
(左からブラウン、オレンジブラウン、ピンクベージュ)
これまでいくつものバズりコスメを世に送り出してきた無印良品から、また新たなバズりコスメが誕生し、SNSを中心に注目を集めています。
その商品は「アイカラークリームタイプ」。全部で3色展開ですが、特に話題になっているのが「#オレンジブラウン」です。人気の理由は、650円というお求めやすい価格と使いやすさ、可愛らしさにあるようです。
今回は、美容家である筆者がこの商品の実力を他の2色とともにチェックしました。
発色や質感は?
アイカラークリームタイプは3色展開で、#オレンジブラウンのほか、#ピンクベージュと#ブラウンがあります。どれも使いやすそうなナチュラルな色ばかりです。
まずは発色や質感、仕上がりについてチェックしてみました。
発色はクリームタイプということもあってか透け感があり薄付きな印象です。しかし、塗り重ねることで濃さの調整はある程度可能なうえ、650円というお値段を考えると満足できる発色です。
ちなみに下の2つの画像は指に適量取り、3度塗り重ねたものです。


ただ、唯一#ピンクベージュは思いのほか白っぽく控えめに発色するように感じられました。他の2品と比較しても、せっかくのウエットなツヤ感がチープな仕上がりになるのが残念でした。
続いて質感と仕上がりについてです。
クリームタイプのアイシャドウの中には二重やシワといった溝に埋まってしまい仕上がりを損ねるものもありますが、こちらの商品は優秀。筆者の場合アイシャドウベースなしでも埋まらずにまとえました。
しかし、#ピンクベージュは前述の通り白っぽく発色するせいか二重の線を目立たせる印象があるのが気になりました。
○発色
オレンジブラウン ★★★★☆
ピンクベージュ ★★☆☆☆
ブラウン ★★★★☆
>○質感
オレンジブラウン ★★★★☆
ピンクベージュ ★☆☆☆☆
ブラウン ★★★☆☆
○仕上がりの美しさ
オレンジブラウン ★★★★☆
ピンクベージュ ★★☆☆☆
ブラウン ★★★☆☆
発色、質感、仕上がりの美しさに関してジャッジすると、1番人気の#オレンジブラウンに軍配が上がります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
塗りやすさやモチもチェック
次に塗りやすさやモチなど使用感についてチェックしてみました。

オレンジブラウンでメイク
クリームタイプなのでしっとりとした質感ですが、ベタつきません。そのためクリームアイシャドウだけでなく、パウダーアイシャドウも重ねやすいと感じました。
また、フィット力は高めでヨレたり崩れたりしにくいと感じましたが、丁寧に伸ばさないとムラになってしまうことはありました。ブラシよりも指付けの方が均一に伸ばしやすい印象です。
○塗りやすさ
オレンジブラウン ★★★☆☆
ピンクベージュ ★★★☆☆
ブラウン ★★★☆☆
○モチ
オレンジブラウン ★★★★☆
ピンクベージュ ★★★★☆
ブラウン ★★★★☆
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
結局、オレンジブラウンのどこがいいの?

「#オレンジブラウン」は、肌なじみがいいうえ目元に適度な明るさをもたらし垢抜けて見えます。

「#ブラウン」も透け感のある発色と濃淡の調整がつきやすいこと、赤みのあるブランであることなどから重たい印象には仕上がらず、年齢を問わず纏いやすいと感じています。
結論
650円という価格を考えると、間違いなく抜群にコスパのいい商品と言えます。アイシャドウベースを使わなくても発色もまずまずでモチもよく、商品を手に取った時に想像する通りの仕上がりになることから期待を持って購入してもそれを裏切らない商品であるように感じられます。
ただ、#ピンクベージュはやや安っぽい仕上がりになることなどから30代後半以降の方には特におすすめできないと感じていますが、ブラウンなどの締め色をうまく組み合わせることでその欠点をそれなりにカバーできるとも言えます。
イチオシカラーは、1番人気の#オレンジブラウン。肌なじみもよくこれからの季節に活躍してくれそうです。
非常に人気が高く「どこに行っても売り切れ」という口コミもあり、公式通販サイトでは、#ピンクベージュ以外は売切れ。#ピンクベージュも残りわずかです(2021年8月25日現在)。欠品している店舗が多いようなので、見かけた時が買い! 欠品している場合は入荷予定など店舗にお問い合わせしてみるのもひとつの手です。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。