03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

唐揚げは小麦粉と片栗粉、どっちがいい?サクサクに仕上げる粉使いテク

唐揚げの衣は小麦粉と片栗粉、どちらを使ったらよいのでしょう?小麦粉、片栗粉、どの粉を使うかで唐揚げの食感は全然違います。カリカリにするかサクサクにするか、お好みの唐揚げが作れる粉の使い方テクニックをまとめました!どの唐揚げがお好みですか?

衣しだいでまるで違う唐揚げ

picture

定番人気メニューのひとつの唐揚げ。しょうゆ味やスパイシーな味付け、あんかけやネギ塩ダレをかけるなど、唐揚げはアレンジもいろいろとたのしめるのがよいですよね。

唐揚げは下味と同じくらい衣の食感もポイント。カリっと仕上げるか、ふわっと仕上げるか、またはしっとりジューシーに完成させたいかなどによって、衣の作り方や付け方も違ってきます。おこのみの食感にでき上がる、衣の作り方と付け方のレシピをたっぷりご紹介します!

小麦粉か片栗粉かは好み次第

みなさんは、唐揚げの衣に何を使っていますか?小麦粉と片栗粉のどちらを使えばよいのかと、迷う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、どちらの粉で衣を作っても間違いではありませんが、どのように使うかによって仕上がりの食感は大きく異なってきます。

小麦粉だけか、片栗粉だけか、はたまた2つを合わせるかによって違った食感の唐揚げになります。今回の情報をぜひ、みなさんの食べたい衣の唐揚げを作る参考にしてみてくださいね。

小麦粉のみの衣で作った唐揚げ

小麦粉のみで唐揚げの衣を作った場合、しっとりと柔らかい衣に仕上ります。カリっと感は片栗粉の衣に比べて劣りますが、小麦粉はお肉の身に付きやすく、旨味を逃さず閉じ込めてくれる効果があります。

片栗粉のみの衣で作った唐揚げ

片栗粉のみで揚げた衣は、カリっと固めに仕上ります。カリっとした食感を楽しみたい場合は、小麦粉よりも片栗粉を使うのがオススメです。

小麦粉と片栗粉を合わせてカリカリに

picture

小麦粉だけでは食感に物足りなさを感じ、片栗粉だけではちょっとゴツゴツして固すぎると感じる場合には、片栗粉と小麦粉を合わせて衣をつけることで、片栗粉と小麦粉のよい所をあわせた、ちょうどよい食感に仕上げることができますよ。

ふたつの衣のつけ方

小麦粉と片栗粉を合わせて衣にする際は、小麦粉→片栗粉の順で、それぞれ同じくらいの量を薄くつけます。そうすることで、小麦粉はお肉にしっかりと小麦粉がつき、お肉の旨味を逃がしません。また、重ねて付けた片栗粉がカリっとした食感に仕上げてくれます。

片栗粉と上新粉を合わせてサクサクジューシー

picture

ジューシーでサクサクな唐揚げを作りたい時には、小麦粉の代わりに上新粉や米粉を使うのがおすすめです。

衣のつけ方

片栗粉と上新粉を合わせて衣にしたい場合は、上新粉:片栗粉の割合を1:4にするのがおすすめ。上新粉と片栗粉はしっかりと混ぜ合わせておきましょう。

下味を付けた鶏肉の水気をしっかりと拭き取った後、溶き卵にくぐらせて上新粉と片栗粉をあらかじめ混ぜたものをまぶして揚げます。卵を使う事で、冷めてもべたべたしない、おいしい衣の唐揚げに仕上りますよ。

