03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

[銀山温泉まちめぐり]新店がOPEN!温泉に、食べ歩きに、自然のなかのおさんぽ♪

山形県尾花沢市にある「銀山温泉」は、ノスタルジックで大正ロマンを感じる憧れの温泉郷!テレビドラマ『おしん』の舞台にもなった街並みはみどころが多く、日帰り温泉や足湯、食べ歩きグルメなどが楽しめます。2022年にオープンした注目のお店と一緒にご紹介♪

【わもよう】和×洋のフォトジェニックスイーツ

picture

「どらモン」左から、いちごティラミス(季節限定)、チョコナッツ、抹茶あずき 各770円

2022年6月にオープンした「わもよう」は、見た目がかわいいスイーツが揃うテイクアウト専門の甘味処。古き良き伝統を残す銀山温泉のなかでも、モダンで新しい雰囲気に包まれています。

“和と洋の融合”というお店のコンセプトにもある通り、「(カリーパンや豆腐につづく)銀山温泉の新たな名物として、甘いものでSNS映えするメニューを考えた」とオーナーの伊豆さん。

picture

店名の由来は「和も洋も」。そしてオープンにあたりたくさんの縁が繋がった「輪」という意味も込められているとか

1番の人気メニューは、どら焼き+モンブランがコラボした「どらモン」。“老若男女みんなが楽しめるように”とどら焼きの皮を使用し、なかにはあんことたっぷりの生クリーム!

フレーバーごとにゴロッと丸ごとフルーツやプチケーキが入り、ソースがたっぷりかけられ、見た目だけでなく味もインパクト大♪

picture

「どらサンド」 蔵王牛ローストビーフ 1100円。どら焼きの皮でローストビーフをサンドした、あまじょっぱさがたまらない一品

また「庄内柿とマスカルポーネチーズのどらモン」や「和栗のどらモン」など季節限定メニューも楽しみの一つ。今後は甘いものだけでなく、軽食にぴったりな食事系メニューを増やしていく予定だといい、はやくも銀山温泉の注目スポットとなっています。

■わもよう
住所:山形県尾花沢市銀山新畑424
アクセス:バス停銀山温泉から徒歩5分
電話:0237-28-2036(姉妹店・伊豆の華)
時間:10〜18時
休み:水・木曜、臨時休業あり

【湯けむり食堂しろがね】昼・夜使えるモダンなお食事処

picture

2022年4月にオープンした「湯けむり食堂しろがね」は、昼のランチはもちろん、夜は22時まで利用できる食事処。温泉街の一番奥にあり、古民家風の落ち着いた雰囲気のなかゆっくりと食事が楽しめます。

picture

「湯けむり定食」1400円(本館古勢起屋宿泊者は800円)。せいろ3品、味噌汁、山形米つや姫、漬物、甘味がついてボリューム満点

注文したのはお店イチオシの「湯けむり定食」。3種類のせいろ蒸しを楽しめるメニューで、温泉の源泉を蒸気にして蒸しあげているのだそう。温野菜のせいろは、カブなど旬の地場野菜がたっぷり。ほかにもモツとゴボウ、大根などを甘辛く煮た“どて煮”のせいろ、豚肩ロースのトマト煮込みせいろなど、バリエーション豊かな蒸し料理が食べられます(せいろのメニューは季節によって変わります)。

picture

カウンター席、テーブル席のほか半個室もある

同じく2022年7月に開業した旅館「本館古勢起屋」系列のお店で、宿泊者の食事処となるほか、宿泊者割引も利用できます。

メニューは山形牛のハンバーグ丼も人気で、シフォンケーキ、スイカジュースなどのスイーツ系、そしてテイクアウトもOK。1階と2階席、テラス席があるので気分に合わせて利用できるのもうれしいポイントです♪

■湯けむり食堂しろがね(ゆけむりしょくどうしろがね)
住所:山形県尾花沢市銀山新畑451
アクセス:バス停銀山温泉から徒歩8分
電話:0237-48-8558
時間:12〜14時、15時30分〜22時(21時30分LO)
休み:不定休

【そば処 酒処 伊豆の華】地元産そばが味わえる人気店

picture

「揚げ茄子おろしそば」1430円

銀山温泉のある尾花沢市は上質なそば粉の産地で、“山形三大そば”街道のひとつにも数えられる東北きってのそばどころ。全国からそば通が集まる聖地的な存在です。

温泉街を見渡せる絶好のロケーションにある「そば処 酒処 伊豆の華」では、尾花沢産そば粉「最上早生(もがみわせ)」を使用した自慢の外一(といち)そばが味わえます。

“外一”とは、そば粉10に対して1割つなぎ粉を入れたもの。そば粉はどんぐり挽き(石臼で殻ごと挽く昔ながらの挽き方)という製粉方法で挽かれ、そばの甘みと香りがとっても豊か!中細の麺は、食べごたえ・のど越し抜群で、自家製のカツオ出汁のつゆとよく絡みます。

picture

落ち着いた雰囲気の店内は眺めが抜群

1番人気は、「揚げ茄子おろしそば」。素揚げしたナスをメインに、薬味のネギと大根おろし、大葉をトッピング。揚げナスのうま味がジュワ〜と口のなかにあふれ出し、甘くまろやかな風味が広がります。さらにネギの辛みと、おろし+大葉がさっぱりと整えてくれるので、飽きが来ず、ひたすら食べ続けられそうでした…!

