03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

[防災士厳選]100均で買える防災グッズおすすめ10選。見直し・日々の備えに

9月1日は防災の日。災害への備えは万全ですか?今や100均でも防災グッズコーナーができるほど手軽に買えるようになりました。この記事では、防災士の筆者がキャンドゥ・セリア・ダイソーの防災グッズを調査し、おすすめアイテムを10点厳選。使い方や備えの目安などもお届けします。2023年8月29日 更新

手軽にそろえられる100均の防災グッズ

picture

「防災の備え」と言うと大がかりに感じますが、今は100均でも防災グッズが買える時代。手軽に購入できるため、これから防災グッズをそろえたいと思っている方、今ある防災グッズにプラスで備えたい方にぴったりなんです。

1個から購入できるので、試してみたり、車や日頃持ち歩く防災ポーチに追加したりと、ちょい足しやすいのも100均防災グッズの魅力。

また、災害は地震だけでなく、台風・水害など自分が過ごす場所のリスクに合った備えが必要になってきます。この記事では、防災士である筆者が、キャンドゥ・セリア・ダイソーで購入できるおすすめの防災グッズを【停電・断水対策】【水害対策】【衛生用品】【日用品】の観点で合計10点ご紹介。この機会に、備えを見直してみてくださいね!

【停電・断水対策】防災グッズおすすめ3選

1. キャンドゥ「携帯トイレ」

picture

どんな災害にも、まず備えてもらいたいのが非常時のトイレ。排泄は生理現象なので我慢は厳禁。地震だけでなく停電や断水でトイレが使えなくなる場合にも必需品です。

100円ショップでは1個入りがほとんどなので、大量な備蓄には向きませんが、防災リュックに入れたり、車に積んでおくのにオススメです。この商品は広めの受け口がついているので、万が一トイレがない場所でも手に持って使用できるのがいいですね。

picture

畜尿袋に既に凝固剤が入っているので、ファスナーを開けたら受け口の高いほうを前にして使用します。使用したら、ファスナーをしっかり閉めて、付属の袋に入れて完了です。肌にあたる受け口はやわらかく、ストレスなく使えますよ。

大規模な災害時は、使用後の処分は各自治体の指示に従い処分しますが、可燃ごみとして扱われることが多いです。パッケージ裏には「固まった尿は水を加えるだけで、トイレに流すことができます」とあるため、停電や断水等でトイレが完全に使用できるようになった場合は、トイレに流すこともできそうです。

個人差はありますが、1人1日5回使用すると想定して最低3日分、できれば7日分備えておきましょう。防災リュックには1~2日分を目安に備えてみてくださいね。

材質 :畜尿袋/不織布複合PE、吸水性樹脂、IXPE 持ち帰り袋/PE
内容量:尿凝固剤入り畜尿袋 1個、持ち帰り袋 1個
サイズ:約150×235mm(本体)

2. セリア「非常用給水バッグ」

picture

普段何気なく使用している水は、災害時には貴重になります。万が一、断水した際に給水車がきたとしても、キレイに水をくむ容器がない!というトラブルも。状況は皆同じなので、断水してから容器を探しても完売になって見つからない……ということも想像できます。

防災用にペットボトルの水を備えるだけでなく、給水バッグも一緒に備えておくと安心です。セリアで販売されているこの非常用給水バッグは場所をあまりとらずにコンパクトに備えられるのでおすすめです。

picture

この給水バッグは全開口式なので、給水する際もスムーズ。しっかりしたダブルジッパーになっているので持ち運ぶ際に水漏れを防止できそうです。

たくさん給水したい気持ちは分かりますが、大きすぎても持ち運びが大変になります。持ち運びできる量を考えながら備えると良いでしょう。この商品は最大水位が5リットル。女性でも片手で持ちやすい量になっています。

素材:ポリエチレン
耐冷温度:-30度
サイズ:300×435mm(外形)

3. ダイソー「災害備蓄用ライト 24時間」

picture

災害対策として、懐中電灯やランタン、ろうそくなどを備えている方も多いのではないでしょうか?災害時、真っ暗闇の中で灯りがあると、それだけで少し不安が和らぎますよね。

懐中電灯やランタンなどの備えにプラスして、火や電気を使用しない、ライトもいくつか備えておくと安心です。この商品は棒状でスリムなので省スペースに備えられるのもポイントです。

picture

使い方はとってもかんたん。スティックの両端を握り、中央に親指を添えながら一度だけ折り曲げよく振って使用します。発光時間は約24時間。

ろうそくなど火を使うものは、余震が続く中使用するのは不安ですが、これなら火も電気も不要。光るだけで発熱しないのも安心ですね。

穴やフックが付いていて、吊り下げも可能なので廊下や階段など足元が不安定な場所の目印にしたり、水中でも使用可となっているため、“夜間に雨の中避難する” という事態になった場合でもバッグ等につけて目印にできそうです。

