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LOCARI(ロカリ)

[ザワつく年金問題]「老後までに2000万円」つみたてNISAを始めるならどこ?

年金や銀行預金だけでは老後に不安がある…という方も多いのではないでしょうか? 最近、投資をする人が増えていますが、何から手をつければいいのかわからない方もいるでしょう。そんな初心者にうってつけなのが「つみたてNISA」。今回は、始めるうえで重要な口座開設先の選び方と、プロが選んだおすすめ証券会社&銀行ランキングを紹介します!

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(c)hikdai/123RF.COM

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実際、日本の家計の金融資産はここ20年増えていません。しかし、それに比べてアメリカやイギリスでは、家計の金融資産は2~3倍に増えています。それは、資産運用をして金融資産を増やしているからです。

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「うちは毎月しっかり貯蓄している」という世帯ももちろんあると思いますが、多くのメガバンクの定期預金金利(年率は)は0.01%と、単なる“預かり箱”の状態。一部のネット銀行はそれよりも金利はマシですが、それでも0.2%前後と、かつての時代と比較すると増やすことを目的にはできない状態です。

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(c)Andriy Popov/123RF.COM

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最近よく目にするようになったNISAですが、大きく分けて2種類あります。

通常なら、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。つまり、100万円儲けても20万円が税金で引かれてしまうのです。しかし、積立NISAを利用すれば、利益がまるまる非課税=税金がかからなくなります。非課税になる投資可能期間は最長20年です。

非課税投資枠の上限は年40万円。12カ月で割ると割り切れないので、毎月同額を投資する場合は、最大で月3万3333円を積み立てていくことになります。毎月同額でなくても、ボーナス払いなどを組み合わせて40万円ぴったり投資することも可能です。

商品を購入するときに選べる方法は「積立投資」のみ。例えば、年間40万円を一度に投資するといった一括投資はできません。また、短期投資ではなく中~長期的な投資を前提として考える必要があります。

つみたてNISAの運用商品は「投資信託」のみ。株式投資はできません(一般NISAだと株式投資が可能)。また、投資信託の中でも、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、金融庁が定めた条件を満たした公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)」に限定されています。※2021年6月18日時点で199本

投資信託にはとても多くの種類があり、その中から初心者が銘柄を選ぶのはなかなか大変なのですが、つみたてNISAの場合、「長期・積立・分散投資」に向いた金融庁の条件をクリアした投資信託だけがラインナップされています。そのため、どれを選んでも大きくハズれることはありません。

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積み立て(拠出)したお金が所得控除の対象となるため、節税の点で有利なのはイデコです。ですが、急にお金が必要になった場合などに、いつでも引き出しができるつみたてNISAのほうが柔軟性はあります。つみたてNISAの運用期間は最長20年なので、老後のためのほか、教育費や住宅購入資金づくりの手段としても有効です。

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つみたてNISAの基本についてわかったところで、「実際につみたてNISAを利用しよう」となったら、しなくてはならないのがつみたてNISA口座の開設です。口座は証券会社か銀行で開設します。

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つみたてNISAで選んだ商品を買い付ける際の積立頻度は、基本は毎月です。ただし、「毎日」、「毎週」、「ボーナス設定」など、さまざまな積み立て方法が選べるほうが便利。

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QUICK資産運用研究所調べのデータ(2017年4月末)より作成。対象は5年以上の運用実績があり、年決算回数が2回以下の指数連動運用型の投資信託。投資対象などの各区分で純資産残高上位2本を抽出。リターンは課税前分配金再投資ベース)

一般の証券会社や銀行では、投資金額は1000円から設定されているのがベーシックですが、ネット証券(例えば、楽天証券やSBI証券)は100円からと少額設定が可能です。つみたてNISAの投資信託は一定の基準をクリアした安全性の高いものですが、とはいえ投資信託自体は元本保証がなく、リスクがゼロとはいえません。初心者にとっては、より少額から投資できるのはメリットといえるでしょう。

つみたてNISAでは購入手数料はかかりませんが、投資信託の保有中に「信託報酬」が必ずかかります。長期投資では、信託報酬の差が将来受け取る資産に影響してきます。そのため、このコストが安い金融商品が多くラインナップされていることが大切です。

