こんにちは、ご飯のお供で冷蔵庫がいっぱいのヨムーノライター、井野真利子です。
ホカホカのご飯にのせる常備菜として人気の「なめたけ」ですが、手作りすると美味しさが倍増することをご存知ですか?
しかも瓶詰めのものと同じくらいの予算で、エノキがぎっしり詰まった大量のなめたけを作れるんです。
今回初めて手作りなめたけに挑戦した結果、大成功。家族や友人にも大好評で、レシピを聞かれるほどだったので、作り方をシェアします。
簡単なアレンジレシピもお伝えするので、ぜひお試しくださいね!
なめたけを手作りしてみた!

簡単すぎてレシピと言えるのか不明ですが、なめたけの作り方を見ていきましょう。
材料

えのき……400g
醤油……大さじ4
みりん……大さじ1
砂糖……大さじ1
作り方

まずは調味料を鍋に入れて一煮立ちさせます。みりんのアルコール分を飛ばすように火を入れましょう。
調味料の分量は、醤油の風味や甘みに合わせて変更してください。馴染みのない調味料の分量を変えるのは勇気がいりますが、醤油、みりん、砂糖という身近な調味料ばかりなので、お好みの味に調整してみましょう!
調味料が沸騰したら、2cmくらいの長さにカットしたエノキを加えます。

全体が沈んでから5分ほど煮込んで完成です。最初はかさが多いので、蓋をして火を通してくださいね。
【実食】市販のなめたけとの違いは!?

できあがったなめたけをひと口食べてみたところ、食感の良さに驚き!
市販のなめたけの食感は柔らかいですが、エノキならではのシャキシャキとした食感をほどよく残しています。
そして、きれいにバラしきれていない石づき側部分の歯応えが素晴らしい!
ここまでのエノキの存在感は、市販品ではなかなか感じることができないので、きちんとほぐさなかった自分のズボラ加減を讃えたいです。
市販のなめたけももちろん大好きなのですが、手作りを食べたことで「なめたけ=市販の瓶詰め」の固定観念が吹き飛びました。
明太子バージョンと柚子胡椒バージョンのお味は……?

なめたけが炊き上がる数分前に明太子と柚子胡椒をそれぞれ投入し、アレンジも試してみました。
まずは明太子入りなめたけ!プチプチした食感が楽しく、明太子の旨みがなめたけと相性抜群。ピリ辛味がアクセントになり、まさしくご飯泥棒……(おかわり!)。

あまりにも中毒性があるので、量産するのはやめておこうと思います。
続いては、柚子胡椒バージョン。何事もなかったかのようにご飯をよそい直して食べてみたところ……。
普通に美味しいのですが、柚子胡椒に火を入れたことで少し風味が飛んでしまい、思った通りの味にはなりませんでした。加熱時間が長すぎたのかもしれません。
なめたけに柚子胡椒をそのまま添えて食べることで、柚子の爽やかな風味を堪能できましたよ。
手作りなめたけでアレンジ料理に挑戦!

なめたけの美味しさを確かめるように一口ひと口食べているうちに、瓶の底が見えてきそうです(食べ切るなら、わざわざ保存瓶に入れる必要はなかったのでは……?という意見は禁止です)。
ここからは、かろうじて残っているなめたけを使ったアレンジレシピをご紹介しましょう。
忙しい朝にぴったり!なめたけトースト

今朝はパンの気分だけど、和食のほっこり感も恋しい……という方におすすめなのが、なめたけたっぷりの和風トーストです。
バターを薄く塗った食パンになめたけをまんべんなく広げ、とろけるチーズを上からのせます。そのままトースターでカリッと焼くだけで完成!
トロトロのチーズが美味しいのはもちろん、バター醤油風味のほどよい主張がクセになり、数日連続で食べてしまいました。なめたけの塩気と食感がとにかくたまりませんよ!
寒い日に食べたい!なめたけおろし蕎麦

いつものお蕎麦に、なめたけと大根おろしをトッピングするだけで、なめたけおろし蕎麦の完成です。
和風だしの優しい味わいに、トロトロで旨みたっぷりのなめたけが絶妙にマッチした、やみつきになる美味しさ。大根おろしの爽やかさで、ツルツルとあっという間に食べられますよ。
お腹の中から、身体をポカポカに温めたいときやお腹に優しいものを食べたいときに、ぜひ作ってみてくださいね!
食材はエノキだけ!手作りなめたけに挑戦してみよう!
なめたけはご飯のお供としての実力はさることながら、茹でた野菜と和えたり冷奴に添えたりなど、スピード副菜作りにも役立つ常備菜です。
手作りすれば市販品を買うよりもコスパが良く、シャキシャキ食感を楽しめますよ。切る→煮るの簡単2ステップで作れるので、ぜひ一度お試しくださいね。