材質:容器/ポリエチレン、ガラス 内用液/フタル酸エステル(規制対象外)、グリコールエーテル、クエン酸エステル、安息香酸エステル、シュウ酸エステル、過酸化水素1%未満、蛍光色素
サイズ:15×15×180mm

【水害対策】防災グッズおすすめ2選

4. セリア「水のう袋」

picture

災害対策は、地震だけではありません。近年、台風による大雨や線状降水帯による長雨で河川の氾濫や雨水の排水が追い付かないことによる浸水などの被害のニュースを毎年のように見るようになりました。

浸水対策と言えば、家の入口等に「土のう」を積んで浸水対策しますが、土のうは準備も保管場所も大変ですよね。この「水のう袋」なら、水を入れるだけ。撤去時も、水を抜くだけ、備えもコンパクトと土のうより簡単に対策できます。100円ショップで気軽に購入できるのも嬉しいですね。

picture

使い方は、水のう袋に水を入れ、中の空気を押し出しながら抜き、キャップを閉めるだけ。家屋の入り口など場所に合わせていくつか設置したり重ねたりして浸水してくるのを防ぎます。

また、浸水被害で多いのが、家の中のトイレや洗面所、浴室などの排水口から汚水が逆流してくる被害。水のう袋を備えて置けば、排水口の上に塞ぐように置くだけで逆流防止にもなります。

材質:水のう袋/PE、PA樹脂 キャップ/PP、シリコーン樹脂 注水口/PE
使用時目安サイズ:約35×48cm
使用前サイズ:約37×50cm
水満タン時重量:約12.5kg

5. ダイソー「レインコート(155ー170cm、グレー×ネイビー)」

picture

あると便利なのが、レインコート。雨の中、避難しなければならない事態になった際、両手があくレインコートは必須です。防寒・暴風対策にもなりますし、災害時は濡れたり汚れたりしても、着替えをすることが簡単にできない場合が多いので、準備しておくと安心です。

普段、なかなかレインコートを使用しないという方も多いと思うので、100円ショップでそろえることができるのは魅力ですね。

picture

今回選んだレインコートは330円(税込)と100円ショップではお高めの商品ですが、収納する袋もついており、コンパクトに収納できます。

また、透明ではなく色付きのレインコートを選ぶことで、着替えやトイレをする際の目隠し代わりにも使えますよ。

100円ショップには、子供用から大人用までレインコートが販売されているので家族分、家族のサイズに合ったものをぜひ用意しておいてくださいね。

材質:本体/ポリエチレン ボタン/ポリプロピレン
着丈:98cm

【衛生用品】防災グッズおすすめ3選

6. セリア「圧縮タオル L 6P」

picture

日常生活で毎日当たり前のように使っているタオル。汗を拭いたり、手や体を拭いたり、机などを拭いたり災害時にもあると便利なアイテムなのですが、災害時に持ち運ぶことを考えると、普通のタオルではどうしても嵩張り、何枚も入れることができないですよね。

セリアから販売されている圧縮タオルなら、コンパクトで嵩張りません。しかもひとつひとつ個包装になっているので、衛生的に使用できるのもおすすめポイントです。

picture

使い方は、水につけてほぐすだけ。Lサイズで大さじ1杯ほどの少量の水であっという間に膨らみ、簡単にほぐすことができました。べたつき等もなく、ほぐしたらすぐに使えます。

このサイズだと、体を拭くのには十分使えそうです。大きいサイズならハサミでカットし、小分けにして使うのもおすすめ。

圧縮されている状態ではかなりコンパクトですし、使い捨てになると思うので、防災リュックなどにいくつか備えておくといいですよ!

材質:レーヨン100%
サイズ:約35×23cm

7. ダイソー「手袋型ハンディシャンプー」

picture

災害時、停電したり断水したりするとお風呂に長期間入れなくなることが予想されます。毎日お風呂に入っていると意識しにくいですが、髪を洗えないと臭いやべたつきがどうしても気になってしまいます。

そんな、お風呂に入れない状況の災害時でも、洗い流し・拭き取り不用で水なしで使えるハンディシャンプーがあると気分が全然違いますよ。

picture

この商品は、手袋型。手にはめて拭くことができるので、指が頭皮まで届き、マッサージしながら拭き取ることができます。メントール配合なので少しスーッとして拭くだけでもさっぱりして気持ちが良いです。

普段、当たり前にできていることができなくなる災害時は、ライフラインが止まったらどうするか?を想像しながら用意するのがポイントです。そして、使ったことがないものは平常時に一度使用してみて、肌に合うか・自分の好みかどうか確かめてみてくださいね。