・商品選びのサポート
投資初心者だと、どの投資商品を選んでいいか迷ってしまうことも。金融機関によっては、簡単な質問や投資への考え方についてのアンケートに答えるだけで、おすすめの商品を紹介してくれるサービスを提供しているところもあり、投資の参考にできます。

・いつでも相談できる体制
投資についてわからないことがあったときに、平日はもちろん、遅い時間や土日祝日などにも電話、メール、チャットなどで相談に乗ってくれる体制があると心強いといえます。特に忙しく働く世代は、仕事から帰宅した後、夜に相談できると便利です。また、店舗がある金融機関だと、投資担当者と対面で相談ができるので安心です。

・サイトの利便性
運用状況をWebサイト上で見られる金融機関も増えています。その場合、
 ▼サイトは使いやすいか
 ▼自分が運用している商品の損益状況がすぐわかるか
 ▼商品選びがしやすいか
 ▼掛け金配分の変更をしやすいか
といったポイントも大切な要素です。

・特典・キャンペーン
口座開設する、積み立てを開始する、特定の取引を行うといった手続きに応じて、さまざまなキャンペーンや特典が用意されていることがあります。メリットの大きいキャンペーンもあるので、口座をつくる前に必ずチェックしておきましょう。

以上を踏まえたうえで、

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取り扱い本数
172本


最低投資額
100円


積立頻度
毎日/毎週/毎月

商品ラインナップ
25 / 25点


使いやすさ
23 / 25点


サポート
21 / 25点


特典・キャンペーン
23 / 25点


合計
92 / 100点

種類
商品数


インデックス型
161


アクティブ型
11


投資信託/国内株式
38


投資信託/先進国株式
43


投資信託/新興国株式
12


投資信託/バランス型
79

取扱商品は2021年6月時点で最多。さらに100円から積み立てができるのもポイントです。

積立頻度は「毎日」「毎週」「毎月」から選べるほか、「ボーナス積立」も可能です。また、利用状況や積立の条件設定は専用画面のため、わかりやすくなっています。住信SBIネット銀行の口座と連携すれば、スイープサービスを使って銀行・証券口座間の資金移動が簡単になります。

チャットサポートなら24時間問い合わせが可能。口座開設の問い合わせ電話は土日も対応しているのも安心です。NISA専用ダイヤルもあり、こちらも土日の問い合わせができるなど、ネット証券でもサポートが手厚くなっています。

SBI証券のおすすめポイントをまとめると
・自分で投資信託商品を選びたいという方(取扱商品は最多!)
・積立頻度を柔軟に調整したい方
・普段、Tポイントを利用している方
におすすめの証券会社となります。

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取り扱い本数
170本


最低投資額
100円


積立頻度
毎日/毎週/毎月

商品ラインナップ
25 / 25点


使いやすさ
24 / 25点


サポート
20 / 25点


特典・キャンペーン
20 / 25点


合計
89 / 100点

種類
商品数


インデックス型
159


アクティブ型
11


投資信託/国内株式
38


投資信託/先進国株式
42


投資信託/新興国株式
12


投資信託/バランス型
78

取扱商品が多く、100円から積み立てができるのは利点です。

積立頻度は「毎日」と「毎月」から選べます。「ボーナス積立」も可能なので、無理のない積み立てができるようになっています。また、楽天銀行に口座があれば「マネーブリッジ」で簡単に連携できます。

楽天証券の会員専用ダイヤルがあり、コールセンターで有人対応を行っています。

ポイントが貯まりやすいと人気の楽天グループの「楽天スーパーポイント」が利用可能です。取引に応じてポイントがたまり、ポイントで投資信託を購入することもできます。また、キャンペーンが定期的に開催されているので要チェック。

楽天証券のおすすめポイントをまとめると
・自分で投資信託商品を選びたいという方(SBI証券に迫る商品数!)
・楽天銀行に口座を持っている方
・普段、楽天スーパーポイントを利用している方
におすすめの証券会社となります。

