03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

“鎌倉の日常”に触れる。地元でも愛されるスポットを巡る「ソロ散歩コース」

都心から1時間ほどで行ける鎌倉は「一人でちょっと遠出したいな」という時にもピッタリのエリア。山と海に囲まれた市内には、古都ならではの寺社をはじめ、おしゃれなカフェや雑貨店、新旧さまざまな名店が点在し、ゆったりとした空気が流れています。本記事では、そんな鎌倉の“日常”を感じられるスポットを中心に、一人散歩コースをご提案。鎌倉駅発着、朝から夕方までの一日コースです。

今回のお散歩コースをチェック!

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今回は鎌倉の一人散歩コースとして、地元の人にも親しまれる、“鎌倉の日常”を感じられるスポットを中心にピックアップしました。鎌倉駅発着、朝~夕方までの一日コースです。
【コース紹介】※カッコ内は徒歩移動の目安時間やルート
鎌倉駅→(約3分)→コバカバ→(約3分)→小町通り→(約9分)→鶴岡八幡宮→(約1分)→鎌倉紅谷→(約2分)→段葛 こ寿々→(約2分)→enso→(約5分)→moln→(約1分)→cafe vivement dimanche→(約2分)→鎌倉駅

【朝】早朝から営業する“朝ごはん専門店”で一日の活力をチャージ!/朝食屋コバカバ

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早起きして鎌倉に到着したら、まず向かうのは「朝食屋コバカバ」。
鎌倉駅東口から出て小町通りとは逆方向へ歩くこと約3分、若宮大路沿いに位置するこちらは、家庭的な朝ごはんを提供する全19席の小さな食堂です。朝7時からオープンしているので、観光前の腹ごしらえにもピッタリな一軒です。
朝日が差し込むカウンター席に座れば、鎌倉の朝の雰囲気を感じながら食事を楽しむことができます。

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▲定食メニューのひとつ「卵かけごはん定食」

朝食メニューはお味噌汁、五穀米、ぬか漬け、こば茶がセットの「汁飯香」を基本とした全7メニュー。
店のオーナー兼料理人の内堀さんによれば、料理に使用する野菜は“レンバイ”こと「鎌倉市農協連即売所」で品定めしたものを中心に、できるだけ地元の食材を取り入れるよう心がけているのだとか。
ちなみにレンバイはコバカバの目と鼻の先にあるので、朝食後に立ち寄るのもオススメ。とりわけ朝の時間帯は活気があり、新鮮な鎌倉野菜を求めて多くの地元の人たちが集まります。

所在地
神奈川県鎌倉市小町 1-13-15
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-22-6131

【午前中】観光客でにぎわう“前”のメインストリートを歩いてみる/小町通り

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おなかが満たされたら鎌倉駅方面へ戻り、鎌倉エリア屈指のメインストリート「小町通り」を歩いてみましょう。
鎌倉駅東口バスロータリーから見える鳥居を起点に「鶴岡八幡宮」まで約300m以上にわたって延びるこの通りには、飲食店や土産物屋を中心に多くのお店が軒を連ねています。通り沿いには脇道がいくつかあり、裏通りにも隠れ家的な名店が多数。店舗の総数は200以上にものぼります。
日中は多くの観光客でにぎわいますが、午前中の早い時間は地元の人が行き交い、まだ開いていないお店も多く、どこかのんびりとしています。そんな普段とは違う穏やかな小町通りを歩けば、新たな発見があるかもしれません。午後に再び通るので、朝との印象の違いも楽しめそうです。

所在地
神奈川県鎌倉市小町 1~2丁目、雪ノ下1~2丁目付近
最寄駅
鎌倉

【午前中】言わずと知れた“鎌倉のシンボル”で朝の参拝を/鶴岡八幡宮

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小町通りを抜けたら右折し、「鶴岡八幡宮(ツルガオカハチマングウ)」へ。
800年以上の歴史を誇る神社で、大石段を上った先にある楼門と鮮やかな色彩の本宮は鎌倉のシンボルとして親しまれています。朝の清らかな空気の中で行う参拝は、いつもより神聖に感じられるかも。

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参拝後は心静かに境内の散策を。春は競うように花開く桜、夏は池に浮かぶ蓮、秋は裏山を彩る紅葉を見ることができますよ。

所在地
神奈川県鎌倉市雪ノ下 2-1-31
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-22-0315

【午前中】老若男女に愛されるキャラメル×クルミの焼菓子をゲット/鎌倉紅谷 八幡宮前本店

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神社を後にしたら、鎌倉ならではの人気菓子を調達しに行きましょう。
三の鳥居のすぐ近く、若宮大路沿いにある「鎌倉紅谷」は昭和29(1954)年に創業したお菓子屋さんで、和菓子・ネオ和菓子専門家の安原伶香さんもオススメする一軒。

