『時間が貯まる 魔法の家事ノート』など暮らしに関する本を中心に8冊出版している、作家の三條凛花です。急な雨で靴やバッグが濡れてしまい、「準備しておけばよかった……」と思った経験はありませんか? でも、雨が降るかわからない日に雨具を毎回持ち歩くのも大変ですよね。そんな悩みを解決してくれたのが、A5〜A4サイズで持ち歩ける「雨の日救急キット」。軽くてかさばらず、天気が怪しい日にバッグにぽんと入れるだけです。
突然の雨には「雨の日救急キット」があるといい

梅雨の時期は、曇り予報でも急にゲリラ豪雨になったり、逆に雨予報だったのに降らなかったりと、天気がとても不安定です。確実に降るわけでもないのに傘やレインコートといった荷物を毎回持ち歩くのは手間ですし、使わなかったときは少しだけ損をしたような気持ちになっていました。
そこでおすすめしたいのが、軽量で薄い「雨の日救急キット」。
A5〜A4サイズでコンパクトに持ち運べるので、「雨予報ではないけれど少し怪しいな」という日にも気軽に持っていけます。
A4サイズは薄く、お仕事用のバッグにもぴったり。

A5サイズはとってもコンパクト。

A4サイズよりも厚みは出ますが、さまざまなサイズのバッグに収まります。
雨の日グッズは「セット化」すると忘れにくい

いちばん大切なのは、雨の日に使うものを「雨の日救急キット」としてまとめておくこと。
ひとつのポーチにまとめておけば、そのままバッグへ入れるだけ。別々の場所に収納するよりも迷わず持ち出せて、忘れもの防止にもつながります。
私が使っているのは、中身が見えるポーチです。
布製のほうが見た目はよくなりますが、中身がわかるビニールやメッシュ素材だと管理がしやすく感じています。
ここでは、わが家の「雨の日救急キット」の中身を3つ紹介します。
自由に足し引きして、自分だけのオリジナルキットを作ってくださいね。
レインシューズカバーで快適に歩ける

特に助かっているのが、レインシューズカバーです。パンプスやスニーカーの上からサッとかぶせるだけ。
写真に映っているのは、急な雨のために旅先のホテルで購入した3,000円ほどのものです。
100円ショップで購入することもできますが、やや薄手。その場合は、破れたときのために予備を用意しておくと安心です。
ビニール袋は「入れ方」にひと工夫を

ビニール袋も、雨の日には便利なアイテム。
濡れた折りたたみ傘やレインコートを入れるだけでなく、大きめの袋なら、雨よけカバー代わりにバッグを覆うこともできます。
ポイントは、市販のビニールポーチの底の部分を半円状にカットすること。これだけでぐっと取り出しやすくなります。補充は上からでいいのでかんたんです。
携帯用レインコートは「使い捨て」でもいいと考える

携帯用の簡易レインコートも入れています。
100円ショップで購入できる、コンパクトなパックに入っているもの。てのひらサイズなのでかさばりません。
あらかじめハサミで切れ込みを入れておくと、出先でも開けやすいです。
ただし、コンパクトさの反面、1〜2回の使用で破れてしまうこともあります。
破れていなければ乾かして使うこともできますが、緊急用の使い捨てアイテムと考えるのもひとつの方法です。

私は、このようにA7サイズのケースに入れています。
破れていなければ乾かしたあとにここに収納できますし、「入れもの」があることで、捨てたあとの補充も忘れにくくなります。
梅雨の時期は、天気予報だけでは読み切れない日も少なくありません。
だからこそ、「もしもの備え」をひとまとめにしておくだけで、急な雨の日の負担はぐっと減らせます。
まずは家にあるもので構いません。自分に合った「雨の日救急キット」を作って、一緒に少しでも快適に梅雨を乗り切りましょう。