03.18Wed/水

LOCARI(ロカリ)

適した場所でしっかり日持ち!18種類の野菜の正しい保存方法&コツ

今回は、18種類の野菜の正しい保存方法をお届けします。野菜それぞれ適した場所で、適した保存方法があります。鮮度を長持ちさせるコツなどもご紹介するので参考にしてください。新鮮な野菜を最後までおいしく食べきりましょう。

野菜は保存方法で日持ちが変わる!

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冷蔵庫に保存していた野菜を使おうと思ったら、しんなりしていたなんてことありませんか?せっかく買った野菜を最後まで無駄なく使い切りたいですよね。

野菜は、間違った保存方法をするとすぐにしんなりしてしまいます。正しく保存して長持ちさせるためにも、今回は、定番の野菜から旬を味わう野菜まで品種別に保存方法をお届けします。

覚えておきたい!定番の野菜の保存方法

1. 玉ねぎ

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玉ねぎは、ネットやストッキングを使って吊るし、風通しのよい場所で保存しましょう。保存期間は、3ヶ月から4ヶ月程度です。

長持ちさせるコツは、ひとつのネットに入れる玉ねぎの数を3個から5個程度にすること。たくさんの玉ねぎを一緒に入れるとキズつき傷みやすくなるので気をつけてください。

吊るす場所がない場合は、玉ねぎを新聞紙などに包み、かごや段ボールに入れ風通しの良い場所保存しましょう。

夏場などは高温多湿になってしまうので野菜室で保存しましょう。皮つきの場合は、新聞紙に包んで保存(保存期間2ヶ月程度)か、皮をむいてひとつずつラップに包んで保存(保存期間1ヶ月程度)することをおすすめします。

半分にカットした玉ねぎは、ラップで切り口が乾かないようしっかり包み、野菜室で保存してください。1週間から2週間程度保存できます。

冷凍保存する場合は、スライス、みじん切りしたものをおすすめします。カットした玉ねぎを使いやすいようラップに包み保存袋に入れ、しっかり空気を抜いて冷凍保存してください。冷凍庫での保存期間は、約1ヶ月程度を目安に使い切りましょう。

2. じゃがいも

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じゃがいもは湿気を嫌うので新聞紙にひとつずつ包むか、新聞紙を敷きつめた箱に入れ風通しのよい乾燥した場所で常温保存しましょう。

長持ちさせるコツは、光に当てないことです。光に当たると光合成をしてしまうので、上から新聞紙をかけ光を遮ってください。常温での保存期間は2ヶ月程度です。

冷蔵保存すると(3℃から5℃の環境)デンプンが糖分へと変わり、甘味が増すという特徴があります。冷蔵保存する場合は、じゃがいもを新聞紙で包みポリ袋に入れ野菜室で保存してください。

このとき、ポリ袋は湿気がこもらないよう緩めに結ぶのが鮮度を保つポイントです。保存期間は2ヶ月程度です。

じゃがいもは生のままだと冷凍保存には向いていません。デンプンが破壊されてしまい味と食感が大きく落ちてしまいます。

冷凍保存する場合は、マッシュポテトなどにして保存するのがおすすめです。使いやすいよう小分けにしてラップに包み保存袋に入れ冷凍保存してください。保存期間は1ヶ月程度です。

3. にんじん

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にんじんが常温保存できるのは冬場のみです。冬場であれば、新聞紙に包み、冷暗所か直射日光の当たらない風通しのよい場所での保存が可能です。保存期間は、約1週間程度です。

にんじんをスーパーなどで買ったままの状態で保存していませんか?袋入りの場合だと袋のなかに湿気が溜まってしまい傷みやすくなります。

にんじんは、1本から2本ずつキッチンペーパーで包みラップで包むか保存袋に入れ野菜室で冷蔵保存してください。冷蔵保存の場合は約2週間程度です。

冷凍保存する場合は、使いやすいよう切ってから保存袋に入れ冷凍することをおすすめします。冷凍での保存期間は、1ヶ月程度です。

気をつけたいのは解凍方法です。人参は自然解凍をすると旨味や栄養も流れ出てしまうので注意してください。にんじんは解凍いらず! 凍ったまま調理に使用することをおすすめします。

4. キャベツ

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キャベツは冬場であれば常温保存が可能です。芯をくり抜き、水で湿らせたキッチンペーパーをくり抜いた芯の部分に詰めてください。そして、軽く湿らせた新聞紙でキャベツを包み、ポリ袋などに入れます。

