調味料を極めることが、料理上手への近道。この企画では、身近な調味料を使って作る、一歩踏み込んだ自家製調味料をご紹介していきます。第20弾となる今回作るのは「梅おかかにんにく」。じっくり火を通したにんにくと梅おかかの相性が最高のごはん泥棒です。
梅おかか×にんにくの最強ごはん泥棒!

少しずつ秋が深まっていますが、季節の変わり目で体調や生活リズムは壊していないですか?体調管理の基本は、たっぷりの睡眠とバランスのいい食事。夏休みが終わってリズムが狂い「食欲ないから……」などとごはんをパスするなんてもってのほかですよ。
今回ご紹介するのは、にんにくに梅肉とかつお節を合わせた「梅おかかにんにく」。じっくり火を通したにんにくと、梅おかかの旨みが合わさった、ごはんをお代わりせずにはいられない調味料です。
作り方

材料
・かつお節……8g(4g入りミニパック2袋)
・にんにく……1玉(正味60gほど)
・梅肉……大さじ2杯
・しょうゆ、みりん、砂糖……小さじ1杯
・ごま油……小さじ2杯
※梅肉はチューブの練り梅を使いましたが、梅干しの果肉をたたいたものでも代用できます。
賞味期限:冷蔵庫で1週間
下準備
にんにくは皮をむき、大きいものがあればカットして厚みを均一にしておきます。
手順

皮をむいて厚みを均一にしたにんにくを耐熱容器に入れ、ラップをかけて500Wのレンジで1分半加熱します。
あとで火を通すので、この時点ではまだ多少固くても問題ありません。

小鍋にごま油を入れ、水分を拭きとったにんにくを加えます。
弱火でにんにくがやわらかくなるまで加熱します。多少焼き色がつくくらいが香ばしくておいしく仕上がります。

梅肉とかつお節、しょうゆ、みりんを加えて混ぜ、全体が混ざったら完成です。多少にんにくをつぶしながら混ぜると、全体がよくなじんでおいしく仕上がりますよ。
梅干しによって塩分が異なるので、味見をして甘みが欲しければ砂糖を加えてください。

「梅おかかにんにく」が完成しました!
じっくり加熱したにんにくに、梅の酸味とかつお節のうま味が加わって、ほんの少しでもごはんがどんどんすすみますよ。にんにくの皮をむくのにひと手間かかりますが、むずかしい工程はないのでぜひ作ってみてくださいね。
さっそく、できたてを食べてみましょう。
炊き立てのごはんとの相性が最高!

さっそく、炊き立てのごはんにのせていただきます!
にんにくはじっくりと加熱してあるので、思ったほど匂いは気になりません。ホクホクと甘いにんにくに、梅の酸味がよくマッチしています。かつお節のマイルドな旨みが加わって、ごはんをお代わりしたくなりますよ。
アレンジ①梅おかかにんにくポテサラ

ふかしたじゃがいもに梅おかかにんにくとマヨネーズを絡めれば、お酒がススム系のおつまみポテサラが完成。こんなメニューが居酒屋のメニューにあったら真っ先に注文しちゃいます。
あくまで主役は梅おかかにんにくなので、マヨネーズは控えめに。仕上げに粗挽き黒胡椒と青ねぎを散らせば完璧です!
アレンジ②梅おかかにんにくの無限おにぎり

ごはんとの相性のよさは確認済ですが、やっぱりおにぎりになるとより一層おいしく感じるのはなぜでしょう……。
ホカホカごはんに梅おかかにんにくをにんにくごと混ぜ込み、青ねぎと一緒にふわっとにぎれば、いくつでも食べられそうな無限おにぎりの完成です。
にんにくが入っているのでランチには不向きですが、晩ごはんやお酒のシメなどでおもいきりほおばってくださいね!
ごはんのお供の最高傑作

どこの家庭でもそろう材料を組み合わせただけなのに、こんなにおいしくなるなんて、きっと食べたら驚いてしまいますよ。
見た目は地味ですがごはん泥棒としては完璧!最高傑作の味をぜひ確かめてくださいね。