揚げ油の処理どうしてますか? 1回で捨てるのはもったいないし、明日も続けて揚げ物というのもちょっと…。そんな時はオイルポットが役立ちます。今回は有名メーカーから100均まで、10製品のオイルポットを集めて徹底検証。するとオイルポットが驚きの進化を遂げていることを発見しました!
残った揚げ油、残すor捨てる?オイルポットなら保管ができます

揚げ物のあとの油、どうしてますか? 最近は少ない油量で揚げ物をする方法もありますが、どうしてもまとまった量の油が残ってしまいますよね。

思い切って捨てているという方や、そもそも油の処理が面倒だから家で揚げ物しないという方、「オイルポット」を導入するというのはいかがでしょうか?
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うっかり傷ませるのは不安…油の保管と古い油の見極め方

油は基本的に腐らないと言われています。しかし酸化してしまえば話は別です。酸化した油を使うと食材が新鮮でも食中毒のような症状を起こすこともあります。
[選び方]オイルポットは2種類コスト重視なら網タイプを選びたい
現在主流のオイルポットは、「網タイプ」と「カートリッジタイプ」の2種類があります。ここでは、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

メリット:洗い物が少なくお手入れが簡単
デメリット:揚げカス処理など油ケアをする必要あり

メリット:油ケアまで全部おまかせ
デメリット:カートリッジの買い替えにコストが発生する
[テスト方法]使いやすさと洗いやすさをチェックしました

オイルポットを使う目的は、揚げ物後の片付けをラクにしてくれること。それにはなんといっても使いやすさと洗いやすさが重要です。使ってみないとわからない違いをしっかりテストします。
シリコン加工で汚れスッキリ!万年のオイルポットがベストバイ

万年
M.design オイルポット mini
購入価格:802円
容量:0.8L
重量:345g
▼テスト結果
総合 :A評価
使いやすさ:★★★★☆
洗いやすさ:★★★★☆

さらに取っ手が大きく握り心地もGOOD。取っ手が大きいので本体に手が触れず、万が一油がまだ熱くても火傷の心配がありません。

内部がシリコン加工されているので、油落ちもよく洗いやすいという声も上がっています。他の食器と一緒にスポンジで洗えるので、お手入れも簡単。


0.8Lと小ぶりですので2~3人家族にオススメです。さらに本体もコンパクトなので収納場所の選択肢も広がります。
ニトリのオイルポットはシンプルながら工夫あり

ニトリ
深型こし網付き オイルポット 1.1L
購入価格:799円
容量:1.1L
重量:500g
▼テスト結果
総合 :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

タオルペーパーでも問題ありませんが専用のこし紙がニトリにて販売されています。
再度ニトリのオイルポットデザインで選ぶならホーロータイプ

ニトリ
ホーローオイルポット
購入価格:2047円
容量:1.1L
重量:700g
▼テスト結果
総合 :B評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★★★☆

一方、使いやすさでいくつかマイナス意見が出ました。まずは重さ。これはホーロー製品の弱点としてどうしても免れません。さらに持ち手が小さめに作られており、持ちにくいという意見が出ました。

デザインが良くお手入れしやすいのですが小回りに弱点がありそうです。気になる方は一度店頭でチェックすることをオススメします。
定番の形は安定感バツグンパール金属の1.4Lオイルポット

パール金属
ブライトオイルポット 1.4L
購入価格:2292円
容量:1.4L
重量:390g
▼テスト結果
総合 :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

安定感があり目立ったマイナス面もないので、オイルポットを使い慣れている方の2代目選手に良さそうです。
工夫があるも液ダレしやすいカインズは今後の進化に期待

カインズ
ふっ素 オイルポット 受け皿付
購入価格:880円
容量:1.5L
重量: ー
▼テスト結果
総合 :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

保存場所を汚さないというメリットをとるか、洗い物が増えるというデメリットを取るか、人によって意見が分かれそうです。
とにかく洗い物が少ないのは竹原製缶のリグランテ0.8L

竹原製缶
リグランテ オイルポット 0.8L
購入価格:797円
容量:0.8L
重量: ー
▼テスト結果
総合 :B評価
使いやすさ:★★★☆☆
洗いやすさ:★★★☆☆

汚れ落ちもよく、凹凸のない形なのでとにかく洗い物がラクという声が上がりました。パーツの数が少ないのも洗い物が減るのでグッドです。
活性炭カートリッジ付きとくに清潔に保存したい人向け

高木金属鉱業
フッ素コート 活性炭ろ過ポット 0.9L
購入価格:2260円
容量:0.9L
重量:446g
▼テスト結果
総合 :C評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

最も大きなウィークポイントが、濾し器とカートリッジのある1段目部分です。2段目との間に固定がなく、油をそそぐ時に手で押さえていないと落下してしまいます。

フッ素コートありで汚れ落ちはいいものの、洗うパーツが多い点もチェックが入りました。細部に弱点が多く見られ、点数は伸びません。

カートリッジを使用すると格段に油が清潔になるものの、他と比べて気を使う点が多そうです。
細身のスタイルが意外と洗いづらい今後に期待の和平フレイズ

和平フレイズ
オーバル型ふっ素オイルポット
購入価格:1017円
容量:1.3L
重量:ー
▼テスト結果
総合 :C評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

スリムタイプの最大の弱点がお手入れ。底が深すぎて奥が洗いづらいという指摘が出て大きく足を引っ張っています。また、スリムなぶん縦に長く、たっぷり入るのはいいのですが収納場所を選びそうです。
洗いやすいけど重さがネック憧れの野田琺瑯でも検討が必要

野田琺瑯
琺瑯オイルポット ロカポ
購入価格:4800円
容量:850g
重量:850g
▼テスト結果
総合 :C評価
使いやすさ:★★☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

ホーロー製品はなんといっても油落ちがいいのですが、この重さにはお手入れも一苦労です。
ダイソーは取っ手が危ない!このオイルポットはちょっと待った

ダイソー
オイルポット 0.7L
購入価格:162円
容量:0.7L
重量:ー
▼テスト結果
総合 :D評価
使いやすさ:★☆☆☆☆
洗いやすさ:★★☆☆☆

さらに全体的に作りが荒く、尖っている部分もありうっかりしていると怪我に繋がりそうです。かなり小ぶりな作りのため、中が洗いづらく、フッ素加工なしの金属は汚れ落ちもイマイチ。
[結論]万年のオイルポットは使いやすいポイントが凝縮!

今回は万年のオイルポットが抜きん出た1位となりました。洗いやすさと使い心地、両方に工夫が見られ断然おすすめの製品です。