みなさんはブロッコリーをどのように洗っていますか? 今回は、効率の良いブロッコリーの洗い方を徹底解説いたします。水があればできる洗い方から、塩や重曹を使ってよりきれいに洗う方法まで、あなたの生活に合った洗い方で試してみてくださいね。
ブロッコリーの効率的な洗い方、教えます!

栄養価が高く、食卓やお弁当に彩りを添えてくれるブロッコリー。そんなブロッコリーですが、食べようとした際に「虫がついてた!」「ゴミがついてた!」という経験をしたことはありませんか?
中が入り組んでいるブロッコリーは、意外と見えないところに虫やゴミ、ほこりが隠れていることが多いんです。ここではブロッコリーの洗い方について詳しくご紹介します。
水・お湯でできるブロッコリーの洗い方
水に浸け置きする方法

ブロッコリーをポリ袋に入れ、かぶるほどの水を加えて20分放置する方法です。20分経ったら袋に空気を入れて膨らませ、シャカシャカ振り水を捨てたら完了。浸けている20分の間にほかの調理を進められる、効率的な方法ですね。
遠心力を利用する方法

まず鍋やボウルに水を張り、ブロッコリーを逆さに持って水に浸けます。その状態でグルグルと回転させれば、わたしたちが主に食べる蕾の部分に隠れた虫やゴミを遠心力で取ることができます。水を張り替えて、2〜3回繰り返しましょう。
50度洗い

「50度洗い」という言葉、もしかしたら聞いたことがあるという人もいるかもしれません。50度のお湯で洗うことにより虫や汚れが落ちるほか、鮮度を取り戻して色鮮やかになり、本来おいしさを引き出すことができます。
ボウルや鍋に50度(48〜52度)のぬるま湯を張り、そこにブロッコリーを入れて2〜3分ほど放置します。時間がない場合は、50度のお湯でジャブジャブと洗うだけでも十分ですよ。
塩・重曹でもっときれいにするブロッコリーの洗い方
塩を使う方法

ポリ袋にブロッコリーとかぶるくらいの水、そして小さじ1杯の塩を入れて、シャカシャカ振って洗う方法です。そのあとは塩抜きのために2〜3回ほど水で振り洗いをしましょう。茎の部分を袋からすこし出し、口と一緒に持って振るとやりやすいですよ。
重曹を使う方法

掃除や洗濯のときに重宝する重曹ですが、食品を洗うときにも便利なんですよ。口に入っても問題ないので安心してくださいね。重曹を使うと、ゴミや虫だけでなく農薬を落とすこともできるんです。
ボウルや鍋、ポリ袋に水と小さじ1杯ほどの重曹を入れ、ブロッコリーを洗いましょう。洗い方は浸け置きでも振り洗いでもOK!上で紹介したような洗い方にプラス重曹するだけで、よりきれいに洗うことができます。
すみずみまで洗うなら小さくカットする

離乳食に使う際などすみずみまでしっかりと洗いたいときには、洗う前に小さく切っておくといいでしょう。
小房に分ける切り方
1. ブロッコリーの太い茎と蕾の境目を包丁で切ります。
2. 蕾に刃を入れないよう、枝分かれの部分を切って小房にしていきます。茎の部分に軽く切り目を入れてそこから手で割けば、蕾を傷つけずに切り分けることができます。
3. 小房に分けた蕾を洗って完了です。
茎の切り方
捨ててしまいがちな茎の部分も、緑の皮を厚めに除けばおいしく食べることができます。炒め物やスープにおすすめですよ。
1. 茎を立てて、緑の皮の部分を厚めに切ります。濃い緑色の部分には繊維があり、火を通しても固いのできちんと取り除きましょう。
2. 食べられる白っぽい部分を、食べやすいように切ります。細切り、短冊切り、輪切り、さいの目切りなど、料理によって切り方を変えてくださいね。
きれいに洗ったブロッコリーの正しい保存方法

ブロッコリーは傷みやすい野菜なので、買ったあとはなるべく早く食べるよう心がけましょう。食べ切れない場合は、下記の方法を参考にして保存しておくといいですね。
生のまま冷蔵保存
生のブロッコリーを保存する場合は、まず茎についている葉をすべて取り除きます。少し湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで全体を包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。寝かすのではなく立てておくと、より長持ちしますよ。この状態で、2〜3日ほど保存できます。
ゆでてから冷蔵保存
まず、塩を少し入れたお湯でブロッコリーをゆでます。ザルにあげたら水には浸けずそのまま冷まし、しっかり水気をとります。粗熱がとれたら清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。この状態で、1~2日ほど保存可能です。
ブロッコリーに熱が残ったまま保存すると、変色や腐敗の原因になります。また、十分に水気を切ったとしても、置いておくとブロッコリーから水分が出て傷みやすいです。容器の底にキッチンペーパーを敷いておくと、出てきた水分を吸い取ってくれますよ。
冷凍保存
冷凍保存する場合は、ブロッコリーを小房に分けてから塩を少し入れた熱湯で30秒ほど固めにゆでます。ザルにあげてそのまま冷まし、しっかりと水気をとりましょう。粗熱がとれたら、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。これで1ヶ月ほど保存できます。
金属製のトレーがあれば、その上にのせて急速冷凍がおすすめです。そうすれば食感が損いにくくなります。解凍する場合は、凍ったままのブロッコリーを再度熱湯で軽くゆでてください。
おいしいブロッコリーは洗い方から!
ブロッコリーの正しい洗い方、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか。サラダや炒め物、スープ、そしてお弁当など、いろんな場面で使われるなじみ深い野菜だからこそ、きちんと洗いたいですよね。
目に見えないところにゴミやほこり、虫が入り込んでいることの多い野菜なので、今回ご紹介した方法を試してみてください!