picture

「蕎麦ソフトクリーム黒みつきなこがけ」820円。ソフトクリームの下にはポン菓子や生クリーム、黒みつが隠れている

お店は喫茶や夜の宴会(要予約)利用もOK!煎ったそば粉を練り込んだオリジナルのそばソフトクリームは、ミルクベースに香ばしさを感じられる絶品のご当地スイーツなので、こちらもぜひ味わってみて♪

そば処・酒処 伊豆の華

そばどころ さけどころ いずのはな

住所: 山形県尾花沢市銀山新畑440

TEL: 0237-28-2036

営業時間: 11~22時LO

定休日: 水曜、臨時休業あり

料金: 夜の部お通し300円

【しろがね湯】隈研吾氏が設計したおしゃれな共同浴場

picture

内湯は4〜5人ほどが入れる大きさ。ボディソープとリンスインシャンプーは備え付けあり

銀山温泉で日帰り入浴を楽しみたいなら共同浴場の「しろがね湯」へ。黒でシックな建物は建築家・隈研吾氏の設計で、三角形をした斬新でモダンな造りが特徴です。

picture

隈研吾氏が設計したシックな外観が街並みに溶け込む

1階と2階にそれぞれ内湯があり、男女日替わり制。2階の浴室のほうが窓が大きく周囲の景色を眺められるのでオススメです。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、ほんのりと硫黄の香り。源泉かけ流しの湯船には湯の花が浮かび、つるっとした肌ざわりで身体の芯まで温めてくれます。

17時以降は地元の方専用になるといい、地元に愛される共同浴場でもあります。建築美を楽しみながら、湯に浸かって旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

しろがね湯

住所: 山形県尾花沢市銀山新畑地内

TEL: 0237-28-3933

営業時間: 8時30分~16時(受付は~15時30分)

料金: 入浴大人500円、小人(小学生)200円

【和楽足湯】グルメ片手にほっこり温泉体験!

picture

街並みを見渡しながら足湯に浸かろう

気軽に温泉を楽しみたいなら、温泉街の入口付近にある無料の足湯がオススメ!

屋根がなく開放的な造りで、街並みを眺められるようベンチの位置や高さにも工夫が凝らされているのだそう。源泉をそのまま利用しているので湯はちょっぴり熱め。露天風呂気分で風を感じながらゆっくりできそうです。

picture

また足湯を楽しむ観光客の多くが、なにやらグルメを片手にしている様子…。近くのお豆腐屋さんでテイクアウトできる人気の「立ち食い生揚げ豆腐」をほおばる姿が見られました。

夜に浴衣姿で散策すれば、ガス灯の明かりに照らされて情緒たっぷり。人気シーズンの冬は、足元から冷えるので十分温まりながら街歩きを楽しみましょう。

和楽足湯

住所: 山形県尾花沢市銀山新畑地内

TEL: 0237-28-3933

営業時間: 6~22時(清掃時間を除く)

【白銀公園】滝もある自然豊かな遊歩道を散策

picture

落差約22mの滝が見られる

温泉街の一番奥に位置する「白銀公園」は、観光協会がオススメする穴場スポット。みどころは落差約22mの「白銀の滝」。水しぶきをあげて流れ落ちる姿は迫力満点で、夏の新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさが楽しめます。

picture

豊かな自然のなかを通る遊歩道が整備されている

緩やかな上りの遊歩道を進めば、徒歩1時間ほどの散策路に「洗心峡(せんしんきょう)」や「長蛇渓谷」などがあり、森の音が聞こえ、空気がおいしく感じられます。

picture

温泉街から徒歩15分ほどにある「延沢銀坑洞」

“銀山”の由来ともなった「延沢銀坑洞」も自由に見学可能。かつて幕府直営の銀山として栄えた国指定の史跡です。夏でも中はひんやり涼しく、独特の採掘方法によって黒くなった岩肌などが見られるので注目してみてくださいね。

白銀公園

住所: 山形県尾花沢市銀山新畑地内

TEL: 0237-28-3933

定休日: 散策自由(冬期は閉鎖)

Text & Photo:ジェンティーレ恵

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

アバター画像
この記事のライター

『るるぶ&more.』は、見たらすぐにおでかけしたくなるような、「かわいい!きれい!真似したい!」とかき立てる、おでかけ情報メディアです。“るるぶ”がこれまで担ってきた旅のお伴としてのガイドブックという存在を超えて、女性の日常、365日に寄り添って、より身近に、手軽に「おでかけ」を後押しします。背伸びせず「好き♡」と感じるままに、『るるぶ&more.』で自分らしいおでかけ体験をはじめませんか?