「好きな人が結婚してる」そんな辛い状況の女性に向けて、恋心を手放す方法をご紹介します。不倫恋愛の先には、ハッピーエンドは待っていません。自分がこれ以上傷つく選択をする前に、心をコントロールする方法を考えていきましょう。好きになってしまった気持ち自体は否定せず、無理なく気持ちを抑える方法を見つけることが大切です。
好きな人が結婚してる…これから自分はどうするべき?

「好きな人が、実は結婚していた」「結婚してるとわかっている人を好きになってしまった」…。恋愛対象の男性が既婚者の場合、待っているのは悲しい結末ばかりです。既婚の事実に気づいたのがどのタイミングかにかかわらず、現在抱えている恋心は速やかにケアする必要があります。
今回は、結婚している男性を好きになった時に待ち受けている未来や、既婚男性への恋心を抑える方法などをご紹介します。不倫恋愛は、自分だけではなく多くの人を傷つけるもの。どのように行動すれば自分の心をコントロールできるのかを、ゆっくり考えていきましょう。
既婚男性を好きになる女性の特徴

まずは、既婚男性を好きになる女性の特徴をご紹介します。「好きになる人が、毎回のように既婚者で疲れた……」と悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。好みの男性のタイプや自分の心理を分析することで、つらい恋愛を手放すヒントが見えてきます。
安定感のある男性が好き
既婚男性ばかりを好きになる女性の特徴として、安定感のある男性がタイプということが挙げられます。結婚をして家庭を持っている男性には、特有の余裕があるものです。家族という財産を得ているという事実は、男性に自信や自尊心を与えてくれます。
その堂々とした振る舞いや、自己肯定感の高さを抱かせる雰囲気に、惹かれる女性は少なくありません。大人の男性らしい落ち着きに魅了された結果、その背景に家庭が存在していると気づいたときには、もう気持ちが抑えられなくなっていることもあるでしょう。
刺激的な恋愛が好き
刺激的な恋愛が好きな女性も、既婚男性ばかりを好きになってしまいがちです。恋愛にスリルやロマンスを求める傾向にあり、ドキドキ感のない恋愛は面白くないと感じています。言い換えれば、恋に恋するタイプともいえるでしょう。
周囲にバレてはいけない恋愛であるほど心が燃え上がり、一般的な恋愛につまらなさを感じてしまいます。その恋愛の結末がハッピーエンドではないことには薄々勘付いていても、目の前のスリルを求めることをやめられないのです。
独占欲が強く、人のものが欲しくなる
独占欲が強く、人のものばかりが欲しくなってしまう女性も、既婚男性を好きになる傾向にあります。好きな人を自分のものにするプロセス以上に、他人のものを奪うプロセスに快感や優越感を覚えるタイプです。
とくに相手の奥さんが美人だったり、ハイスぺックな女性であったりするほど、奪ったときの気持ちよさが高まります。プライドが高く、相手の男性が自分よりも家庭を選んだ際は激しく嫉妬し、攻撃的な一面を見せる傾向にあります。
結婚してる男性を好きになった…将来のパターンは3つ

「好きになってはいけない相手なのに、気持ちが止められない」と悩んでいる女性も多いでしょう。ここでは、結婚している男性を好きになったときに考えられるパターンを3つご紹介します。不倫恋愛の末に待ち受けている未来を直視し、現実で起こすべき行動を考えてみましょう。
スッパリ諦めて別の恋をする
既婚男性との恋愛で、最も健全といえる選択肢が「スッパリ諦める」です。冷静な思考や良識を兼ね備えている女性であれば、不倫が反道徳的な行為であると判断できるはずです。たとえ相手に熱中していても、比較的すぐに気持ちを切り替えられるでしょう。
しかし、恋愛は恐ろしいもの。どれほど知的で冷静な女性であっても、燃えるような恋は判断能力を鈍らせます。「好きな気持ちを手放したい、普通の恋愛をしなければ」と思うほど、既婚男性のことが頭から離れなくなってしまうこともあるでしょう。
友人として付き合えるように自分をコントロールする
まだ自分の気持ちを相手に伝えていない場合は、友人として関係性を維持することも可能です。伝えなければいられないほど気持ちが大きくなってしまう前に、物理的・精神的な距離を置くことで、恋心を沈静化させられるでしょう。
とくにすでに友人関係が構築されている状態では、今まで通りの付き合いに戻せばよいだけ。周りに気を遣わせることもなく、良き友人の1人として円満な関係性を築けます。冷静さを失う前に行動に移せれば、最も無理のない選択といえるでしょう。
一方的な片思いを楽しみながら、他の恋を探す
相手が結婚しているとわかっていても、どうしても自分をコントロールできないことがありますよね。そんな時は、一方的な片思いを楽しみつつ他の恋愛を探すのも一つの手段です。「この恋は絶対に成就しない」と認識すれば、娯楽としての片思いを楽しめる場合があります。
不倫恋愛に至らなくても、「憧れの人」や「カッコいいと思う人」程度であれば、決して珍しい感情ではありません。アイドルに抱くのと似たような、現実感のない恋愛感情を味わいつつ、現実的な恋愛をするまでの繋ぎとして片思いを堪能するのもよいでしょう。
選ぶ未来に「不倫」は絶対ナシ。その理由は?