材質:レーヨン、ポリプロピレン
成分:水、PG、メントール、安息香酸Na、クエン酸、クエン酸Na、ラウリルトリモニウムクロリド、ポリアミノプロピルビグアニド、PPG-6デシルテトラデセス―30、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、香料
サイズ:約25×25cm

8. キャンドゥ「ニオブロック 防臭袋 Mサイズ」

picture

大規模な災害時では、ごみの収集もストップしてしまいます。そうなると、収集が再開されるまでごみは各自で保管しておかなければなりません。

臭いを発しないゴミだけならいいのですが、使用済みのオムツや非常用のトイレで出た汚物、生ごみ、水がないので洗うことができない缶詰の缶などは、長期間置いておくとにおい問題が発生してしまいます。

ただでさえ、ストレスフルな状況で悪臭までしていたら精神的にも参ってしまいますよね……。少しでもニオイのストレスを軽減するために、防臭袋を多めに備えておくことをおすすめします。

picture

パッケージ裏には、アンモニアやメチルメルカプタン、酢酸、硫化水素、トリメチルアミンなど99%臭気をブロックと書いてあります。筆者も生ごみをこの袋に入れて口を縛り、常温で1日放置してみましたが、臭いはほとんど気になりませんでした。

この商品はMサイズ。袋もしっかりしており、1日分の生ごみや使用済みおむつ2個分くらいのサイズでした。防災リュックなど、携帯するのに良さそうです。自宅での備蓄用ならもう少し大きめのサイズでもいいかもしれません。

透明ではなく、乳白色なので、汚物や生ごみを入れても外から見えづらいのがポイントです。

材質:ポリエチレン
耐冷温度:-30度
サイズ:300×200mm
厚さ:0.028mm
枚数:8枚

【日用品】防災グッズおすすめ2選

9. ダイソー「軍手・ロープ・笛 3点セット」

picture

ダイソーには軍手とロープと笛がセットになった商品が販売されていました。災害時、散乱したモノや瓦礫をかき分けたり、片付けをしたりすることも想定されます。

衛生的にも治療も十分にできない災害時のケガはなるべく避けたいもの。軍手をはめているだけで、素手よりもけがを防ぐことができます。

笛は居場所を知らせるのに、ロープは物を縛ったり、柱と結び付けたり、ブルーシートなどと一緒に使って日よけにしたり、あると何かと使えますよ。

picture

軍手は、女性の筆者でも少し余裕がある感じでした。手が大きすぎない男性でも入るのではないかと思います。笛は、防災用という感じではなく、一般的なプラスチックの笛なので防災用よりは劣るかもしれませんが、あるとないとでは大違い。

音も割と大音量で響きましたし、首から下げられる紐つきなのもいいですね。まだ何も備えていないという方には、とりあえず備えておきたいセットです。

材質:軍手/ポリエステル、綿 ロープ/ポリプロピレン 笛/ポリスチレン
商品サイズ:軍手/14×22×1.5cm ロープ/3.5×20×2.5cm (ほどいた時 3m)笛/2×4.5×2cm

10. キャンドゥ「災害対策 目かくしポンチョ」

picture

避難所等ではプライベートな空間を確保するのはなかなかむずかしいもの。例えば、非常用トイレを使用する際や着替え、体を拭きたいとき、授乳時など人目が気になりますよね。そんなときにオススメなのが目隠し用のポンチョ。

避難所等へ避難する可能性がある方は、男女兼用で使用できるのでひとつ備えておくと重宝します。

picture

かなりゆとりのある作りなので、簡易トイレごと覆って使用できそうですし、防水と記載があるので、防災リュックを背負ったまま着用して雨濡れ防止にも活躍。

目かくしとしてだけでなく、寒い時の保温や防風などさっとかぶれて、ゆとりのあるポンチョなのでサイズをあまり気にせず使えるのも良いですね。

材質:ポリエチレン
サイズ:100×128cm

災害はいつ来るか分からないからこそ、早めの備えを

災害は地震だけではありません。近年、大雨や台風による浸水や土砂災害の被害もニュースでよく見ますし、停電・断水はどこに住んでいても起こる可能性があることです。

何かが起こってからでは、必要と思っても手に入りにくいことがほとんど。今は100円ショップでも防災コーナーができるほど防災グッズを手軽に購入できるようになっているので、自分に合った防災グッズをこの機会にぜひ備えたり見直したりしてみてくださいね。

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

アバター画像
この記事のライター

macaroni(マカロニ)は「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をコンセプトに、レシピ動画と最新グルメニュースを毎日配信しているライフスタイルメディアです。内食・外食問わず、グルメや料理、暮らしに関する幅広い情報を楽しめます。