ポリ袋は、ゆるく結ぶかそのまま口をけた状態で湿気を逃がしてあげましょう。2週間程度保存できます。定期的にくり抜いた芯の部分に詰めたキッチンペーパーを交換してください。

冷蔵保存をする場合も、常温保存と同じように下処理をしてください。下処理が終わったら、ポリ袋に入れ芯の部分を下にして野菜室で保存しましょう。

冷蔵保存の場合も、くり抜いた部分に詰めたキッチンペーパーを定期的に詰め替えることをおすすめします。3週間から4週間程度保存できます。

冷凍保存する場合は、丸ごとキャベツの芯をつけたまま1/4または、1/8にカットしてそれぞれラップに包み保存袋に入れ冷凍してください。保存期間は、約1ヶ月です。

冷凍したキャベツは、食感が落ちてしまうので凍ったまま調理できる煮物やスープなどがおすすめです。

5. ブロッコリー

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ブロッコリーは常温保存できません。スーパーで売られているブロッコリーは箱に氷が入っていたり、水滴が付いている状態で売られています。

冷蔵保存する場合は、濡らしたキッチンペーパーか新聞紙で包み、保存袋に入れ立てた状態で、野菜室に保存しましょう。冷蔵での保存期間は1週間程度を目安にしてください。

ブロッコリーをしっかり洗って水気を切り、小房に分けたらラップで包んで保存袋に入れ冷凍保存します。保存期間は、3週間から4週間程度です。

加熱してから冷凍保存する場合は、ブロッコリーを小房に分け固めにゆでてください。水気をしっかり切って使いやすいよう分けたら、ラップに包み保存袋に入れ冷凍保存してください。保存期間は、1ヶ月程度です。

6. きゅうり

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きゅうりの表面の水分をふき取ってからキッチンペーパーで1本から2本ずつ包み、空気が入らないよう、さらにラップで包み、保存袋にまとめて入れたら野菜室に立てて保存しましょう。

立てて保存することで、きゅうりが自然な状態を保て鮮度を長持ちさせます。冷蔵での保存期間は、1週間前後となります。

きゅうりは冷凍保存に向いていませんが、塩もみなどをしてからなら冷凍保存も可能です。小口きりしたきゅうりに塩をふり軽く混ぜたら、5分から10分程度置いて水気を絞ります。そのままラップに包み、保存袋に入れたら冷凍保存しましょう。冷凍保存の目安は、1ヶ月程度です。

7. トマト

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まだ青いトマトは常温保存して追熟しましょう。ただし、夏場の常温保存はできません。風通しのよい直射日光の当たらない場所での保存をおすすめします。

保存期間は、トマトが赤く完熟するまでです。完熟したら冷蔵保存にしてください。また、冬場なら完熟したトマトも常温保存可能です。この場合は10℃以下の場所で保存してください。保存期間は1週間ほどです。

トマトを冷蔵保存する場合は、ひとつずつキッチンペーパーなどで包み、保存袋に入れ野菜室で保存しましょう。保存袋に入れるとき、トマトのヘタの部分が下になるよう入れるのが長持ちさせるコツです。保存期間は1週間です。

トマトのヘタを下にして、そのまま保存袋に入れ冷凍してください。トマトは皮がラップの代わりをしてくれ、乾燥を防いでくれるのでラップに包まなくても大丈夫です。

カットした場合や、ヘタを落としてしまった場合は、切り口にしっかりラップを密着させ、保存袋に入れ冷凍してください。保存期間は約1ヶ月程度です。

8. きのこ

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きのこ類全般、湿気に弱いので、購入後は袋から取り出しキッチンペーパーに包みましょう。

しいたけは常温保存可能です。保存期間は、1週間程度です。夏場の常温保存はおすすめできません。しめじの常温保存期間は、2日から3日です。しめじもしいたけも日の当たらない涼しい場所で保存してください。

しいたけを冷蔵保存する場合は、石づきをつけたままキッチンペーパーで包み保存袋に入れ野菜室で保存します。より長持ちさせるコツは、石づきを上に向けた状態で保存することです。保存期間は、8日から10日ほどになります。

しめじも、キッチンペーパーで包み保存袋に入れ野菜室で保存しましょう。保存期間は10日前後になります。

きのこ類を冷凍する場合は、カットしてから冷凍するようにしましょう。スライスしたり、ひと口サイズにカットしたら、使いやすい量に分けて保存袋に入れ保存してください。

解凍はせず、そのまま調理に使用してください。冷凍での保存期間は、2週間を目安にしましょう。

9. ピーマン

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ピーマンは、新聞紙で包み、冷暗所か日の当たらない涼しい場所での保存をおすすめします。水気を嫌い、水分が付いている場所から痛むので、新聞紙に包む前にキッチンペーパーで拭いてから保存しましょう。保存期間は、1週間ほどです。