どれほど魅力的かつロマンチックな恋愛であっても、不倫関係である限りは幸せな結末は用意されていません。ここでは、法的な観点を除き、不倫恋愛を選ぶべきではない理由を解説します。
基本的に自分が選ばれることはない
秘め事の恋愛は、まるでドラマのように熱く燃え上がるもの。しかし不倫恋愛である限り、基本的に自分が選ばれることは絶対にありえないと認識しましょう。男性がどれほどドラマチックな言葉を言っても、相手が帰る場所はあなたではなく家庭です。
男性は女性以上に、家庭という財産に大きなステータスを感じる傾向にあります。多くの男性にとって家庭は守るべき対象であり、自尊心を磨いてくれる存在であり、安心して羽を伸ばせる精神的な居場所なのです。不倫というたったひと時のスリルは、その財産を手放す理由には到底なり得ません。
社会的信用や資産を失う
不倫恋愛を手放すべき理由として、社会的信用や資産を失ってしまうことが挙げられます。不倫恋愛は、バレていないうちが花。もしも何かのきっかけで周囲に広まってしまったら、会社内の立場や同僚・友人からの信用も一気に失ってしまうでしょう。
周囲からは「最低」の烙印を押され、慰謝料を抱え込み、肝心の相手とは二度と会えなくなる……。これ以上失う物はない、と思えるほどに絶望的な結末が待っています。
友達や親に話せず、悩みを1人で抱え込むことになる
不倫恋愛をするべきではない理由として、悩みを1人で抱え込むことになる点が挙げられます。不倫は普通の恋愛のように周りに簡単に相談できるものではありません。
本来は相談できるはずの友達や親にも話せず、1人で孤独やストレスと対峙する必要があります。しかも不倫を続ける限り、その悲しみは報われることはありません。恋心を手放さない限り、解決しない悩みをいつまでも抱えることになるでしょう。
略奪愛で奪った相手には、永遠に不安が付きまとう

不倫は基本的には報われませんが、なかには略奪愛を実現できるレアケースがあります。しかし不倫恋愛が成就した場合も、その後の人生には不安が付きまといます。なぜなら略奪愛によって手に入れたパートナーは、本命以外の女性(過去の自分)と不倫をした男性だからです。
もし付き合えたとしても「また自分のときと同じように不倫をするのでは?」と、いつまでも心が休まりません。身から出た錆を自覚し続ける毎日では、精神的な葛藤が絶えず続いていくでしょう。
結婚している男性を信用しないほうがいい理由

ここでは、結婚している男性の言葉を信用しないほうがいい理由をご紹介します。不倫中は、自分も相手も冷静さを失っているもの。「いつか離婚する」という言葉を信じてしまうと、最終的には自分だけが深く傷ついてしまうでしょう。
相手に嘘をつかれている可能性がある
結婚している男性を信用しないほうがいい理由として、相手に嘘をつかれている可能性が挙げられます。たとえば「もうすぐ離婚するつもり」や「もう離婚の準備を進めているから」と男性が言ったとします。
しかし、その言葉のどこに証拠があるのでしょうか?相手がどのように家庭で過ごしているのかは、相手越しの言葉でしか判断できません。表面的な関係を維持するために言っている嘘だとしても、あなたは判断しようがないのです。
結婚したい相手と恋愛したい相手は別
男性に限らず、女性でも「結婚したい相手と恋愛したい相手は別」という人は多いでしょう。不倫関係に甘んじている時点で、あなたは「恋愛や肉体関係の相手としては魅力的だが、伴侶としての選択肢には入らない」と認識されています。
相手と奥さんの間には、今まで培ってきた長い年月と絆があります。そこに、突然現れた女性が入り込む隙間は存在していないのです。
結婚している相手への恋心を抑える方法

