TOEICテストの最高峰である「900点の壁超え」。全受験者の約3%しかたどり着けない高く険しい壁ですが、勉強しているからには目指したいですよね。そこで今回も2人のカリスマ講師協力のもと、最短で900点突破するための学習ポイントと壁突破を手助けするおすすめの教材をご紹介いたします!
英語力に自信が付くいっぽうで弱点が見えにくくなるのも特徴

ビジネスの現場でも重要度が増しているTOEIC(R) L&R TEST(以下 TOEIC、TOEICテスト)。スコア別にカリスマ講師陣がおすすめの教材を組み合わせを伝授する「TOEICの壁突破」シリーズ第3弾はTOEICの頂(いただき)に限りなく近いスコアを攻略。
TOEICを知り尽くすカリスマ満点講師が最強教材を厳選

そこで、TOEICで満点を連発し、有名企業・大学で講師を務める『HUMMER』ことカリスマ講師の濵﨑潤之輔さん、そして外資系ソフトウエア会社に勤めながら企業の講師も務める『サラリーマン特急シリーズ』著者の八島晶さんが登場。
[学習のツボ]最短ルートは模試で引き出しを増やすこと

※編集部作成のイメージ

ポイントはとにかく量をこなすこと。レベルに合わせた、難易度の高い模試に挑戦して引き出しを増やしたり、各パートの弱点を地道に潰していく作業が必要になります。

PART1の写真描写問題は1問も外せません。PART2で、最近のトレンドとなっているひねった応答問題は、公式問題集に良問が多いです。ただし、解説がやや雑なので、新形式対応のリスニング教材用意しておきたいところです。

国際ビジネス
コミュニケーション協会
公式TOEIC(R)Listening & Reading
問題集2
ページ数:本誌112ページ・別冊「解答・解説」192ページ
定価:本体2800円+税
[PART3&4]"先読み"を習慣化する

ディレクションの間や前問題の設問が流れているときに、先に問題文を見て会話の内容を予測する「先読み」テクを必ず実践しましょう。解答の時間短縮を図るうえで、ぜひ使いこなしましょう。
[PART5&6]正確に早く読む習慣を

時間配分ができる人なら、頭がスッキリしている開始直後にPART7から入るのも手ですが、そうでない人はまず正確に、それから速く読む訓練をしましょう。PART5、PART6ともに目安は10分づつです。同じ問題で繰り返し学習するのがコツです。

Part7の対策も読解速度を上げること。なお、次々と新しい英文を読んで速度を速めようとする行為は、濵﨑さん曰く「毎回行ったことのない場所へ行くようなもの」なので注意です。
では、満点を目指すための各学習ジャンル別のおすすめ教材を紹介していきましょう。
合計1000問を収録実践力が格段と上がるこの2冊!

ジャパンタイムズ
TOEIC(R) テスト新形式精選模試リスニング
著者:加藤優、野村知也、小林美和、Bradley Towle、中村紳一郎(監修)、Susan Anderton(監修)
ページ数:298ページ
定価:本体1900円+税

ジャパンタイムズ
TOEIC(R) テスト新形式精選模試リーディング
著者:加藤優、野村知也、Paul McConnell、中村紳一郎(監修)、Susan Anderton(監修)
ページ数:458ページ
定価:本体1900円+税
ベストとなったのは、リスニング、リーディングともに新形式に対応した5回分の模試を収録しており、解きごたえのある問題も多い『テスト新形式精選模試』シリーズです。2冊合わせて合計1000冊で、1セットごとに、本番のスコアが予測できるスコア算出表も付くのが特徴のひとつ。本番で予想されるあらゆるタイプの問題が詰まっていて、全ての設問について正解を導く手順と考え方が説明されています。
[PART5&6]このレベル必携!急所をカバーした読解教材の最高峰

朝日新聞出版
TOEIC(R) L&R TEST
900点特急 パート5&6
著者:加藤優
ページ数:312ページ
定価:本体840円+税
濵﨑さんと八島さんが絶賛したPART5とPART6に特化した読解用の教材です。頻出文法問題はもちろん、ハイスコアを目指す人の急所を完全にカバーした一冊です。2017年に6年ぶりのリニューアルを果たし、新形式にも対応しています。上級者が見落としがちなポイントを、話題のなかにうまく盛り込んだ、900点の壁突破を目指す人必携の最高峰のテキストといえます!
[全パート+α]難問揃いで◎HUMMER式の解き方がわかる!

旺文社
TOEIC(R) L&Rテスト 990点攻略 改訂版
著者:濵﨑潤之輔
ページ数:224ページ(本冊)、168ページ(別冊)
定価:本体2300円+税
高難易度で手応え十分な濵﨑さんの著作がピックアップ。上級者がミスしやすいポイントに的を絞った内容で、全パートに演習と丁寧な解説が付いています。新形式において、どのような問題が難問となるのか?が非常によく練られている一冊といえます。著者の濵﨑さんの解法手順まで丁寧に説明されているのもポイント。1回分の模試も付いています。