冷蔵保存の場合は、新聞紙かキッチンペーパーに包み保存袋かポリ袋に入れ、野菜室での保存をおすすめします。

長持ちさせるコツは、密封しないこと。ポリ袋の場合は、結ばないかゆるく結ぶ程度にしてください。保存袋場合は、口を半分ほど開けて保存しましょう。保存期間は、2週間程度です。

冷凍保存の場合は、カットして加熱することをおすすめします。スライス、千切りなど用途によってカットしたら固めにゆでてください。

熱をとり冷ましてから保存袋に入れ冷凍しましょう。保存期間は、1ヶ月程度になります。

旬を味わう!季節の野菜の保存方法

10. 大根

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1本丸ごとの大根は、まず葉の部分を切り落としましょう。葉の根元ギリギリを切るのではなく、2cmほど上で切ると保存しやすくなります。

葉を切り落としたあとは、新聞紙に包み日の当たらない風通しのよい場所で保存してください。大根に土や泥が付いている場合は、落とさずにそのまま保存しましょう。冬場であれば1ヶ月、夏場だと1週間ほど保存可能です。

大根は大きく3つに切り分け、切り口に湿らせたキッチンペーパーを当てポリ袋などに入れたら、立てた状態で野菜室で保存しましょう。

カットされた大根も同じように、キッチンペーパーを切り口に当て保存してください。保存期間は10日ほどです。

用途によって切り分けたら、保存袋に入れなるべく空気を抜き密封状態にして保存可能です。冷凍した大根は味がしみやすく煮物などに向いています。保存期間は、3週間から4週間程度です。

大根おろしにしても保存可能です。大根おろしの水気を軽く切って保存袋に入れ密封状態にして冷凍しましょう。保存期間は約1ヶ月程度です。

11. 白菜

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丸ごとの白菜を保存する場合は、全体をキッチンペーパーで包み、その上から新聞紙でくるみます。そして風通しのよい日の当たらない場所に立てて保存してください。

外側の葉っぱが変色したり乾燥していても、白菜の水分を適度に保ってくれるのでそのままにしてください。保存期間は、3週間から4週間です。

白菜の芯に深めの切り込みを入れるか、芯を切り落として成長を止め保存します。水分が抜けないよう、切り口にキッチンペーパーを当て、ラップで包んで立てた状態で野菜室に保存しましょう。保存期間は8日から10日です。

カットした白菜は、全体をラップで包み冷蔵庫で保存してください。

白菜をざく切にして保存袋に入れます。トレイなどにに平らに置き、一旦、凍らせてください。その後、袋ごと立てて冷凍室で保存します。

ゆでた白菜も冷凍保存できます。保存方法は、白菜の水けを絞り使いやすいよう小分けにし、ラップで包んだら保存袋に入れ冷凍します。生もゆでた白菜も保存期間は、約1ヶ月程度です。

12. ほうれん草

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ほうれん草を保存する前に、傷んでいる葉は必ずとってください。そして、半分にカットしたペットボトルなどに立てた状態で野菜室に保存します。(葉先が上)保存期間は、約10日です。

生のほうれん草を、食べやすい大きさにカットしたらそのまま保存袋に入れ冷凍保存できます。凍ると葉が壊れやすくなるので注意してください。保存期間は3週間から4週間です。

ほうれん草を加熱して保存する場合は、電子レンジで半生の状態で加熱します。水気を切って保存袋に入れ冷凍しましょう。保存期間は1ヶ月です。

13. なす

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なすの水滴をキッチンペーパーなどで拭いて1、本ずつ新聞紙で包み冷暗所など、風通しのよい場所で保存してください。保存期間は2日から3日です。

なすを、1本1本新聞紙かキッチンペーパーで包みます。ポリ袋などに入れ密封状態にし野菜室で保存してください。保存期間は、1週間程度です。

切ったなすを保存する場合は、薄い塩水や薄い酢水に浸けてたまま冷蔵保存ができますが、1日程度です。すぐに食べきることをおすすめします。

冷凍保存する場合は下処理が必要になります。まず、ヘタを切り、用途によって切り分けます。10分程度水につけアクを抜いたら、キッチンペーパーでしっかり水気を取り除いてください。保存袋に入れ冷凍庫で保存しましょう。保存期間は、1ヶ月です。

