ごはんがくっつかない加工や、自立するものなど…機能的なプラスチックの杓文字が数多く市販されていますが、そろそろデザインにもこだわった木の杓文字を1本手に入れてみてはどうでしょう。見た目のおしゃれさにもこだわった5本をご紹介します。
ごはんをよそう杓文字にもこだわりを

おいしいご飯を食べるためには、道具もこだわりたいですよね。高性能の炊飯器や、土鍋に隠れて、忘れられがちなのが杓文字。
プラスチックでできた優秀なしゃもじもいいですが、温かみのあるおしゃれな杓文字をそろえてみませんか。
毎日使う杓文字だからこそデザインにもこだわりたい。長く使える機能性、デザイン性を兼ね備えた杓文字をご紹介します。
1. うっとりするライン「宮島杓子」

「designshop」で扱う「宮島杓子」はその非の打ち所のないラインが特徴。
杓文字発祥の地であり、生産量日本一の広島県・宮島では杓文字を"杓子"と呼びます。柄の部分も直線ではなく握りやすさを考えたなめらかなアーチを描き、そのラインはまさに芸術の域。

斜めにカットされて角が削られているおかげで、鍋底のごはんもしっかりとすくえます。
明るい木色の"ミズメ"か、ほんのり薄茶色の"木桜"の2種から選べます。「やさしく手になじむ宮島杓子を使うと、これまでの杓文字に戻れない!」と購入者の高評価の声がよせられます。
2. 表情豊かな木目「バタリニー アカシアしゃもじ」

明るいこげ茶が印象的な杓文字は「KEYUCA(ケユカ)」の「バタリニー アカシアしゃもじ」。
天然のアカシア材を使用しているので、1本1本、木目が違うその表情も愛らしく感じます。

形にわずかなゆがみがあるのは、ひとつひとつ職人さんが手作りしているため。手作りならではの仕上がりが手にしっくりと馴染んで、使いやすさを生み出します。
濃い色の杓文字は珍しいですが、これならホットプレートで作ったパエリアやビビンバなど、和食以外の食卓でもすんなりと馴染んでくれそうです。
3. しっかりとした厚み「東屋 宮島」

六寸半 1,728 円(税込) /七寸 1,836円(税込)
「scope」セレクトの「東屋 宮島」は潔いラインが特徴。広島県宮島で2世紀に渡って作り続けられる杓文字は、無塗装です。
この典型的な形のいわゆる"杓文字"をご当地宮島では「宮島」と呼ぶそうです。だから商品名も「東屋 宮島」。

しっかりとした厚みがあるのでごはんをほぐすだけでなく、飯台を使って酢飯を切る作業も疲れ知らず。丸みを帯びたフォルムがしっかりと手にフィットして、使いやすさも抜群です。
なにより無塗装なのが、ごはんに直接振れる道具としてはうれしいポイント。六寸半と七寸の2サイズ展開です。サイズ選びに困ったら、いま使っている杓文字と近いほうをどうぞ。
4. まったく新しいフォルム「工房雲 杓文字」

小 1,080円
中 1,296円
大 1,620円(各税込)
「Real Japan Project」が選ぶ杓文字は、工房雲 小野寺幸裕さんが手作りした一点もの。
杓文字の概念をくつがえすような左右非対称な先端は、鍋底にしっくりとフィットするように計算された絶妙なフォルムです。

23cm、20.5cm、17cmの3サイズ展開で、小ぶりのものは手巻き寿司でも重宝します。おひつに入れて使う用に、サブの杓文字としてそろえるのもいいですね。
いままで木の道具に触れてこなかった方でも、使いやすいようにと考えられたフォルムに、ファンが増え続けています。
5. 木製だって立ちます!「立つしゃもじ」

美しいデザインのアイテムを数多く扱う「グデザ」で扱うしゃもじは、その名も「立つしゃもじ」。
手にしっくりと馴染み、食器や鍋底を傷つけないという木の特性を生かしつつ、プラスチックしゃもじのように立ちます。この構想にたどり着くまで、なんと1年半かかったのだとか!

「立つしゃもじが便利だから、プラスチックが手放せない!」と思っていた方も、この木製の立つしゃもじなら、すんなりと切り替えができるのではないでしょうか。
凛と立つその装いは、食卓をしっかりと見守っているようにも見えます。
木を育てながら使うという選択

昔から使われてきた木製の杓文字は、温かみがあり、なにより手にしっくりと馴染むもの。
使い続けるうちに少し削れたり、色合いが変わってくるのも、味わいのひとつとして愛情をもって使い続けられそうですね。