おいしい唐揚げを作るポイント

picture

それでは、使う粉の種類以外にも唐揚げを美味しく仕上げるポイントがいくつかありますので、ご紹介します。

下味をよくもみこむ

唐揚げに均等に火が入るよう、お肉は大きさは揃えてカットし、下味をよくもみ込みます。下味には15分以上漬けておくことで、お肉によく味しみ込んでおいしく仕上ります。

濃い味がお好きな方は、ひと晩漬けるとよいそうですが、漬け過ぎるとお肉のジューシーさが失われてしまいますので、注意しましょう。おすすめの下味は、生姜とニンニクです。生姜はお肉のくさみを和らげ、ニンニクは旨味とコクをひき出してくれます。

衣をつける前に卵にくぐらす

小麦粉や片栗粉などの粉類をつける前に卵にくぐらせておくと、唐揚げが冷めてもべたつくことなくおいしくいただくことができます。卵がお肉をコーティーングし、脂や水分をほどよく閉じ込めてくれます。

お弁当などで持って行きたい時は、溶き卵も使うとよいでしょう。

油の量

唐揚げを油に入れた時に、唐揚げの上部が少し出るくらいの量で揚げましょう。一度に揚げる量が多すぎると、油の温度を下げてしまうので、お鍋の半分の面積くらいの唐揚げの量を意識するとよいですよ。

高温で揚げる

180度の高温で1分30秒程揚げて一旦取り出し、数分バッドなどに上げてやすませます。一旦やすませることで予熱を使ってお肉の中に火が入ります。再び180℃で40秒程揚げれば完成です。

じっくり揚げる方法

高温は油はねが怖いという場合には、低めの温度でじっくり揚げるのもおすすめです。

まずは160〜170℃くらいの温度でお肉の中までじっくり火を通します。全体が程よくきつね色になったら、菜箸などで一旦唐揚げを持ち上げて余分な水分を飛ばし、油に戻します。

さらにこんがりとしたら油から上げて、5分程度やすませます。余熱で中に火を通すので、あげるタイミングはこころもち早めがよいでしょう。

おすすめの唐揚げアレンジレシピ

塩にんにく唐揚

picture

ニンニクがきいた、おつまみにもぴったりの塩味の唐揚げレシピです。

ビニール袋に、ひと口サイズにカットした鶏もも肉と調味料を入れてもみ込み、数時間程置き衣をつけます。最初は160℃ほどの油でじっくり火をとおし、途中から高温で上げることで、外側の衣がカラっと揚がります。

中華風唐揚げ

picture

下味にごま油を使った、大人から子供まで香りもたのしめる唐揚げレシピです。

ボウルに、ひと口サイズにカットした鶏もも肉と調味料を入れてよくもみ込みしばらく置きます。鶏肉の水気をきって、卵、小麦粉、片栗粉を順に衣をつけ、揚げたら完成です。ごま油の風味が食欲をそそる、ご飯にもよく合うおかずになりますよ。

米粉を使った唐揚げ

picture

あっさりと優しい後味の唐揚げレシピです。

そぎ切りにした鶏むね肉に醤油麦麹を加えて手でよくもみ込み、小麦粉を加えます。薄力粉、米粉、水を混ぜたものに、お肉をくぐらせて中温で揚げます。仕上げに再び醤油麦麹をかけて完成です。

このレシピでは、パサつきやすいイメージのある鶏むね肉を使用していますが、麹を使うことでジューシーな仕上がりになります。

お好みの衣でおいしい唐揚げ

みなさんが作ってみたい衣はありましたか?小麦粉や片栗粉、上新粉など、少しの差でも使う粉によって、食感がだいぶ違ってきますよ。カリカリの唐揚げにしたいときには小麦粉と片栗粉を、サクサクジューシーにしたい時には片栗粉と上新粉を合わせて使ってみてください。

お弁当に夕飯に、家族に喜ばれる唐揚げ。今回の情報を参考に、ご家族の好みにあった唐揚げをよかったら作ってみてくださいね。

アバター画像
この記事のライター

macaroni(マカロニ)は「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をコンセプトに、レシピ動画と最新グルメニュースを毎日配信しているライフスタイルメディアです。内食・外食問わず、グルメや料理、暮らしに関する幅広い情報を楽しめます。