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お金のプロに聞いた “物価高を乗り切るための節約術” 。今すぐできる見直しポイントとは?

生鮮食品やガソリン、電気代など、いろいろな高騰が続く昨今。「節約したいけどどうしたら……」とお悩みの方のために、物価高を乗り切るための節約術をご紹介します。節約アドバイザーの丸山先生に今すぐできる5つの節約術を教えてもらいました。2024年6月21日 更新

物価高を乗り切るための5つの節約術

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野菜、ガソリン、電気代……とさまざまな価格が高騰しているいま、家計の負担に感じている方は多いはず。そこでこの記事では、節約アドバイザーの丸山晴美先生に教わった “物価高を乗り切るための節約術” をご紹介します。

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節約術1. 出かけるときはマイボトル・お弁当を持参する

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「出かける際は、飲み物を入れたマイボトル、おにぎりやお弁当を持っていきましょう。これまで市販品に頼っていたものを自分で作ることで、家計の支出を抑えることができます」

お弁当作りが苦手な方は、まずマイボトルから実践してみるのもいいですね♪ 保冷・保温機能がついた水筒なら、夏はひんやり、冬は温かい飲み物を飲めるメリットもありますよ。

節約術2. 加工食品はできるだけ使わず自分で作って「冷凍貯金」

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「冷凍食品のような加工食品は、原材料の値上がりだけではなく、製造時に使用するエネルギー・包装資材の高騰などによって値上がり傾向にあります。

弁当用のおかずはできるだけ市販の冷凍食品にたよらず、まとめて作って『冷凍貯金』しましょう」

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「“冷凍貯金” とは、食材やおかずを冷凍ストックしておく習慣のこと。切る・ゆでるなどの下ごしらえをしておけば調理時間の短縮につながりますし、肉や魚は下味をつけて冷凍すれば加熱するだけでメインおかずが完成しますよ♪

『冷凍貯金』を活用することで年間約11万円も節約になりますのでぜひ取り入れてほしいです」

節約術3. 定期的に冷蔵庫の中身をチェック

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「買い物の前だけではなく、一週間に1回は冷凍室も含めた冷蔵庫の中身をチェックしましょう。冷蔵室にあるすぐに使い切れないものは冷凍し、上手に活用することで、食品ロスを減らせますよ」

いくら頑張って節約していても、購入したものをムダにしてしまっては意味がないですよね。賞味期限が近いものは早めに消費する、すぐ食べられないものは冷凍するなど、“買ったものをうまく活用する” ことを心がけて、節約しつつ食品ロスも減らしましょう♪

節約術4. 調理にも電子レンジを活用

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「少量の根菜や葉物野菜をゆでるときは、ガスコンロを使わずに電子レンジで加熱することで、時短かつガス代の節約になります。ポテトサラダのじゃがいもをゆでたり、ほうれん草のおひたしを作ったりするときは、電子レンジを活用しましょう」

簡単な調理は電子レンジを活用することで、節約しつつ “時短になる” のがうれしいポイント!暑い季節はキッチンに立つ時間が短くなるのもメリットですよね。

節約術5. 保温機能に注意。残ったごはんは冷凍保存

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「ポットや炊飯器などで保温機能を使うと、電気代がかさみがちです。日中は在宅していないのであれば、電気ケトルなどで必要な分だけその都度沸かすか、魔法瓶のように電気を使わずに保温ができるものを使いましょう。

また炊飯器は保温時間が長くなると電気代が上がるだけではなく、食味も悪くなってしまいます。残ったごはんは小分けにして冷凍し、その都度レンジで温め直すのがよいでしょう」

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「余ったごはんを冷凍しておけば、“冷凍貯金” も貯まります♪ ごはんを炊くのが面倒なとき、少量だけごはんを準備したいときなどに便利ですよ。冷凍ご飯専用の容器を使うと繰り返し使えますしエコなのでおすすめです。わたしも愛用しています」

節約術6. 冷房の設定温度は28℃を目安に

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「節電に適した室温の目安は28℃です。それに合わせて冷房の設定温度を調節しましょう。ただし人によって快適な室温は異なるので、28℃設定がむずかしい場合は今の設定温度から1℃上げてみましょう。約10%の節電効果が期待できますよ。

我が家は冷房の設定温度を30℃と扇風機を併用しています。水筒を1人1本もって、こまめな水分補給も忘れません。」

猛暑の日は、28℃でも暑さを感じることがありますよね。普段の設定温度から1℃上げるのであれば、無理なく実践できそうです♪

節約術7. 冷房+扇風機やサーキュレーターも活用する

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「冷房をつけるときは、サーキュレーターや扇風機を併用するのがおすすめです。床に溜まった冷気が循環し、扇風機の風が身体に当たることで涼しさを感じられます。

また帰宅後すぐエアコンを付けるのではなく、一度窓を開けて換気扇やサーキュレーターを付け、部屋の熱を逃がしてから冷房運転をするのもポイント。効率的に部屋を冷やすことができます」

さっそく筆者もサーキュレーターを併用したところ、冷房の冷気が循環して、同じ設定温度でもかなり涼しく感じられるようになりました!

できることから節約をはじめよう♪

丸山先生に教わった節約術は、冷房の温度を1℃上げたり、簡単な調理には電子レンジを活用したりと、すぐ実践できるものがたくさん。冷凍貯金をすれば、忙しい日に心にゆとりができるのもうれしいですね。

今後も物価高騰が見込まれるので、ぜひできることからコツコツと節約をはじめてみてください♪

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この記事のライター

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