ここでは、結婚している相手への恋心を抑える方法をご紹介します。今は相手のことしか考えられないような状態でも、日々の習慣を少しずつ変えることで、少しずつ冷静さを取り戻せるでしょう。
不倫のデメリットを洗い出す
結婚している相手への恋心を抑えるためには、不倫のデメリットを洗い出すことをおすすめします。頭の中で整理するのが難しければ、紙やスマホに書いて文章化するのもよいでしょう。
社会的地位の損失・多額の慰謝料・周りからの信頼の失墜。場合によっては、逃げるように職場を辞めざるを得ないこともあるでしょう。隠れるような恋愛にはいつまでも孤独が付き物です。デメリットを細かく並べることで、自分にとってのリスクを再認識できます。
自分を選ぶことによる相手の損失を考える
自分を選ぶことによる相手の損失を考えると、「いつか自分を選んでくれるかもしれない」という幻想を手放しやすくなります。たとえばあなたを選ぶことで、相手は奥さんや子どもと二度と会えなくなる可能性があるでしょう。
マイホームや車などの資産や、両親・義両親との関係性、職場での地位やキャリアプランなども、不倫一つですべて失ってしまいかねません。そのことを考えると、冷静さを取り戻しやすくなります。
自分の存在によって傷つく相手を想像する

不倫恋愛が一般的な恋愛と異なる点の一つとして、2人の幸せを誰からも望まれていないことが挙げられます。不倫が成就して喜ぶのは、世界でたった2人だけ。それ以外の人は、傷つくか呆れるかです。
不倫恋愛を手放したい場合は、自分の存在や行動によって傷つく相手を想像しましょう。万が一バレてしまったら、相手の奥さんは一生消えないような深い心の傷を負ってしまうでしょう。父親を奪われる子どもたちも同様です。
新しい恋を積極的に探しにいく
苦しい恋を過去のものにするためには、新しい恋を探しにいくに限ります。不倫恋愛によってつらい結末を迎えてしまう前に、クリーンかつオープンな恋愛を探しにいきましょう。
隠れて付き合う必要のない恋に出会えると、世界がまったく新しい色に見えるはずです。人目を気にして手をつなぐ必要も、相手の家庭に心を乱される必要もない毎日。「自分は今までなぜわざわざ苦しい選択をしていたのだろう」と、晴れやかな気持ちで振り返れるようになるでしょう。
恋愛以外の仕事や私生活を充実させる
既婚者への恋心を手放すためには、恋愛以外の仕事や私生活を充実させることをおすすめします。これは不倫だけではなく、失恋にも役立つ方法です。
充実した日々は自己肯定感の向上をサポートし、恋愛に依存しがちな精神性に変化を与えてくれます。また暇な時間がなくなるほど、相手を考える余裕もなくなり、少しずつ相手がいない毎日に慣れていけるでしょう。
相手のSNSは絶対に見ないよう心がける
既婚者への恋愛感情を手放すために、絶対に守ってほしいルールがあります。それは、相手のSNSを見ないことです。相手が幸せな家庭を築いている姿を見るほど、あなたの心は傷つき、ネガティブな感情があふれてしまうでしょう。
相手のSNSを見て、良いことは何一つありません。諦めると決めたならきっぱりとブロックして、一切の情報を入れないことをおすすめします。生活から相手の情報を排除することで、初めて自分らしく誠実な毎日を手に入れられるのです。
既婚男性との恋愛は、諦めとメンタルコントロールが肝心

今回は、結婚してる男性を好きになる心理や、既婚男性への恋心を抑える方法などをご紹介しました。前提として、既婚男性への恋心自体は悪いことではありません。人間なのですから、魅力的な異性を目の前にしたら惹かれてしまうことはあるでしょう。
大切なのは、恋心を理性と照らし合わせて、しっかりとコントロールすることです。きっぱりと手放すように自分を抑制するのもよし、片思いだけ楽しんで気持ちが薄まるのを待つのもよし。誰も幸せにならない判断を下してしまう前に、心のバランスを制御していきましょう。