秋になり、空気の乾燥が気になり始める季節。そんな時期におすすめしたいのが、β-カロテンやビタミンC、カルシウムなどを含むチンゲン菜です。特にβ-カロテンは、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。 今回は、秋においしいチンゲン菜を豆乳と合わせたみそ汁に。豆乳のまろやかなコクがチンゲン菜のやさしい甘みを引き立て、しめじの旨みと油揚げが味に深みを加えます。仕上げの黒こしょうがアクセントになった、クリーミーな一杯です。
秋においしいチンゲン菜
春と秋に旬を迎え、美味しさが増すチンゲン菜。
クセが少なく、加熱すると甘みが感じられるのが魅力的な葉野菜です。
栄養面では、β-カロテンをはじめ、ビタミンCやカルシウムなどを含んでいます。
β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
また脂質と一緒に摂ることで吸収されやすくなるため、豆乳や油揚げとの組み合わせもおすすめ。
豆乳には植物性たんぱく質も含まれているので、栄養の幅も広がります。
今回のみそ汁では、チンゲン菜のシャキシャキとした食感を残しながら、豆乳でその甘みを引き立てます。
青菜が苦手な方にも食べやすい、まろやかな味わいの一杯です。
チンゲン菜の豆乳みそ汁(調理時間:10分)

材料(2人分)
・チンゲン菜……1株(約100g)
・しめじ……50g
・油揚げ……1枚
・だし汁……300ml
・無調整豆乳……100ml
・みそ……大さじ1と2分の1
・粗びき黒こしょう……適量
作り方
1. 下準備
チンゲン菜は茎と葉に分け、茎は2cm幅、葉はざく切りにする。
しめじは石づきを落としてほぐし、油揚げは短冊切りにする。

2. 具材を煮る
鍋にだし汁、しめじを入れ、中火で2分煮る。
チンゲン菜の茎と油揚げを加えて1分煮たら、葉も加えてさっと30秒ほど火を通す。
3. 仕上げる
弱火にして豆乳を注ぎ、沸騰させないように温める。火を止めてみそを溶き入れる。
器に盛り、粗びき黒こしょうを振る。

おいしく作るポイント
「茎と葉を時間差で加えることで、シャキシャキとした食感に」
「豆乳は沸騰させず、弱火で温める」
秋においしいチンゲン菜の甘みを、豆乳のまろやかさとともに楽しめる一杯。
いつものみそ汁に少し変化をつけたいときに、ぜひ試してみてください。