看板商品の「クルミッ子」は、自家製キャラメルにクルミをぎっしりと詰め込み、バター生地でサンドした“一体感”と“生食感”がクセになる焼菓子です。コーヒーや紅茶、日本茶など幅広いドリンクとのマリアージュも楽しめるので、鎌倉散歩の思い出にぜひ。

所在地
神奈川県鎌倉市雪ノ下 1-12-4
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-22-3492

【お昼】趣ある古民家で喉越しの良い蕎麦を楽しむ/段葛 こ寿々

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お昼ごはんは若宮大路沿いにある人気のお蕎麦屋さんへ。
二の鳥居と三の鳥居の中間地点にあり、先ほどの鎌倉紅谷からは徒歩2分ほどとすぐそばにあるのが「段葛 こ寿々(ダンカヅラ コスズ)」。
昭和初期に建てられた古民家を改装した店舗は今も現役で、木造の趣深い店の前に毎日のようにできる行列は段葛の名物となっています。

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「こ寿々」の特徴といえば、信州蓼科の契約農家から取り寄せた高級蕎麦粉を使用している点。蕎麦本来の味を楽しめるよう、職人による打ち立て細切りのお蕎麦を「ざるそば」「もりそば」などの比較的シンプルなメニューで提供しています。
一番人気のメニューは大根おろしと大葉、天かす、海苔がのった「こ寿々そば」。つるりとした喉越しと上品な香りを楽しめる一皿です。

所在地
神奈川県鎌倉市小町2-13-4
最寄駅
鎌倉

【お昼過ぎ】調香専門店で自分好みの香りづくりに挑戦/kako-a scent-(enso内)

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お蕎麦を楽しんだ後は、ちょっとユニークな体験を。若宮大路を渡って小町通りの一本手前の小道を左折すれば、次の目的地「enso(エンソウ)」に到着です。
同店はスキンケア・コスメブランド「OSAJI(オサジ)」が手掛ける人気の古民家レストラン。店内にはエッセンシャルオイルの調香専門店「kako-a scent-(カコーアセント)」が入っていて、香りをハーモナイズしていく「調香ワークショップ」(90分)を体験することができます。

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自分と向き合い、感性を研ぎ澄ませながら作り上げた香りは「エッセンシャルオイル」や「ルームフレグランススプレー」として持ち帰ることが可能。体験は時間予約制なので、散歩に行く日が決まったらお昼過ぎの枠の予約をぜひ。

【おやつ時】クラフト作品と雑貨が並ぶお店で“宝探し”/moln

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貴重な体験を終えたら小町通りを鎌倉駅方面に向かって歩きます。午前中とは異なる活気に満ちた様子を楽しみながら、入口手前にある十字路を右折して踏切を渡り、「moln(モルン)」へ向かいましょう。
クラフト作品と雑貨を扱うこちらのお店。店内には、バルト三国で買い付けた織物から、リトアニアリネンのお洋服、日本国内の作家さんによる器まで、さまざまな商品が並びます。
そのどれもが量産品ではなく、職人の手仕事で作られた製品など、世界に一つしかないものばかり。特別なアイテムたちのなかから、自分だけのお気に入りという“宝探し”をするような、心踊るひとときを楽しんで。

所在地
神奈川県鎌倉市御成町 13-32 2F
最寄駅
鎌倉

【おやつ時~夕方】コーヒー好きに知られる名店で〆の一杯を/cafe vivement dimanche

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一人散歩の最後は、鎌倉のカフェ文化をけん引する名店へ。
「moln」から徒歩約1分、再び踏切を渡って少し行った先にある「cafe vivement dimanche(ヴィヴモン ディモンシュ)」は、コーヒー好きなら一度はその名を聞いたことがある名店。休日には店前に行列ができています。

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コーヒー好きから支持されるお店だけあって、コーヒー豆は常時25種類ほどをラインナップ。ほぼすべてを自家焙煎し、オーダーを受けてから豆を挽くという並々ならぬこだわりようです。
名店でありながらも店主やスタッフが親切なお店と評判で、好みを相談すれば最適の一杯を淹れてくれます。
小腹が空いていたら、焼きたてサクサクの「ワッフル(プレーン)」もぜひ。オープン当初からメニューに並ぶ一品で、素朴な味わいがコーヒーの味を引き立たせると人気です。
心地よいBGMが流れる店内で、挽きたてコーヒーの香りに包まれながら一日を振り返れば満足感を味わえるはず。カフェの空気に溶け込むように、一人贅沢な時間を過ごして。

所在地
神奈川県鎌倉市小町 2-1-5 櫻井ビル1F
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-23-9952

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この記事のライター

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