パリッパリの皮に、ジューシーな肉汁がたまらないチキンソテー。焼き方がうまくいかなくてがっかりすることってありませんか?でも大丈夫!今回はどのご家庭のキッチンにもあるものを使って、簡単に鶏肉を上手に焼き上げるポイントをご紹介します。
食欲を刺激する、こんがりチキンを焼きたい!

ヘルシーでコスパがいい鶏肉は食卓にのぼる回数も多い食材ですが、パリッと焼き上げるのってなかなかむずかしいもの。皮目がこんがりと香ばしく焼きあがった鶏肉は、それだけでもごちそうですよね♪
今回はどこのご家庭にもある道具を使って、簡単にできる鶏肉の上手な焼き方をご紹介します。
皮をパリッとさせる!鶏肉の上手な焼き方

材料
今回は鶏むね肉を使いましたが、鶏もも肉でも応用できます。
下準備

厚みがある部分に包丁を入れます。鶏肉は厚みがさまざまなので、この作業をすることで均一に火が入ります。
塩こしょうで下味をつけます。
手順

冷たいフライパンに皮目から鶏肉を入れます。実は、ここが最大のポイント。温めたフライパンに肉を入れると一気に縮んでしまいます。冷たいところから入れると肉の縮みも少なく、きれいに焼きあがりますよ。
さらに、重しをのせるのも大切なポイント。今回は鋳物鍋の蓋を使いましたが、なければ水を入れたやかんや鍋など、安定するもので代用してくださいね。やかんや鍋を使うときにはアルミ箔でくるみ、直接肉に触れないように工夫してくださいね。
フッ素加工のフライパンなら焼き始めの油は必要ありません。

重しをのせたまま4分ほど焼きます。肉の厚みによって多少異なりますので、様子を見ながら焼いてくださいね。油が出てきたらペーパーでふき取りましょう。

裏返して、さらに3~4分焼きます。
返したとたん歓声が上がるほどのきれいな焼き上がりです!

今回は一般的なフッ素加工のフライパンを使いましたが、よりパリッとさせたければ鉄のフライパンを使うのがおすすめ。キャンプなどで使うスキレットでも同様に焼くことができます。鉄のほうが水分が蒸発するので、よりパリッと仕上がりますよ。
焼きあがったらなるべく早く召し上がってくださいね。時間とともに皮のパリッと感が失われていきます。盛り付ける前にカットするときは、皮の面を下にして素早くカットすると美しくカットできますよ。
おさらい!上手に焼く4つのポイント
1. 鶏肉の厚みを均等にする
2. フライパンが冷たい状態から入れる
3. 鶏肉に重しをのせる
4. なるべく鉄のフライパンを使う
味付けいろいろ。鶏肉を焼くレシピ5選
1. ふっくらジューシー!照り焼きチキン

下味をつけて冷凍し、食べたいときにすぐ焼けるというお手軽レシピです。冷凍保存中に味がしみこむので、遅く帰った日でも焼くだけ!
焼きあがってフライパンに残ったたれを煮詰めると、より照りが出ておいしく仕上がりますよ♪ 濃い味付けがご飯によく合うので、どんぶりアレンジもおすすめです。
2. ケチャうま♪ハニップソースのチキンステーキ

香ばしく焼い鶏肉には、はちみつ、ウスターソース、ケチャップを使ってしっかり味をつけます。このままでも十分おいしそうなところに、チーズをかけてとろりと溶かして完成!
たれはごはんにも合うし、チーズをかけることでパンでも違和感なくおいしく食べられそうなレシピです♪
3. 鶏むね肉で大満足。こってりトリテキ

がっつりとご飯が食べたい!という日は、しっかり濃厚味のトリテキはいかがでしょう?にんにくの香りをまとった鶏肉に、玉ねぎの甘みとウスターソース、ケチャップで作ったソースをたっぷりと絡めます。
味の決め手となるにんにくは、焦がさないようにじっくりと香りを引き出してくださいね。
4. 鶏むね肉もしっとりジューシー!照り焼きチキンロコモコ丼

ハンバーグと目玉焼きが定番のハワイグルメ・ロコモコ丼も鶏肉を使えばぐっとヘルシーになります。
鶏むね肉は繊維を断つように切ることで、驚くほどやわらかに焼きあがりますよ。片栗粉をまぶして焼いた鶏肉は、むね肉だとは思えないほどしっとりとジューシー♪ 簡単でおいしく、栄養バランスもばっちりのチキンロコモコ丼は、ランチの定番メニューになりそうな予感です!
5. 同時に3品!揚げずにジュワッと「チキン南蛮弁当」

お弁当でも鶏肉は大活躍!野菜とお肉を一緒に焼くことで洗い物を減らすことができ、時短できるので忙しい朝にはぴったりなんですよ。
鶏肉は小麦粉をまぶすことでたれの絡みがよくなり、ごはんがすすむ味のお弁当が完成です。
皮パリ鶏肉で、今夜はごちそう!

焼き方ひとつで皮をパリッとこんがりと焼くことができるんです。香ばしく焼かれた鶏肉は、シンプルにおろしポン酢をかけるだけでも絶品!
キャンプやグランピングなど、アウトドアでも応用できる方法なので、ぜひ試してみてくださいね♪