
年々その進化に驚かされる、日焼け止め。白くなったのも、軋んだのも今は昔。塗り心地もよく、崩れにくく、美肌に見えるなどハイスペックな日焼け止めが毎年登場しています。
だからこそ、日焼け止め選びは年々難しくなっているとも感じています。今回は、日焼け止めの選び方や塗り方、おすすめの商品について紹介します。
日焼け止めの選び方
(1)肌質に合わせて選ぶ
日焼け止めは自分の肌質に合ったものを選びましょう。例えば、乾燥肌なら保湿力が高いものを、敏感肌なら敏感肌用・低刺激のものを、脂性肌や混合肌は崩れにくいものを選ぶのがおすすめです。
(2)使うシーンに合わせて選ぶ

どんなシーンで使うのかも日焼け止めを選ぶうえで大事なポイントに。数値については下記の表にまとめましたので、ひとつの目安として参考にしてください。
(3)使う場所に合わせて選ぶ
顔に使うものなら、クリーム、ミルク、ジェル、パウダーなど比較的幅広い形状のものが使えますが、背中や髪などは手が届きにくいパーツ。スプレーが便利です。
(4)成分に注目して選ぶ
日焼け止め以外のスキンケア効果が欲しいなら、成分に注目して選びましょう。例えば、シワ改善や美白といった効果を求めるなら、今話題の「ナイアシンアミド」が配合されているものがおすすめです。
(5)塗り直しには手軽に使えるもの
日焼け止めはよほど崩れにくく、塗り直しの必要がないことにメーカーが触れていない限りには、3時間を目安に塗り直しすることが大切です。メイクの上から塗り直すなら、スティックやパウダーが便利。手を汚さずに塗ることができます。
日焼け止めの塗り方
日焼け止めの使用量は、メーカー推奨の量を守りましょう。そして、額、鼻の先端、両頬、顎の5点に日焼け止めを置きます。額には気持ち多めに置きましょう。
内側から外側に向かって軽く叩き込むように塗り広げます。最後に少量出し、Tゾーンや頬の高い部分、軽く重ね塗りしましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
おすすめの日焼け止め4選
(1)紫外線吸収剤・紫外線散乱剤不使用!植物の力でUVカット

出会ってすぐにその使用感に惹かれてヘビロテしているのは、山田養蜂場の「植物から生まれたミツバチUVミルク」(50g/4730円)。
白くならず、軋むこともなく、スキンケア感覚で使えるまろやかなテクスチャーのノンケミカルUVミルクです。

化学合成の紫外線吸収剤・紫外線散乱剤は使わずに、希少なコメヌカ由来の「フェルラ酸」が持つ力でUVカットを実現。ブルーライトや近赤外線からも肌を守ります。
デイリー使いにピッタリなSPA36/PA+++で、ベタつかずにしっとりとした肌に。敏感肌でも使え、乳幼児の使用も可能。石鹸で落とせます。
(2)敏感肌でも使えて、エイジングケアも

韓国セレブだけでなく、田中みな実さんなど日本の美容通にも愛される、韓国のコスメブランドSAM'U(サミュ)の「デイリーバイタライズサンクリーム」(60mL /3630円)。
コエンザイムQ10を発展させた「イデベノン」や「ナイアシンアミド」などを配合し、エイジングケアを叶える日焼け止めです。

みずみずしくのびやかな心地いいテクスチャーのジェルクリームで、肌に潤いを与えながら、テカリやベタつきの気にならないなめらかなハリ肌に整えます。白くなりにくいのも◎。
SPA50+/PA++++と紫外線防止効果が高いのに、低刺激で弱酸性。敏感肌もケアできます。
(3)色付きで化粧下地にもなる

忙しい朝は化粧下地と日焼け止め、2つの効果を兼ね備えたUV下地が重宝します。台湾発のドクターズコスメブランドDR.WU(ドクターウー)の「サンスクリーン+モイスト(色付き)」(35mL /4950円)は、今筆者が1番好きなUV下地。

明るいピンクベージュで、白浮きせずにワントーン明るい肌に整えるだけでなく、数種類のセラミドやヒアルロン酸などを配合し、乾燥肌には頼もしい保湿力も魅力的です。それでいてサラッとした使い心地。
塗り重ねても、厚塗り感が出ないのも◎。SPA50+/PA+++で、石鹸で落とせます。
(4)塗り直しにも持ち運びにも便利なスティック

スティックタイプの日焼け止めは手を汚さず使え、塗り直しにも持ち運びにも便利。筆者が愛用しているのは、顔にもボディにも使えるノエビアの「ノエビア レイセラ UVスティック スムース」(14g/3850円)。
スルスルと肌の上でのびて、サラサラに。白くならず、塗り重ねても厚塗り感は出ません。また、SPA50+/PA++++と紫外線防止効果が高く、汗や水、皮脂に強いウォータープルーフタイプ。石鹸で落とせます。

毎日使うものだからこそ、日焼け止めは自分の肌やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。その上で使い心地や成分、形状などにも注目し、使い分けるのがおすすめです。
遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。