン/菊池寛実記念 智美術館「茶楓」

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東京メトロ・神谷町駅から徒歩約6分の「菊池寛実記念 智美術館」は、現代陶芸のコレクターでもある菊池智のコレクションを母体にした美術館。

現代陶芸に足跡を残した物故作家や活躍中の陶芸作家の個展を中心に、年3~4回展覧会を開催しています。

敷地内には、美術館が入るビルのほか、大正時代に建てられた文化財の洋館や蔵などが立ち並んでいます。その静かで落ち着いた雰囲気に、都心にいることを忘れてしまうはず。

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2021年3月にオープンしたばかりのサロン「茶楓(サフウ)」は、木のぬくもりと洗練さのバランスがとれた、くつろぎの空間が魅力。店内のほとんどのインテリアは特注品で、細部にまでこだわりが詰まっています。

また、大きな窓から望む美しい庭園も自慢。大正時代から維持されている近代日本庭園の一つで、四季の移ろいを感じられ、日常を忘れてゆったりとした時間を過ごせます。

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オススメは、ここでしか飲めない「茶楓ボトル珈琲」(330ml1,100円)。

豆の種類や焙煎の度合いなど試行錯誤の末に完成した逸品で、茶楓のお客さんをイメージしたというオリジナルのアイスコーヒーです。

エチオピアイルガチェフェの豆を深煎りすることで、豆の特徴であるフルーティーでさわやかな酸味や甘味を生かしつつ、深煎りならではのしっかりとしたコクと苦みも感じられるように仕上げたのだそう。

コーヒー好きにはもちろん、普段コーヒーを飲まない方にも好評なのだとか!

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まるでアート作品のように美しい「茶楓のようかん 黒・白・彩」(1,045円)も、ぜひオーダーしたい一皿。

“黒”は波照間島の黒糖と小笠原島ラム、“白”は杏仁風味のクリームと北海道産大手亡豆、“彩”は杏やレーズンなどのドライフルーツと、厳選素材を使った個性豊かな3種類のようかんを味わえます。

お茶やコーヒーはもちろんクラフトビールとも相性◎なので、ドリンクとのマリアージュも楽しんでみてくださいね。

所在地:東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル 菊池寛実記念 智美術館1F
電話番号:03-6453-0097(カフェ直通)
最寄駅:神谷町/虎ノ門ヒルズ/六本木一丁目
※カフェのみの利用可能
※営業再開は2021年6月22日(火)を予定。最新の営業状況等は公式サイトやSNSでご確認ください。

【目黒】緑豊かな庭園を眺めながら優美なティータイム/東京都庭園美術館「Café TEIEN」

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画像提供:東京都庭園美術館

目黒駅から徒歩約6分の場所にある「東京都庭園美術館」は、1933年に建設されたアール・デコ様式の「旧朝香宮邸」を本館として利用した美術館。

建物の前に広がる広大な庭園には、日本庭園、西洋庭園、芝庭と趣の異なる3つのゾーンがあります。静かで穏やかな時間が流れる庭園は、まるで都会のオアシスのよう♪ちなみに日本庭園にある茶室は、本館と同じく国の重要文化財に指定されているのだそう!

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画像提供:東京都庭園美術館

こちらを訪れたらぜひ、入館者のみが利用できる新館1階の「Café TEIEN(カフェ テイエン)」へ行ってみて。

自然光が全面に差し込むガラス張りの開放的な空間が魅力なカフェで、白金台に広がる庭園を眺めながらドリンクや軽食、スイーツをいただけます。

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画像提供:東京都庭園美術館

人気の「カフェラテ」(700円)には、ここでしか味わえないオリジナルのブレンドコーヒーを使用。バリスタによって丁寧に淹れられており、なめらかな口当たりとまろやかな味わいを堪能できるのだそう。

チューリップ、ハート、スワンなど、華やかで美しいラテアートで視覚的にも楽しませてくれますよ♪

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※写真はイメージ、画像提供:東京都庭園美術館

カフェラテなどのドリンクと一緒に味わいたいのが、プティガトー各種(750円~)。

ケーキは南青山のフレンチ「メゾン ド ミュゼ」のパティシエが手掛けていて、美術館の企画展や季節に合わせたものが登場します。

展覧会の余韻に浸りながら、カフェで企画展とのコラボケーキをいただくのもステキ♪友達と作品の感想を語り合いながら、アートな時間を満喫してくださいね。

所在地:東京都港区白金台5-21-9 東京都庭園美術館 新館1F
電話番号:03-6721-9668
最寄駅:目黒
※カフェのみの利用不可

【清澄白河】ボリューミーなサンドイッチをほおばりながら現代アートに触れよう/東京都現代美術館「二階のサンドイッチ」

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Photo: Kenta Hasegawa

清澄白河駅から徒歩約10分の「木場公園」に隣接した「東京都現代美術館」。

絵画、彫刻、ファッション、建築、デザインなど、幅広い現代美術に関する展覧会を開催し、現代アートの魅力を発信。収蔵作品は5,500点にも及び、常に新しいコンテンポラリー・アートに触れることができます。

エントランスホールや中庭などにもさまざまな現代美術作品が点在しているので、お散歩しながらアートに触れられるのも特長です。

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鑑賞前後に立ち寄りたいのが「二階のサンドイッチ」。名前の通り、美術館の2階にあるサンドイッチ屋さんです。

具だくさんの惣菜系からクリームやフルーツを使ったスイーツ系まで、さまざまなサンドイッチがそろうほか、サラダやスープ、ソフトクリームなどもラインナップ。

メニューはすべてテイクアウトできるので、フリースペースを兼ねたイートインスペースを利用するのはもちろん、テイクアウトして中庭で食べるのも気持ちが良くてオススメです♪

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数あるサンドイッチの中でも女性人気が高いのが、ベトナムのサンドイッチである“バインミー”をフランス風に仕上げた「グリルチキンのフランス風バインミー」(630円)。

バインミーと聞くと、ハーブがたっぷりで独特というイメージがあるかもしれないけれど、こちらはシェフ独自のオリジナルソースでとても食べやすく仕上げているのだそう。

フランスパンベースなので、食べ応えもバッチリ。チキンから香るガラムマサラに食欲が刺激されるはず!

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展覧会に合わせて登場する期間限定メニューも要チェック!

2021年6月22日(火)までは、現在開催中の「マーク・マンダースの不在」とのコラボメニュー「赤と灰色が交錯するパフェ」(920円)が販売されています。

“静謐と不穏が混交するマーク・マンダースの作品の世界観”を表現した、目でも楽しめるスイーツです。展示会で見た作品の世界観を舌でも堪能して、アートな気分をぐっと高めてくださいね。

所在地:東京都江東区三好4-1−1 東京都現代美術館2F
電話番号:03-6458-5708(カフェ直通)
最寄駅:清澄白河/木場/菊川
※カフェのみの利用可能

まとめ

都内には美術館の特色を生かしたステキなカフェがたくさん!美術館だからこその落ち着いた雰囲気のカフェばかりなので、ゆったり過ごしたいときにピッタリです。展覧会の入場券を購入しなくても利用できるカフェもたくさんあるので、カフェを目的として訪れるのも良いかもしれません。洗練された空間でこだわりのメニューを楽しんでみては。

取材・文/石部千晶(六識)

※2021年6月11日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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この記事のライター

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