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取り扱い本数
151本


最低投資額
100円


積立頻度
毎日/毎月

商品ラインナップ
25 / 25点


使いやすさ
23 / 25点


サポート
21 / 25点


特典・キャンペーン
20 / 25点


合計
86 / 100点

種類
商品数


インデックス型
140


アクティブ型
11


投資信託/国内株式
35


投資信託/先進国株式
38


投資信託/新興国株式
12


投資信託/バランス型
66

取扱商品数は151本と十分。積立は100円から可能です。

口座をつくると資産設計アドバイスツール「MONEX VISION」が無料で使えます。資産状況をチェックしたり、目標に応じた診断やアドバイスを受けられます。

つみたてNISA専用ダイヤルはないものの、サポートセンターのオペレーターは平日8:00~17:00、自動音声なら24時間(土日祝日を含む)受け付けているためサポート面では使いやすくなっています。また、公式サイトではチャットによる質問も受け付けています。

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取り扱い本数
170本


最低投資額
100円


積立頻度
毎月

商品ラインナップ
22 / 25点


使いやすさ
23 / 25点


サポート
21 / 25点


特典・キャンペーン
20 / 25点


合計
86 / 100点

種類
商品数


インデックス型
159


アクティブ型
11


投資信託/国内株式
38


投資信託/先進国株式
42


投資信託/新興国株式
12


投資信託/バランス型
78

取り扱い商品数は楽天証券と同じ(2021年6月時点)で、かなり豊富です。たくさんの種類から選びたい人でも満足できるでしょう。

HDI-Japan主催の「証券会社における問い合わせ窓口格付け」で、最高評価の「三ツ星」を10年連続で獲得しています。チャットサポートもあり、サイト上での解説もわかりやすくなっています。

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取り扱い本数
170本


最低投資額
100円


積立頻度
毎月

商品ラインナップ
22 / 25点


使いやすさ
23 / 25点


サポート
21 / 25点


特典・キャンペーン
20 / 25点


合計
86 / 100点

種類
商品数


インデックス型
146


アクティブ型
11


投資信託/国内株式
36


投資信託/先進国株式
39


投資信託/新興国株式
12


投資信託/バランス型
70

ホームページはシンプルで必要な情報を収集しやすいのがポイント。また、つみたてNISAの口座開設をすると現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」があります。株式投資が便利になるツールも充実しています。

2019年にカブドットコム証券からauカブコム証券に名称変更しています。三菱UFJフィナンシャルグループの証券会社なので、サポートも充実。チャット、メール、電話の問い合わせが可能です。

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取り扱い本数
157本


最低投資額
1000円


積立頻度
毎月

商品ラインナップ
22 / 25点


使いやすさ
23 / 25点


サポート
21 / 25点


特典・キャンペーン
20 / 25点


合計
86 / 100点

種類
商品数


インデックス型
146


アクティブ型
11


投資信託/国内株式
34


投資信託/先進国株式
38


投資信託/新興国株式
10


投資信託/バランス型
75

SMBC日興証券がつみたてNISAの取り扱いをはじめたのは2020年7月と比較的最近。現在でも十分なラインナップですが、今後も充実していくことが期待できます。

SMBC日興証券アプリや金融電卓(積立シミュレーター)などツールが豊富です。

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取り扱い本数
63本


最低投資額
500円


積立頻度
毎月

商品ラインナップ
22 / 25点


使いやすさ
23 / 25点


サポート
21 / 25点


特典・キャンペーン
20 / 25点


合計
86 / 100点

種類
商品数


インデックス型
57


アクティブ型
6


投資信託/国内株式
19


投資信託/先進国株式
22


投資信託/新興国株式
6


投資信託/バランス型
16

2021年4月に旧ジャパンネットがPayPay銀行として生まれ変わりました。ラインナップはネット証券に比べると少な目ですが、銀行ではナンバーワンです。

いかがでしたか。つみたてNISAは、いったん口座開設した後も金融機関の変更はできますが、移管手続きなどが発生するため原則変えないほうがベター。そのため、最初の選択がキモなのです。

また、360.lifeでは他にもネット証券やiDeCo口座のランキング、さらにはポイ活裏ワザの記事も公開中ですので、こちらも合わせてご覧ください!

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この記事のライター