8月11日(月・祝)までの期間、「Ginza Sony Park」にて、「スヌーピーは、今日も語る。 – PEANUTS 75th Anniv. -」が開催されています。スヌーピーたちが登場するコミック「PEANUTS」といえば、キャラクターのかわいらしさだけでなく、じんわりと心温まる言葉が多いのも魅力。今回は、その“言葉”にフィーチャーしたイベントを体験してきました!
「PEANUTS」ワールド一色の会場へ!/スヌーピーは、今日も語る。 – PEANUTS 75th Anniv. –

8月11日(月・祝)までの期間、「Ginza Sony Park」にて、PEANUTSの“言葉”にフィーチャーしたイベント「スヌーピーは、今日も語る。 – PEANUTS 75th Anniv. -」が開催されています。「PEANUTS」とは、スヌーピーやチャーリーブラウンなど、世代を超えて愛されるキャラクターたちがおりなす大人気コミックです。
「10人のゲストキュレーターが選ぶ大切にしたい言葉」「言葉を再構築したオリジナルアイテム」「食と言葉を一緒に楽しむカジュアルダイニング」の3つの切り口で展示構成されている本イベント。一足先に先行内覧会に訪れたレッツ編集部Tが、イベントの様子をお届けします!

会場に着くと、早速大きな看板がお出迎え。こちらを目印にすれば迷うこともなさそうです。壁一面に描かれた案内もかわいい!

階段でも移動できますが、まずはエレベータに注目。細部までPEANUTS一色で、「はじめはこちらから」「次の展示へ」と、順路も示してくれます。これから広がる世界への期待で胸が躍ります。
多彩なゲストキュレーターが紡ぐ、PEANUTSの言葉

4階のスタート地点から順に巡っていきましょう。最初の展示「10人のゲストキュレーターが選ぶ大切な言葉」では、ゲストそれぞれの個性に合った方法で展開されています。
トップバッターを飾るのは、エッセイスト兼クリエイティブディレクターの松浦弥太郎さんによるノンフィクションエッセイです。PEANUTSにまつわるサンフランシスコ滞在中の実体験が壁に書かれており、その物語のような内容に惹き込まれます。4階での展示は前編で終了し、後編は地下2階に続きます。ついすぐに降りたくなるかもしれませんが、ほかのステキな展示を順に見ていきましょう!

音楽家の青葉市子さんのブースでは、青葉さんが選んだPEANUTSの言葉を“音”で楽しむことができます。青葉さんのやさしい声で朗読される言葉は、見て楽しむコミックとは違った感覚で心に響きました。

芸人のヒコロヒーさんのブースでは、彼女自身も自分と似ていると語る、シニカルで切れ味鋭い言葉が魅力のルーシーがお出迎え。ヒコロヒーさんが選んだエピソードと共に、1950~2000年までの「PEANUTS全集」全25巻がズラリと展示されています。実際に手に取って読むことができるので、自分の生まれ年の巻を探してみるのも、楽しみ方の一つです。

続いて、芸人のラランド・ニシダさんのブースでは、スヌーピーに愛情あふれる「ツッコミ」が入ります。小説家としても活躍の幅を広げるニシダさんと、小説家志望のスヌーピーにちなんだ“タイプライター”をテーマにした展示方法も粋です。細かいネタに気づけると、より一層楽しめそうですよ。

ラッパー兼クリエイティブディレクターのTaiTanさんと、パートナーであるクリエイティブディレクターのharu.さんが対になって言葉を届けるのは、壁に沿ってぐるっと展示されたカラフルな用紙です。赤や黄、紫のパネルを本のように広げると、PEANUTSのエピソードに対する二人からの言葉を見ることができます。
詩人の最果タヒさんのブースでは、言葉が鏡に印字されています。さまざまな言葉と自分の姿を同時に見ることで、より身近にPEANUTSの世界を感じることができるはず。好きな言葉を手に取ったり、鏡に映る自分と一緒に写真を撮ったりできるフォトスポットとしてもオススメです。

最後には、インテリアなどを手掛けるコンランショップジャパンのCDO中原慎一郎さんが、スヌーピーとチャーリーが暮らす「空間」のストーリーを見せてくれます。どんな空間になっているかは、実際に見てのお楽しみです!
十人十色の展示空間は、それぞれがまるで別の展示会を見に来ているかのような感覚になりました。時間を気にせず、展示空間にどっぷり浸りに訪れてみてください。
PEANUTSの言葉を身近に!レアアイテムも満載

地下2階にある、本イベント限定のグッズを販売するショップもお見逃しなく!エッセイスト兼フードディレクター平野紗季子さんと、ファッションディレクター兼スタイリスト長谷川昭雄さんのブースで展示されていたお皿や洋服の一部も、こちらのショップで購入可能です。

使い勝手の良さそうなトートバッグ(写真左)やステッカー(写真右)など、かわいいアイテムが勢ぞろい。ショップは本イベントの入場券が必要なため、レア度も高めです!ぜひゲットして、PEANUTSの言葉を身近に感じてみてくださいね。
心もおなかも満たす!限定コラボメニューで特別なひとときを

じっくり展示を楽しんだ後は、地下3階にある洋食ベースのカジュアルダイニング「1/2 (Nibun no Ichi)」で、本イベント期間中だけの限定メニューを楽しんでみるのはいかが?今回特別に提供されるコラボメニューは、キャラクターや言葉からインスパイアされた全6種類。期間中は、店内スクリーンにPEANUTSのアニメも流れるそうなので、見て、食べて楽しむことができます。

筆者はウッドストックをイメージしたプレートをチョイス!各キャラクターの名言がメニューのタイトルになっているのですが、こちらのタイトルはなんとウッドストックの足跡(写真左)。「メープルシロップたっぷりの生ドーナツ」(プレート写真左)と「サクサク食感のケーク・サレ」(プレート写真右)がワンプレートになっています。ウッドストックの巣をイメージして作られたケーク・サレは、見た目や食感が楽しいだけでなく、練りこまれたベーコンの風味や上からかかった黒オリーブパウダーが感じられ、さまざまな味わいを楽しめる一皿で大満足でした!生ドーナツのとろけるような甘さも、ケーク・サレとの相性バツグン!

合わせてオーダーしたドリンクは、「スモーキーレモネード」。同行した編集部のメンバーは、「ソルティハニーレモネード」と「ベリーピンクレモネード」(各600円)をセレクトしました。作中で描かれる、レモネードスタンドを利用したルーシーの相談室のエピソードにちなみ、バリエーション豊かなレモネードが提供されています。
ちなみに、「1/2 (Nibun no Ichi)」 は一般客も入場可能ですが、本イベントの入場券をスタッフに提示すると、ワンプレートにつき600円のドリンクが一杯サービスされるとのこと!

メニューを待っている間は、先に提供される紙のランチョンマットのエピソードや、メニューについての解説を読みながら楽しく過ごすことができました。それぞれのメニューに合わせて異なるこちらのランチョンマットは持ち帰ることもできるため、グッときた言葉に出会ったらお土産にするのもオススメです。

じんわりと響く言葉と美味しい料理によって、心もおなかも多幸感で満たされた本イベント。PEANUTSファンはもちろん、初めて触れる人でも十分に楽しめる内容でした。地下2階には、感想や自分の言葉を貼ることができるスポットもあるので、ぜひ最後に残してみてはいかがでしょうか。
一人でじっくり楽しむのも、大切な人と一緒に訪れるのもオススメです。ぜひ、スヌーピーたちの“言葉”にゆったりと心を満たされてくださいね。
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※本記事内の情報は2025年07月18日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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