14. アスパラガス

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アスパラガスは、牛乳パックなどの紙パック底に水で湿らせたキッチンペーパーを敷き立てた状態にします。上からラップをかけ乾燥を防いでください。そして、冷蔵庫の飲み物などを冷蔵する場所に保存しましょう。

飲み物を入れる場所に入らない場合は、アスパラガスを湿ったキッチンペーパーで包み、その上からラップをし冷蔵庫で立てた状態になるよう保存してください。保存期間は、4~5日程度です。

アスパラガスを固めにゆでたら、よく水気を切り保存袋に平らになるように入れ、密封状態にして冷凍してください。ここでのポイントはゆですぎないこと! ゆですぎると解凍したときにべちゃべちゃになってしまうので注意しましょう。保存期間は、1ヶ月程度です。

15. かぼちゃ

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丸ごとであればそのまま冷暗所か、風通しがよく日の当たらない場所に保存しましょう。保存期間は、約1ヶ月から2ヶ月程度です。かぼちゃは保存することで追熟して甘みが増します。温度に気をつけて保存してください。

かぼちゃはカットされたを購入する人が多いと思います。買ってきたかぼちゃは、まず種とワタの部分を必ず取り除きましょう。

取り除いた部分にキッチンペーパーを詰めラップで全体をしっかり包んで野菜室で保存してください。保存期間は約5日程度です。

かぼちゃを用途によって切り分けたら、手軽に電子レンジの加熱しましょう。 水気をしっかりとりラップで包んだら冷凍で約1ヶ月保存できます。

生のかぼちゃの場合は、水気をしっかり拭き取り用途によって切り分けたら、空気を抜きながらラップに包み、保存袋に入れ冷凍してください。保存期間は約2週間です。

16. たけのこ

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たけのこは常温保存できません。そのまま保存するとエグミが増ししまいます。たけのこを買った場合は、必ずアク抜きしてから保存するようにしましょう。

アク抜きしたたけのこを水を入れた保存容器に浸けます。そのまま野菜室で保存してください。水は毎日交換することが長持ちのコツです。保存期間は毎日水を交換すると5日から7日程度です。

アク抜きをしたたけのこを用途によって切り分けてください。水気をしっかり拭き取ったら保存袋に入れて冷凍保存できます。冷凍すると味や食感が落ちてしまうので、なるべく小さく切ることをおすすめします。保存期間は、約1ヶ月です。

17. かぶ

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鮮度が落ちやすいかぶは常温保存に向いていません。葉の部分を切り落としたら、ラップで密封するように包み、保存袋に入れ野菜室で保存してください。保存期間は4日から5日です。

葉の部分も、キッチンペーパーで包みラップし野菜室で保存しましょう。保存期間は2日程度です。

かぶを用途によって切り分けてください。そして、そのままトレイなどに並べ凍らせます。凍らせてから保存袋に入れて冷凍保存してください。

または、ゆでるか塩揉みをしてから冷凍しましょう。凍らせると食感が落ちてしまうので、煮物や汁物などに使用するようにしましょう。保存期間は1ヶ月ほどです。

18. ごぼう

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ごぼうを常温保存するなら冬場にしてください。さらに、土がついたままの状態がベストです。土がついたまま新聞紙に包んで、根が下になるように立てて冷暗所か風通しがよく日が当たらない場所に保存してください。

保存期間は、冬場であれば1ヶ月以上日持ちできることもあります。新ごぼうの場合は鮮度が落ちやすいので3日から4日程度を目安にしましょう。

適度な長さにカットし湿らせた新聞紙で包んだらポリ袋に入れ、さらに、密封できる保存容器に入れ野菜室で保存しましょう。ごぼうは、乾燥に弱いので、空気に触れないよう注意してください。保存期間は、3日から4日程度です。

ごぼうをささがきにしたり、用途によって切り分けたら30分から1時間程度酢水にさらしアクを抜きましょう。

水分をしっかり切って、保存袋か、ラップに包んで冷凍してください。保存期間は約1ヶ月ですが、味が落ちていくので、できるだけ早く食べきるのがおすすめです。

いろんな野菜を賢く保存して最後までおいしく食べよう!

それぞれの野菜に適した保存方法をお届けしました。日々のお食事に少しずつでも取り入れたい野菜ばかり!

意外な野菜が冷凍できたり、冬場なら常温保存もできたりと、知っていれば得する保存方法。お野菜を最後までおいしく食べられるよう、正しく保存してくださいね。

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この記事のライター

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